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バイオリン、ウッドベース等の修理方法
ウッドベースを倒して、ネックとボディの接合部分がぱっくりとはがれてしまいました。今の状態では使用できないので破棄するつもりでした。それで破棄するならと、自分で修理できるのであれば、修理して何とか練習用にでも使いたいと思っています。 接着部分に木工用ボンドを使用して、力任せに押し込んで接着させたいのです。他に妙案があれば、是非教えてください。 なお金がないので、業者に依頼できません(仮に出せても2万以内)。どうぞよろしくお願いします。
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マイスターに相談されるのが一番だとは思いますが、残念ながらそうもいかないのですよね・・・。 もし、上に書かれたようにされたとして外見上は改善がみられたと強引に仮定したうえで今回は考えてみます。 内部には、異変がありませんか? 「こんちゅう」が斜めになっているとか、倒れているとか? f字溝に亀裂が見られるとか? そうなったら、やはり業者への依頼されたほうが良いかと。本当は、上に書かれている方法も得策とは言えませんので、業者に相談されてからのほうが良いと思うのです。せめて、見積もりをだしてもらってはいかがですか? もともと、弦の張り替えや弓の毛替えなど費用はかかる楽器ですから。 あなたの楽器が再び音色を奏でる日がくることを。 ヴィオラに思い出のあるharutaより(^^)
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- terra5
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綺麗に(?)壊れていれば、そんなにかからないと思いますので, 一度見てもらったほうがいいと思います。 単に接合部がはがれた程度ならそんなにかからないはずです。 直接楽器を修理できる工房に持ち込めば、2万あれば十分な気はします。 通常の楽器店だと、自分ではやりませんから、コストかかるかも知れませんし。 自分でやるにしても、木工用ボンドはやめたほうがいいでしょう。 yum_pさんがかかれているように膠で接着します。 ただ、使ったことがないでしょうから、 うまく扱えるかどうか。 物は東急ハンズ等にありますが。 ボンド類を使う場合でも、こういう用途に適した物があります。 自宅に戻ればわかるんですが今はわかりません。 しかし、バイオリン類は楽器本体以外は消耗品なので、 破棄は勿体無いですね。ネックも長く使っていると交換しますし。欲しいぐらい。 ちなみに、バイオリン系の楽器は寿命の長い楽器で,たいていの場合修理可能です。 同じように見えるギターよりも修理がききます。 一応趣味のバイオリン,ビオラ弾きでコントラバス経験者です。 できれば、修理して使って欲しいですね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。結局は金銭的な問題もあります。修理費にそれなりに出費するなら、メイン使用のベースのメンテナンスに投資したのです(指盤交換、弓、ケース等)。 たしかにニカワで接合するというのが、一般的だと思います。私自身メイン使用のコントラバスは一本所有しており、壊れたのは友人からただ同然でもらったチャキ製の20年程前の一番安いクラスのものです。そういう事情ですので、最初は破棄するつもりでした。私はジャズベースをやっておりますので、ピックアップとアンプのコントロールで何とか音質はごまかせるのです。実際のハガレの修理は一度全体をはがしてから、接合し直すと聞いたのですが、それだと費用が‥‥。 セメダインなどよりも、木工ボンドがいいかなと思いました。1t近い弦の張力を支える強力な接着剤は、木工ボンドかなぁと思ったのですが・・・?
- yum_p
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くっつけるのなら、ニカワを使われたほうがいいと思いますよ。 一般に弦楽器の接合部分は全てニカワが使われているはずです。 ニカワはあとで外すことができるので、 後でお金ができたときに、修理し直してもらうことも可能ですが、 木工ボンドですと二度と外すことができませんので。 もちろん、楽器屋さんに持ち込まれることを一番にお勧めいたしますが(^^) っていうか、新しいのを買うより、修理する方がずっと安いと思うんですけど…?
お礼
お礼遅くなりました。m(_ _)m いろいろと今は模索中です。やはり弦楽器の扱いは 難しいということが、よくわかりました。
お礼
コンチュウの件は見落としていました。 接合する前に、ネックの反りなどいろいろ確認する ことも多いですね。 とにかく自己責任で修理をやってみます。 アドバイスどうもありがとうございました。