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実家に戻りましたが「何をいまさら」と思われますか
地方都市で一人暮らし派遣の仕事をしていましたが、今年実家に帰り、就職活動中です。３０代後半女性です。 自分の中の「核」というと言いすぎですが、今まで一人でやってきたものがいったいなんだったのか、など、自分の自信もすっかりなくなってしまっています。 実家のある県は田舎ですし、住んでいる市も田舎です。 若いときは、都会に出たい、違う場所に出たい、という気持ちで（前向きな気持ちでした）出ました。 仕事も２０代の頃は結構うまく行っていましたが、30代になってからは派遣社員の繰り返しでした。正社員にもうまくつなげられず・・・。２０代のときに貯めておいた貯金も、転職活動費などですっかりなくなって・・。 昨年からの不況のせいというよりも、自分の中でじっくり堅実に歩んでこなかったから、というのが大きいような気がしています。 それでも、一人暮らしでは自分ひとりで頑張っていましたし、仕事も常に正社員を・・・と考えていたのですが・・。 実家に帰って、地元新聞を見たり、アルバイトなどで出会う人々との会話、親との会話で、なんとなく自分は若いときに故郷を捨てた身なのに、いまさら実家に戻って、仕事も安定したものを、とか、結婚もしたい、、などと考えているのは、あつかましいような気がしています。 地元から離れずに、今は子供もいる順調な家庭を歩んでいる友人を見るたびに、「ああ、私は若いときに特に「何になりたい」という希望もないままに都会にでたかっただけだったんだ、そして結局何もつかむことができなかったんだ・・」と思ってしまい、自分が情けなくなります。 田舎に帰った自分を、どこか客観的に「何をいまさら実家に帰って・・・幸せになろうなんて。あつかましい」と思ってもしまうのです。 今は親と同居です。両親が今のところは健康なので、それだけでも恵まれていると思います。 今、実家に帰って、後悔はしていません。金銭的にも厳しかったですし、精神的にも今は落ち着いています。 この地で、仕事を安定させて、自分自身も安定していけば、、と考えています。 でもまだ、田舎と都会の違いに戸惑ったりもしているのも確かです。 ３０代後半にもなって、いまさら実家に帰って、「何をいまさら」と思われますか？ そう思わないためにはどうすればいいでしょうか・・・。
- hanabipanpan
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- sinjou
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- piinoko
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こんにちは。 ・実家に戻る頃合の見切り方が適切。（周囲に迷惑をかけたり、やせ我慢したりする人もいる中。） >仕事も２０代の頃は結構うまく行っていましたが、30代になってからは派遣社員の繰り返しでした。正社員にもうまくつなげられず・・・。２０代のときに貯めておいた貯金も、転職活動費などですっかりなくなって・・。 ↑今は特に珍しくありません。 >昨年からの不況のせいというよりも、自分の中でじっくり堅実に歩んでこなかったから、というのが大きいような気がしています。 ↑違います。決して甘かったからではありません。まさに不運な情勢だったのです。 予定も夢もないまま家を出ること自体は、自然な行動だと思います。 ・今は、野心やしたたかさや、知恵（想像力）がある者のみ上手くいくのです。 ※ でも、質問文に書かれてること。自分でも「そんなはずあるもんか！」と思いたいのでは？ でも、３０代はあっという間ですよ。のんびりしてられない。 婚活始めてください。がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。 この不況の中、というのもあったのですが、３０歳になってからは、なかなか仕事が順調に行かずに、途中で退職してしまったりとかもあったんです。自分が長くやっていけそうにない仕事ばかりぶつかって、どうすればいいんだろう、と言う気持ちになって、焦ってばかりで、ただ「正社員にならないとこの先ひとりで路頭に迷ってしまう」と思って必死でした・・。現実はうまくいかないまま、気がついたら、とりあえず生活費を確保できそうな派遣の案件を受け入れて、頑張ってきました。 それであっても、自分に合いそうな仕事が見つけられていれば、それを機にうまく方向転換ができたかもしれないですけどね・・。 これまで「やりがい」や「自分に合う仕事」とかいろいろ考えすぎるくらい考えていたけれど、ここまできて「とりあえず、人間関係につまずかずに、長くやれそうな仕事に出会えればいい」と思うようになりました。そちらのほうが楽になってきて・・・。それがもうどこかで「開き直り」なのかもしれない、とも思います。 そうなったら、新聞配達でも、掃除業務でも、体力を使う仕事なんでもやれるな、と思ったりして、、プライドも何もなくなってきそうで・・。 おっしゃるように「そんなはずあるもんか」というか、「そうありたくない、そう思ってしまったら自分が苦しいな・・」という感じです。 なので、暖かい回答をいただいて、とても気持ちが安らかになりました。「これでもいいんだ」と。 最後のアドバイス、本当にそうですよね。 頑張らないとですね！ ありがとうございました。
「何を今さら」とは思いません。 色々ご事情もあると思いますし・・・。 やはり、気持ちのどこかに一人暮らし＝自立＝一人前の構図があるのかしら？ 私は貴女よりも年上の４０代女性ですが確かにそう思わなかったわけではありません。 私も一人暮らしは永いですし、それによって精神力も鍛えられるけど実家暮らし＝甘えとは感じません。 また、一人暮らしを不要とする人で立派にやっていっている人も多いし実家に帰ったから後ろめたく思う必要はありません。 なぜなら、そういうお気持ちがるからこそ、まだ何か打ち込みたい、成し遂げたいと感じているのではないでしょうか？ 世の中、すでに身寄りのない人も少なくないと思われます。 ご両親と同居することになって、今後は心機一転して恩返しが出来るように努めましょう！
お礼
ありがとうございます。 一人暮らしをすることが、自立につながる、とは思っていました。 そして、一人暮らしをしたことがない人よりも自分は偉い、とも思っていました。（もちろん口には出さないけれど、心の中で） でも、「どうなんだろう」という気持ちが、３０歳になって一度地元に戻ったときに考えました。 それでもまだその頃は今よりは若かったし、「まだまだ」と思って、また地方都市に出ました。 いろんな人と接していく中で、同居をしている人とか、一人暮らしとかは絶対的に「どちらがえらい」とかいえるものではないと思うし、それにとらわれている自分が、逆に苦しかったりしたので、考えを少しずつ変えました。それでも、「ああ、逃げちゃったな」とまだ思ってもいます。 ただ、なんでも「逃げ」ととらえてしまっては、自分がきついと、回答者様が答えてくださった内容を読んで実感しました。 両親ともうまくやっていきながら、自分の生活も安定させていきたい、と思いました。 ありがとうございます。
- vansancan
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「何をいまさら」とは思いませんよ。 「ようやく、今から」です。 私が２０代後半だった頃、周りの友達と自分の違いは何だったのか？とよく考えました。 性格、容姿、特別劣っているつもりはありませんでした。 考えに考えた末、出た結論が、 『チャンスをものにするのが下手だった。』 ということでした。 それがチャンスだと気付かずに見過ごしていた小さなチャンスたちを、 私はきっと取りこぼしていたのです。。 そして、友人たちは、上手にすくいあげていたのだと思います。 そこにあるチャンスは『私がチャンスです。』とプラカードを掲げている訳ではないので、これからも私は苦しむ事が多いのかもしれません。 質問者様はどうですか？ 思い当たる節、ありませんか？ チャンスを嗅ぎ分けるセンサー、働かしていきましょ。。
お礼
ありがとうございます。 今から、、ですね！ 確かにチャンスには気づきにくいほうかもしれません。 都会にいたときも、なんとなく日々が過ぎていってたけれど、いつも心は焦ってばかり・・・。何をどうすればいいのか、さっぱりわからないまま時間が過ぎていました。 でも、一度都会に出て「一人で頑張って、そして幸せもそこでつかむんだ」と思っていたので、それができない自分が納得いきませんでした。 実家に帰ったことが、それがしばらく受け入れられずにいましたが、田舎での生活をはじめると、何よりもまず仕事を始めないといけない、自分の身の回りを新たな地でスタートしなければならないもろもろのこと・・など。実家にもかかわらず、いろいろと生活に追われることもあり、、自然に、都会で一人ぼっちのときによく考え込んでいた時間も、なくなってしまいました。「あ、お風呂沸かさないと」「あ、お母さんに●●言わないと」とか、、人と生活することで何かが変わったのは確かです。でも、人とかかわる生活の目標は、パートナーの存在というか、「結婚」だったんですけどね（笑）。 当面まだその予定は実現化しないのですが、とりあえず、回答者様のおっしゃってくださった温かい言葉で、とても自分が前向きになりました。 そして、チャンスは、田舎だからとか、都会だからとかはあまり関係ないと・・。 自分次第、ということでしょうね。 「これでいいんだ」っていう自分の実感次第なんでしょうね。 まだまだ悩んだり迷ったりもするかもしれないけれど、とても元気になれる言葉をいただいたので、それを思い出しつつ明るくしていこう、と思いました。 ありがとうございます。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20303/40253)
思われないです。全然。 貴方には貴方の人生の流れがあって、プロセスがあって、その中で今田舎に戻るという新しい選択をした。 それは全然後ろ向きなモノじゃない。 今だけを見るから、貴方は不安になったり、その不安の気持ちを他者の目線と設定して厳しく自分を焦がしてしまう。 でも貴方が田舎に戻ろうと決めた、それまで貴方の道のりがある。 その中で貴方なりには懸命にもがいたんですよ。 もがいたからこそ、その先の選択として実家に戻ってのリスタートという選択が「生まれた」。それはやる事はやってきた貴方だからこその選択なんです。 逃げた訳じゃないす。それを貴方が自分できちんと受け止めあげないと。自分の人生。プロデューサーの貴方が自分の一番の理解者にならないと。貴方の人生なんだから。 貴方自身後悔してないと書いてるじゃない？ その気持ちはとても大切なんだと思う。 今までは今まで。これからはこれから。 貴方なりにいいなと思える自分自身のこれからを考えていけば良い。 その為に今の自分からは何が出来るか？ それを貴方のプロセスの中で丁寧に積み上げていけば良い。 結果が全てじゃない。仮に今一つの結果を得たとしても。 得たら得た先に、また次の目標が生まれて、そこに向かって頑張るだけ。人生はそのプロセスの積み重ねなんです。 何かを得たらもう大丈夫とか、そういう行き止まりは無いんです。 焦らずに、これからはゆとりある貴方として、昔の自分では見えなかったものを大切に、貴方なりに人生を展開していけばね☆
お礼
ありがとうございます。 私には私の「流れ」がある、ですね。 確かに、今は田舎にいることで「後悔」はしていません。 だけど、仕事も順調で、経済的にもしっかりしていれば、帰ることはなかったと思います。そういう面では、帰ったことはある意味「仕方のないことだった」とは思います。 なので、前向きに田舎に帰った、というわけでもないのです。 自分の中では、どこか「逃げた」という気持ちもあって・・。 楽なほうに・・・。 でも、今が精神的にも落ち着いているのは確かなのです。 その辺から考えると、おっしゃるように、自分でそれをきちんと肯定したいと思いました。 自分なりに、「いいな」と思える瞬間瞬間はあります。 もちろん、そうでない瞬間も、時々現れてはきます。 なるだけ、いいなと思える自分を考えていきたいです。 そうなれば、幸せを感じますものね。 そして、今がすべて結果ではないということ、ですよね。 とても暖かい言葉をありがとうございました。
- R0LEX
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いまさらでもいいじゃないですか。 帰る家があるんだし。 いまさらでも幸せをつかみましょう！ 過去、都会では何もつかむ事はできなかったかもしれません。 だからって未来を放棄するのはおかしいと思います。 仕事頑張るもよし、結婚を目標にがんばるもよし、親孝行するもよし。 都会であろうが、田舎であろうが、幸せになるのって凄い難しいと思います。 頑張って自分の幸せを見つけて下さい。 陰で言われようと関係ないと思います。あとは本人の気持ちしだいかと。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、帰る家があるというだけでもとても恵まれているんだと実感しています。 未来を放棄するのは、おかしい・・・、そうですよね。 なんとなく今の心境は、都会に勝手に出て、「田舎は嫌い」「田舎は視野が狭くなる」って思ってしまっていたので、「何をいまさら都会で一人で暮らせなくなったからといって」と思っている自分もいるのです・・。 おっしゃるように、田舎だからとか都会だからとか、幸せにあまり関係はないのかもしれないですね。 少なくとも今は、「住む場所」に関して、自分の幸せが左右されるとは思わなくなりました。 それよりも、やっぱり自分次第、自分のとらえかた次第なんでしょうね。 暖かい言葉をありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、思えば、住処を変えることなのでとても大きな選択をしたのだと思います。 「とりあえず帰った」というような選択ができる年齢でもないし、経済的にも一人でやっていける資金もないです。 とにかく実家に今は頼っている身です・・・。 一度地元を離れて一人暮らしを長く続けていて、戻ってきた、ということは、肩身の狭い立場なんです・・・（もちろん親に対してはそういう思いは持ちつつ、暖かくは見守ってもらっていますが、喧嘩もよくしたりして、いろいろあります） きちんと生きてこられた、とてもありがたい言葉です。 でも、本当に３０代は路頭に迷った年でした・・・。 あと数年ある３０代を、何とか安定した生活になるように努力して（気持ちの転換）、３０代はいろいろ迷ったけれど、いい年だった、と思えるようになりたいです。 暖かい言葉を、ありがとうございます！