なぜ蓮舫議員なのでしょうか
事業仕分けで中心となる議員が蓮舫議員なのはなぜなのでしょうか。
将来の国力に関わる部分を学術だったりスポーツだったりどんどんカットする方針を見ていると、本当に日本にとってこの仕分けは有益なのか?と感じてしまいます。将来展望のない事業などを絞るには必要なことではあると思いますが。
外国人参政権の問題などもある中、当人自体は外国人参政権には慎重姿勢とはいえ、ナショナルアイデンティティがふたつの国にまたがるであろう印象を与えるハーフの方を、今、将来の国力が絡む分野で矢面に立てて議論させることはどうなんでしょうか。
今までの取り組みも予算や景気、財務ではなくて福祉や少子化問題などが中心のようにも感じますし、専門性も適任性も特に彼女でなくては…という要素がよくわかりません。
学術研究に予算が出ないということは将来的には大学など研究機関を兼ねた学校などの運営に弊害が出て、学費が上がり、進学が難しくなり、教育費の負担を国民が憂い、より少子化が進む事も考えられると思うのでむしろ真逆のような気もするのですが…
大学進学には奨学金と言っていた気がしますが、そうすると回り回って国が負担になるので節約の意味もあまりないように思えますし。
ふと、思いつくところはこんな感じでした。
・そんなところを気にしなくても余裕、と野党がなめられている。
・審議しても財務省が予算を考えるので、今はパフォーマンスが最重要なので認知度とショー要素を上げられる人選。
・予算を削るには、言い負かせる強い人選が必要で、他に適任者がいない。(党内の人材不足で消去法?)
考えてみてもどうも民主党の意図やメリットも見えないし、蓮舫議員にとってもデメリットが多そうな気すらするのですが、何か彼女が!という要素があるのでしょうか。
いろいろな視点でご意見を聞いてみたいと思います。
※なお、帰化された方やハーフの方などの参政権を問題にしたり差別をするつもりはないので、蓮舫議員の議員としての存在意義を問いたい訳ではありません。あくまで民主党による人選についての質問です。
お礼
回答ありがとうございます。役に立ちました。