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クラッチを踏んでエンジンをかけると
MT車でエンジンをかけるときはクラッチを踏みながらというのが基本だと思っていたのですが違うのでしょうか? というのは始動時にクラッチを踏んでいるとパーツが痛むというお話を目にしたからです。 パーツのことを考えるとクラッチを踏まずにエンジンをかけたほうがいいのかどうか教えてください^^ http://minkara.carview.co.jp/userid/156159/blog/10791196/
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書いてあることそのものは一理あるとは思いますが、このブログの前提はエンジン/駆動系がノーマルでは無いようですから一般には参考になりません。 >油圧も何も無い状態でクランク足で押してゴリゴリとセルで回して・・・だもんね とありますが、ノーマルの状態ではその分の強度/耐久性は持たせてあります。 そもそもエンジン内部の部品も同じ状態ですので拘るなら冷間時は以下のようにエンジンを始動しなければなりません。 ・エンジンそのものにヒーターを付けてオイルを温める ・オイルポンプを回転させてオイルを潤滑させる ・エンジンを始動する 冬場なら車に乗れるまでに20分位かかりそうです。 エンジンに限らず、車のパーツは痛むものです。 要は何km/何年持つのかというだけの話で、今回話題になっているクランクスラストメタルは普通の車利用では壊れない部品ですので気にする必要はありません。
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- tea_011
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冷静に・・・クラッチ踏んでエンジン始動をするのは 別に安全上でも良いかと思いますよね。 むしろ、1~2回クラッチ踏む事が多いから磨耗が・・・と言ったって、 運転の仕方でMTのギヤ変速を頻繁にやれば、同じ様に磨耗する訳だし それを言ったら安全と危険を秤にかけるのは?と思います。 運転中のクラッチでの変速は問題無くて、始動時のクラッチを踏んでの スタートで磨耗が・・って、何かおかしいって思いません?(笑 両方やっている事はさして変わらないって思います・・・。 でも、素人の意見なのでどうなのかな(笑
お礼
安全上はわかっていますのでそこを考えないと仮定してどうなのか気になっています。 ただクラッチを踏むのではなくてエンジンをかけるときはダメらしいのです。 オイルが回っていない状態だと摩耗するというブログですがはたして^^;
- uzurara
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>クラッチを踏めば圧着が開放されるのになぜエンジン側に圧力がかかるのでしょうか? 圧着圧力はフライホイル~クラッチカバーの間だけの圧力で、解放させる力は外部だから。 クラッチを解放するのに(画中)左からスラストベアリングを介して、クラッチカバー(のダイヤフラム)を右側へ押します。 てこの、支点・力点・作用点の原理で圧着圧力を解放するのですが、この支点になる部分はクラッチカバーにあり、クラッチカバーはフライホイルに取り付けられていて、フライホイルはクランクシャフトに取り付けられています。 力の掛かる順路?は、クラッチを踏む→中略→クラッチフォーク→スラストベアリング→クラッチカバー→フライホイル→クランクシャフト→スラストメタル→シリンダーブロック+ミッションケース(クラッチハウジング) 圧着圧力を解放させる為にクラッチカバー(ダイヤフラム)を押す事で、押される側と押す側にも力が掛かります。 押す側はミッション(クラッチハウジング)とクラッチフォークとシリンダーブロック。 押される側はスラストベアリングとクラッチカバーとフライホイルとクランクシャフトとスラストメタル。 (押すのは昔ながらのプッシュタイプのクラッチ、インプレッサはプルタイプなので、力は引く力に読み変えて下さい) 部品の痛みは、エンジンのスラストメタルよりもクラッチのスラストベアリングと、クラッチカバーのダイヤフラムの爪(スラストベアリングの当たり面)が、真っ先に痛みます。 スラストベアリングはエンジンオイルにより、常に潤滑されているのに対し、スラストベアリングとその当たり面は無給油(グリスが挿入されてはいるけど)で、クラッチダストにさらされるし、湿気も浴びるから。 ま、言い出したらキリないけどね。 文句ではなく『もうちょっとシッカリしてくれよ~』の意だったのですが、書き方が悪かったなぁ・・と、今反省しています。 すみません。
お礼
クラッチが切れるとき逆方向に力がかかるということですか。 で、それを考えたらやはりクラッチは踏まずにエンジンをかけたほうがいいということですか? 普通の車のスポーツモデルの場合は^^;
- maco14maco
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私は機械関係(工作機械)の専門です。
お礼
素人でも専門家でも有用な知識によるご回答をいただければそれでいいのですよ^^
- uzurara
- ベストアンサー率35% (260/737)
クラッチを踏んだ状態じゃないとエンジンがかからないようにしたのは、ギヤ入れたままエンジンかけて立体駐車場などから落ちたボケがいたから。 >MT車でエンジンをかけるときはクラッチを踏みながらというのが基本 いいえ、ギヤをニュートラル位置にしてからかけるのが基本です。 クラッチを踏みながら と言うのは、上記の事があったので後から出てきた事。 エンジン内部のスラストメタル(専門家のくせに見て分からないかなぁ?)は、エンジン内部に2枚しか使われていません。 厳密に言えば(メーカーの想定内であっても)、痛みます。 クラッチを踏むことで、クラッチカバーが押され(引くタイプもあり)クラッチカバーにかかる力と同じ力がエンジンの軸方向(スラストメタル)に力がかかります。 言いかえれば、クラッチ操作する都度 クランクシャフトに軸方向の力が加わる。 クラッチカバーの圧着力が弱いノーマルのエンジンのスラストメタルは、然程消耗していませんでしたが、スポーツタイプ(純正強化クラッチ 又は やや強化タイプ)では、目視でヤバくね?と思える程に、クランクシャフトが軸方向に動いているのがありました。 消耗するんですよ。 >クラッチを踏まずにエンジンをかけたほうがいいのかどうか 部品と安全を天秤にかけるこの御質問には、答えかねます。
お礼
もちろんNにした上で二番目の安全対策として更にクラッチを踏むのですよ。 私は教習所でそう習ったのですが最近は違うのでしょうかね? 先程のご回答とは真逆ですがクラッチを踏めば圧着が開放されるのになぜエンジン側に圧力がかかるのでしょうか? ノーマルですがインプレッサSTIに乗っているのですがヤバイのでしょうか? ここでは安全は考えずパーツがどれほど痛むのかを主にしてご回答お願いします。
- maco14maco
- ベストアンサー率13% (10/76)
このブログの記事、意味が全く違いますよ, MTの場合,クラッチを切ると,クラッチスプリングが押されて,クランクシャフトがフリーの状態になる為,スラストメタルには,軸方向の力は掛かりません。 逆に,クラッチを離すと(接続する)とフライホイールにクラッチプレートが,クラッチスプリングに押さえつけられ,クランクシャフトに、軸方向の力が掛かります。 でも上記の,軸方向の力は、クランクケースのベアリングによって支えられていますので、メーカーの設計する段階で想定済みです。 つまり、スラストメタルが摩耗するといつた状況は,クラッチスプリングを、強化タイプに変更した為に,クランクシャフトのベアリングに,想定外のスラスト方向の力が加わり,摩耗してガタが出て、そのため、スラストメタルに,力が加わった為,摩耗した物です。 ですので,クラッチを切っても,切らなくてセルモータを回しても,問題ないです。(でも安全と,バッテリーの負荷を減らす為に、クラッチは切った方が良いと思いますが)
お礼
力のかかり方は私も同様に考えましたが詳しくないので違うのかと思ってました。 強化クラッチにして繋ぐ力が強くなるからああなったということで、 そもそもブログ内容の認識が誤っているということですよねそれなら納得できます^^
- okky0707
- ベストアンサー率22% (34/154)
このブログの話はクラッチの部品ではなく、 エンジンのクランクシャフトのメタルが傷むという話です。 クラッチを踏むことによりクランクシャフトの軸方向に力がかかり、メタルが磨耗するということです。 ですから、クラッチ交換とは別にエンジンの分解修理が必要になりますってことみたいですね。 ただ、このブログの主の所有車を見ると、ブーストアップや強化クラッチなどかなり手を入れた車を所有されているようで、 エンジン周りの部品の磨耗に必要以上に神経質なのではないかと思います。 話の真偽は分かりませんが、市販状態のMT車を使用するなら気にする必要はないと思います。
お礼
クラッチのパーツではなくエンジンのパーツのことなのですね。 確かにこの方はスポーツカーを改造するショップの店員みたいですね。 悪化はするが無改造なら気にすることは無いのですか強化クラッチを入れると悪化するのでしょうか^^?
最近の車だと、クラッチ踏まないとエンジンが始動しないしくみになってますからね。 この人のブログの話では、クラッチの使い方が悪い場合ですよね。 クラッチ踏んでエンジンをかけるくらいでは早々悪くはならないはずですよ。 スラストメタルって、クラッチプレートに付いている部品ですよね。 MT車は、どうせ6万キロ~10万キロの間に1回はクラッチの部品を交換しないといけないので それほど神経質にならなくてもいいです。 クラッチは消耗部品なので、使い方が悪ければ交換が早くなるけれど クラッチを踏んでかけるか、かけないかで 著しい消耗をする事はないです。 むしろ、半クラッチをたくさん使う人、クラッチの使い方が下手な人は 交換が早いですね。 うまい人は、10万キロくらいまで持ちます。 エンジンのかけ方は、いままで通りでOK そのやり方が一般的だし、安全性も高い。 万が一、ギアが入ってる状態でエンジンがかかったら 突然車が前に発進して危険ですので 安全を重視すべきですね。
お礼
最近はクラッチスタートがありますよね。 クラッチを踏んでエンジンをかけることを気にする必要は無いのですね! あまり聞かないお話だと思いましたがそういうことなら納得できました^^
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
クラッチを踏むと、どの部品が傷むのでしょうか? レリーズベアリングだと思いますが、始動時に踏んで数回増えたからって、寿命に影響は殆ど無いと思います。クラッチ交換時に同時に交換しますので、先にクラッチディスクの方が摩耗して寿命となります。 それよりも、始動時のスターター・バッテリーの負荷低減もあるので、踏んでスターターを回す方が良いです。 GC8の前期型で、購入当時からそのようにして始動していますが、全く問題ありません。
お礼
機械のことは詳しくないので逆に教えてもらえたら嬉しいです! ベアリングが痛むけどクラッチディスクのほうが短寿命なら気にすることが無いお話なのですね。 負荷が少なくなるというのも聞いたことがありそうしています^^
- gorisansei
- ベストアンサー率18% (249/1373)
そもそも今時のMT車はクラッチを踏まないとエンジンかかりません。 クラッチスタートシステムがまだ無かった頃、ギアを入れたままセルを回し、そのまま発進してコンビニかどこかに突っ込む事故があったのです。 なのでクラッチを踏まないとエンジンがかからないようにしたのです。 >>始動時にクラッチを踏んでいるとパーツが痛むというお話を目にしたからです。 んなこたぁありません。
お礼
安全のためにクラッチを踏むよう習った記憶があります。 やはり踏みながらが正解ですよね! もしそれを抜きにしたらどうなのか気になってます^^
お礼
なるほどわかりやすい良回答です! 改造車で壊れるのは強化クラッチを入れることが最も負担になるのでしょうか? ノーマルでレースもしませんから気にしなくていいのですね^^