• 締切済み

MT車のエンジン始動

こんにちは。 私は現在高校3年生で普通免許(MT)を取るため教習所に通っています。 先日、1日で2時間技能実習を受けました。 そして以下の疑問が出てきました。 1時限目の教官A氏は、 MT車はエンジン始動の際「クラッチを踏みながらキーを回さないとエンジンがかからない」 とおっしゃっていました。 ところが2時限目の教官B氏は「エンジン始動時にクラッチは必要ない」 と言います。 教本を見てもエンジン始動のことは書いてありませんでした。 どちらが事実なのでしょうか?

みんなの回答

  • superski
  • ベストアンサー率19% (388/2010)
回答No.15

ニュートラルならばクラッチを踏む必要はありませんが、 駐車時、登り坂ならローギヤ、下り坂ならリバースギアに入れていることがあるので クラッチを踏んでからセルを回します。 いずれにしてもクラッチを踏んで ギヤがニュートラルにあることを確認してからセルを回すのがセオリーです。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.14

平成以降の車はクラッチペダルを踏む必要が有るように思います。 ただし、正確に表現するならば ~クラッチを踏みながらキーを回さないと『セルが回らない』~ となります。 なぜならば、クラッチペダルを踏まずに、押し掛けするとエンジンがかかるからです。 ちなみに昭和の時代教習所では 「もしもエンストしても、ギアを入れ、クラッチをつないでセルを廻せば、車を若干移動させる事が出来る。緊急時の危険回避はそのように行う。」 と教えていました。 時代が変わると、車も変わりますね。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.13

>どちらが事実なのでしょうか? どちらも正解です。 ・クラッチ不要論 これは、クラッチの安全装置がなく、スターターがいつでも回せる古いタイプのMT車です。 ・クラッチ必要論 これは、誤発進防止の為の、安全装置が付いた、最近の車両での扱い方です。 確認方法としては、スターターを回した状態で、エンジンが始動するかどうか、始動しなければクラッチペダルを踏み込めばいいんです。 すると、そのタイミングでキュルキュルとセルが回り出したら、安全装置付きと判断できます。 それと、本来は、クラッチペダルを踏んでからスターターを回すのが、安全かつ正解です。 理由は、クラッチを踏まないと、オートチョークで回転数が上がった場合、いきなり発進することになり、事故を起こします。 2つめは、ギヤがつながっていると、かなり古い年代の車では、ギヤが噛んだり、また、セルモーターの力が弱かったので、セルモーターへの負荷を軽くする意味合いがあります。 3つめは、教本にも出てくるかと思いますが、坂道に駐車する場合、サイドブレーキと併用して、ローかバックにギヤを入れる事を書いています。(貨物トラックは行わない) あと、今の教本に書かれてあるのか不明ですが、踏切でエンストした場合、脱出の「技」として、あえてローギヤにてクラッチ接続のまま、スターターを回して脱出する技術もあります。(最近の車じゃ無理か)

noname#175120
noname#175120
回答No.12

「クラッチを踏みながらキーを回さないとエンジンがかからない」 今の国産車はみなそうなってます。 安全対策だそうです。 ただ、欧州車は今でもクラッチ踏まなくてもかかりますよ。 個人的には余計なお節介に感じます。

noname#211894
noname#211894
回答No.11

>教本を見てもエンジン始動のことは書いてありませんでした。 自動車本体は、どんどん進化していますが、教本は20年前のままです。 ここ最近の傾向として、「クラッチを踏んでいないとエンジンがかからない」ように装置が付けられています。 当然、中古車では着けられていない車も多いです。古い車両ですから。 少なくとも、MT車の新車であれば、クラッチを切っていないとエンジンは掛けられません。 どちらも正しい どちらの車も混在するから。 しかしながら、なぜこのような装置を取り付けなければならなかったかを考えれば、クラッチを切ってエンジンを掛けた方が良いです。 クラッチを踏まずにエンジンを掛けようとしたとき、ギアが入ったままなコトを忘れてエンジンを掛けました。 立体駐車場から墜落していった車があります。 窓から手を入れてエンジンを掛けたら、ギアが入っていて、自分自身が轢かれた人や、子供を轢いてしまった人もいます。 すぐにはブレーキが掛けられませんし、サイドブレーキの強度なんてそんなものですから。 そのような事故が多発したため、このような装置が義務化されてしまいました。 安全のためには、クラッチを切って、エンジンを掛けた方が良いです。 その後、クラッチを放すときは、ブレーキを踏んでおいた方が良いです。 それが出来なくても、すぐに対処できる姿勢で操作しましょう。 安全であることが大変に重要です。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.10

みなさんが色々回答していますが、 整備と運転のプロから言わせてもらえば、 クラッチを踏んでセルを回す。が正解です。 車に色々な機構や装備が有るようですが、 基本的に・・・ 「機械は故障する物です。」 「安全は運転手が確保する物です。」 そして車への負担は出来る限り軽減する方が故障防止に繋がります。 以上の3つのポイントを考えればどうするべきか?が分かると思います。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.9

多分教官の言うクラッチを踏み込んでエンジンを掛けると言うのは、安全面からの配慮で在るかと思われます。教習所では卒業した後で、生徒がどのような車に乗ることになるかはわかりませんよね。車種によっては教官の言うとおりクラッチを踏み込まなければ掛からない(スターターモーターが回らない)物もあります。また、ギアが入っていようがクラッチを踏んでいまいが、無関係にスターターが回ってしまうものもあります。スターターを回すと自動的にクラッチを切ってくれるものも在ります。ただ、いずれの車種にしろクラッチを踏み込んでかけることによる不都合は生じません。逆にクラッチを踏まずにスターターを回すと、安全機構のない車種(いつでもスターターが回ってしまう車種)では、ギアが入っていた場合、いきなり車が飛び出して事故に至る場合があります。どのような車であってもクラッチを踏み込んでエンジンをかける癖をつけておけば不意に車が飛び出すという事故は防止できるでしょう。また、先の方が仰られているようにクラッチを踏むことでエンジンとトランスミッションは機械的に切り離されるので、スターターモーターの力がエンジンを回すことだけに使われることになり、エンジン始動時に必要のないトランスミッション内部のギアを回すことに使われなくなる分だけスターターモーターに掛かる負担も少なくなります。 自動車用のマニュアルミッションでは常時かみ合い式という方式が使われていますが、これはトランスミッション内部のギアはバック用のものを除き常にすべてのギアがかみ合った状態になっています。トランスミッション内部では選択したギアを除きシャフトの上で空回りをするようになっているのですが、寒いときなどはオイルが硬いので、いかに空回りの状態でもこれを回すのは結構な力が必要です。クラッチを踏んでおけばエンジンとトランスミッションのつながりが機械的に絶たれるので、この分のちからがいらなくなるということです。

noname#152060
noname#152060
回答No.8

No.1さんによると電気的なセーフティがつけられてるようですが、それがなくても・・・ クラッチの位置を考えましょうか。 クラッチは、エンジンとトランスミッションの間に位置されてますね。クラッチを切らないでセルモーターを廻すって事は、ギアボックスのエンジン側のギアまで廻している、って事です。クラッチを切れば、クラッチプレートのエンジン側までで済みます。 重いものを動かすには、それだけ力が要る。これは回転運動でも一緒。 なら、負担が少なくなる状況にしてやる・・・クラッチを切ってセルを廻す・・・がいいんじゃないかな?バッテリーがヘタって電圧が確保できない時、寒くて電力消費が激しい時。一発で掛かれば問題ないでしょうけど、何度も・長くセルを廻した時にバッテリーにかける負担を減らすという目的で、昔からクラッチを切ってセルを廻してました。 こういう「ほんのちょっとしたストレスの軽減」が重なって、古い車でも故障・トラブルが少なくなるんです。今のクルマなら、なおさらやね。 MTなら、「なんでダブルクラッチをするのか」「なんでヒール&トゥで3つのペダルを2本の足で同時操作するのか」・・・とかね。

  • ocean-ban
  • ベストアンサー率30% (122/394)
回答No.7

>クラッチを踏みながらキーを回さないとエンジンがかからない クラッチを踏まなくてもエンジンはかかります。 この場合、ギヤがニュートラルで無い場合には車が動きますので危険です。 A氏はクラッチを踏まないと危険なのでそうしろといいたかったのでは? また、B氏はギヤがニュートラルになっていることが前提条件でそう言ったのでしょう。 でも、エンジン始動時にはクラッチを踏んだ方がいいです。 また、クラッチを踏んでいないとたとえギヤがニュートラルの場合でも クラッチ以降の負荷(ギヤの二次側の負荷)がセルモーターにかかります。 特に気温が低い場合はオイルの粘度が高くなるので抵抗力が大きくなります。

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.6

えっとさらに進化していまして、 エンジン始動時には 「クラッチを踏まなくても勝手にクラッチを切ってくれる機構」が 最新のパジェロなどの三菱MT車両に組み込まれています。 結論を言えば、 「車両によって違う」が今のところ正解といえます。 =クラッチを踏まなくてもNで良い車 =クラッチを踏まないとセルが回らない車 =クラッチ踏まなくても勝手にクラッチが切れる車 いろいろあります。 なにもそう言う補機類が着いていない車両の場合、 「自分でクラッチを切って回す」 ほうが、始動性がよくなります。 当然。