>これから米国は日本よりも、中国に重きをおきますか?
それはありません。
現在、米国が中国を重きをおいているのは中国が今バブル状態だからです。
対中国の貿易額も多いので現在不況にある諸外国は中国の経済によりかかっている状態です。
しかし現在、中国バブルはもうはじけても不思議ではない、といいますか弾けてないとおかしい状態なんです。
中国の10-12月期の土地上昇率は15%を超えてます。この数字は日本、米国のバブルを越える水準です。まさに異常な状態です。
これを維持しているのは90兆円を超える大規模な公共工事、そして異常なまでの低い人民元固定、中国政府の多くのバブル維持政策です。
いま中国で家電や自動車が売れまくってます。その背景には家電購入時の政府からの支援金、そして来年から大幅に増税される自動車取得税です。
自分はこの税制度からみるに中国の寿命は来年2月に迎えるとみてます。これは2月に全人代が開かれるからです。
どっちにしても外資6割をこえる中国市場で外需が落ち込んでるのに、無理に景気を底上げしても被害が酷くなるだけです
>将来、日本から中国へ出稼ぎのような時代の可能性もありでしょうか?
・・・ない
>これから、日本経済は下がりっぱなしで、平成生まれの人たちの
未来はどうなるのでしょうか?不安です。
・・・暗いですね
少なくともこの経済のサイクルだとあと4,5年は低下するでしょう。
少なくとも民主党が政権を握る限り日本は良くなりません。
お礼
貴重な投稿をありがとうございました。