「鉄道ダイヤ情報」誌に、「甲種輸送」(鉄道車両を「貨物」として車両ごと機関車牽引で輸送する事)の記事が出ています。本日1月号が発売されていると思うので、まずは京浜東北線用E233系の「甲種輸送」があるかどうか調べます。
これが営業運転に入れば、それと引き換えに209系が運用から外れます。南浦和→大崎(東京総合車両センター)→東大宮と自力で回送するので、この区間で209系の回送を見かけたら疎開される車両です(今から全検入場するとは思えません)。
東大宮からは、編成組み換え(廃車される車両だけ抜き取る作業)のため一旦長野総合車両所へ「甲種輸送」され、さらに「甲種輸送」で疎開場所へ移動させます。これについても「鉄道ダイヤ情報」誌に掲載される事があるので、確認してみましょう。
但し、(209系の)何番の編成が運用から外れるかは、正直なところ事前には分かりません。