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【財政危機】カリフォルニアのコミュニティーカレッジの現状【留学】

来年度からカリフォルニアのコミカレに進学する予定の者ですが、財政危機まっただ中のコミカレについて情報が欲しく質問します。 自分は編入コースでUC系、CSU系へのTransferを狙っているのですが(もっと言ってしまえばUCB希望)、現状で可能なのでしょうか? いろんなサイトで見る限りでは、希望するクラスがとれない、コミカレなのに入学希望者が多すぎてむしろ入学すらできない、編入に必要な単位を揃えるのに最低3年間かかる・・・などとありますが、どうなんでしょう? どんな情報でも良いので教えてください。 参考までに自分はFoothill Collegeにこれからアプライする予定です。

みんなの回答

回答No.3

一番厄介なのは、授業料が格段に上がり始めて入れない、あるいは 募集枠が限られてしまうという事態に陥っている大学が出始めていることでしょう。(最近のニュースで、UC Berkleyで授業料を27%値上げしたことに学生がキャンパスで激しい反発行動を行ったのがいい例です) コミカレはまだ学費が安いのでまだいいほうなのかもしれません。不安であれば、Foothill Collegeをgoogleで検索して直接HPにアクセスして、admission officeに問い合わせてみることをお勧めします。

回答No.2

全米46州の財政が破綻しそうだ、という情報が飛び交っており、カリフォルニア以外にもフロリダ、テキサスが深刻だそうです。 CC→UC Transferのリスク(Transferの合格率が低い、学費はCC+UCで4年間合計が1,000万円を超えるなど)について日頃から忠告してきていますが、いまだにCC留学をしようとする人が後を絶たない。いい加減に目を覚ませと申し上げたい。 CC→UCLA、UC-Berkeley留学を目指す人の多くは、「TOEFLもSATも何の準備もしていない。おまけに高校の成績もいまひとつ。だからCC留学しか方法がない」という人が多いようですが、万一、docomocodoさんも、そうであるなら、根本のところを見直さないといけないでしょう。

  • caldad
  • ベストアンサー率60% (53/88)
回答No.1

カリフォルニアに住んでいて、子供が今年大学を卒業しました。 カリフォルニアの教育は幼稚園から大学まで公立のものはみんな打撃を受けています。コミカレは、州立ではなくCommunity College Districtという地域の住民の学校区が運営していますが、その地域によってはSan Diegoのコミカレ区 のようにこの秋の入学希望者のうち18000名を入学拒否していたり、Cerritos College のように授業科目数を20%削減したりしているところもでてきました。 経費削減のため、どのコミカレでも授業数を削減しているために、今までは2年間で履修できたものが、空席待ちの科目がおおくなると、2年以上かかってしまう可能性は大きいと思います。しかし、コミカレは、学校区の地域の固定資産税も財源になっているために州の財政危機からうける打撃には地域差があります。Foothill/De Anzaは比較的裕福な地域に立地しているために、ほかよりもその影響はすくないようには感じます。しかし、この上の削減も州の財源の見通しによって、学年の半ばで緊急に行われる可能性もあり、はっきりとした予測はつかない状態です。 また、編入後のUC,CSUにおいても、授業料が値上げのうえに、授業科目の削減もあり、卒業が遅延している学生たちもすでに出てきています。この厳しい環境に反対する学生が最近UC Berkeleyの校舎を占拠、昨日はSan Francisco State Universityでも商学部の建物を学生が占拠する反対運動がありました。 もし、私が今日本からコミカレ経由の留学をめざしているとしたら、テキサス、ミネソタ、マサチューセッツ、フロリダ、ワシントン州あたりも視野にいれて検討すると思います。 カリフォルニアの財政危機の原因は、この不況以外にも州議会の税制改変の議決制度にもあるので、近い将来、解決する見通しはありません。

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