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茶室の床の間について

現在、24h換気システムの一戸建住宅を建築中なのです。 お茶室の床の間について、建築関係の方、または、和室に造詣が深い方にお伺いしたいのですが…。 今日、気がついたのですが、床の間に24h換気システムの給排気ユニットがついています。 普通で考えて、床の間という場所は、一番の顔になる部分で、神聖な場所なのに、給排気ユニットがついているというのは、どうにも解せない気がしています。 私が神経質すぎるのでしょうか? 施工会社からいただいた図面を確認したところ、確かに、床の間に給排気ユニットは描かれていたのですが、床の間に給排気ユニットを設置するということを、言葉での説明は受けていません。 設計の段階で、コンセントやスイッチの位置の確認のときに、床の間には、絶対に、コンセント・スイッチの類の設置はしたくない旨を伝えてありました。 その上でのことだったので、まさか、床の間に給排気ユニットを設置するようになっているとは、思ってもいませんでした。 工事の工程は、かなりのところまで進んでいて、現在、ほとんどの大工仕事は完了しています。 施工会社に、今から給排気ユニットの位置の変更をお願いしたら、やってもらえるでしょうか? また、やってもらえるにしても、追加料金等、請求されるでしょうか?

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  • altosax
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回答No.4

#1の者です。 ちょっと補足わすれていました。 普通のお宅での床の間を想定して、ユニットの下を隙間の多い網代などで天井ふうにしては、と無責任なことを書いてしまいましたが、お茶室ということを思い出してこれではいけないと思い直しました。 しろうさぎさんは、お茶をやっていらっしゃるために、お稽古用の本式のお茶室を作られたのであれば、かなりの死活問題になってしまう大きな問題ですよね。 とても小さな四畳半未満の草庵にされている場合ですと、どんなにバックしてもお床拝見で落とし掛けの内側が見えてしまってまずいですし、少し広めの囲いのお茶室でも、お床拝見で落とし掛けがイコール天井になってしまっていたら、亭主としては恥ずかしくて見ていただく訳にはいかない代物になってしまいますね? お稽古に使える本式の茶室を設計、施工の請負契約になっているのでしたら、徹底的にきちんとやってもらうようにしないと金銭的な問題も非常に多額の大問題になりますから、設計や施工の保険がきく早い内にお申し出になって、きちんと意図した通りのお茶室になるように交渉されるのが善いと思います。 コンセントやスイッチ類は、床柱の裏や、違い棚の裏で隠れてしまうような超小型のものがありますので、そのようなものを使ってもらうことで解決できると思います。 お床の隣に違い棚はつけていますか? お茶道具はお水屋に全部しまうようになっていれば、給排気のユニットならエアコンほど大きくないかとおもいますので違い棚の天袋か地袋をうまく利用するとか、あるいは邪魔にならない壁につけてもらって、壁面の通気口は下地窓のようなアクセントにしてもらうという手もあるかもしれませんね。

shirousagi
質問者

お礼

せっかくご回答いただいたのに、ご挨拶が遅くなって、申し訳ありませんでした。 床の間は落とし掛けになっているのですが、給排気ユニットが取り付けられていたのは床の間の側面の壁面で、茶道口に立った場所からでも丸見えの位置でした。 住宅の一部の中に作っていただいたお茶室ですけど、京畳で、畳のサイズのミリ単位まで指定したほど、こだわって作っていただいたお茶室だったので、どうにも妥協できなくて、床の間の給排気ユニットは、ふさいでしまうことで片をつけることになりました。 隣の部屋との間は、襖になっているし、エアパスをつけているから、それで対応可能とのことでした。 2度もアドバイスいただいて、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • K8823
  • ベストアンサー率76% (10/13)
回答No.3

そもそも茶室に高気密、高断熱、24h換気というのが、そぐわないのですが、そうも言っていられない世の中になって来ました。 床の間の天井の落し掛け内側に給排気口が付いているのだと思いますが、軸に直接風が当たる位置ですと、軸が揺れるかも知れませんし、古い軸ですと、痛みやすいかも知れません。 床天井に蛭釘を付けて、吊り花入れをお使いになるなら、花入れが揺れるかも知れません。 給排気口は、部屋の天井に移した方が良いと思いますが、木製カバーなど目立たないようにしないと、茶室の雰囲気に影響します。一長一短があると思います。 打ち合せ不足だとは思いますが、費用の件は、天井を張っているかいないかでだいぶ違うと思います。#1の方のご意見を参考にして、交渉されたらよいと思います。

shirousagi
質問者

お礼

せっかくご回答いただいたのに、ご挨拶が遅くなって、申し訳ありませんでした。 天井に給排気ユニットを移動することが不可能なところまで工事が進んでしまっていたので、床の間の給排気ユニットは、ふさいでしまうことで片をつけることになりました。 隣の部屋との間は、襖になっているし、エアパスをつけているから、それで対応可能とのことでした。 お軸やお花が揺れることまで考えていませんでした。 勉強になりました。 ありがとうございました。

  • angeleye1
  • ベストアンサー率16% (162/961)
回答No.2

業者で自宅に茶室あります。 おそらく、床の間って垂れ壁になっていませんか? 畳に座って直接目に触れないようにするための配慮かもしれません。 変更を依頼すれば、和室の天井にできると思います。 また、シックハウス対策の法律の影響で実質的に各部屋換気扇が義務付けられました。 が、ふすまやしょうじや欄間は通気性が確保される建具として規制がゆるいですよ。 今一度じっくり検討願います。

shirousagi
質問者

お礼

せっかくご回答いただいたのに、ご挨拶が遅くなって、申し訳ありませんでした。 結局、床の間の給排気ユニットは、ふさいでしまうことで片をつけることになりました。 隣の部屋との間は、襖になっているし、エアパスをつけているから、それで対応可能とのことでした。 ありがとうございました。

  • altosax
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回答No.1

建築基準法が急に厳しくなって、今は関係者のほうも手探り状態で戸惑いながら仕事をしている様子ですね。 >施工会社からいただいた図面を確認したところ、確かに、床の間に給排気ユニットは描かれていたのですが,、床の間に給排気ユニットを設置するということを、言葉での説明は受けていません。 ・・・これは言葉の文章だけではなかなか伝わりにくい(百聞は一見にしかずで図面を見ればわかるんですが)のですが、shirousagiさんが「確かに描かれている」と確認した図面は「平面図」ではありませんでしょうか? 平面図では高さの位置がどこになるかわからない絵になっているので、「平面図では確かに承認した」けれど、「実際取付けられた高さ位置が思ったとおりでない」という意味でしょうか? >設計の段階で、コンセントやスイッチの位置の確認のときに、床の間には、絶対に、コンセント・スイッチの類の設置はしたくない旨を伝えてありました。 このように口頭で伝えていたけれど、出来上がった図面を見せられた時に、「承認」してしまったら、ちょっとshirousagiさんの立場が弱くなってしまいます。 描き上がった図面を建て主さんに見せて承認を頂く、という行為は、もしかしたら間違ってるかもしれないのでよくチェックして下さい、という意味合いがありますので。 しかし、「高さ位置の判別のしようがない平面図」しか見せられていなくて、「当然外見上隠れる位置に設置されるというリクエストを守ってくれる前提で」承認したにすぎない!ということを貫けば、話しが通りやすいかと思います。 shirousagiさんは、この工事を頼む前に「工事契約書」をきちんと交わしていますね? まともな契約書書式であれば、「工事契約書」の第何条かに、かならず、「乙(施工業者)は甲(建て主)の意向に対して誠意をもって臨む」とか、「異議のある時は申し出る事ができる」とか、書かれている項目があるはずだと思うのですが確かめてみて下さい。 また、建築士の先生がかならず「工事監理者」として登録されているはずです。 工事監理者は、きちんと施主の意向を汲んで、きちんと工事を進める指揮者の役目をします。 ですから、shirousagiさんは施工者に文句を言う前に「工事監理者(多くの場合は設計者と同一人物のケースがほとんどです)」に、これは私の依頼した設計と違うのでおかしい、監理者はなぜ気が付かずに工事を業者に進めさせてしまったのか!と話しを持っていくのが、責任論の筋を通した話しの持っていき方になります。 (でも、くれぐれも「図面の承認をしたじゃないですか」とネジこまれないように頑張って下さいね)こちらは素人なんですから、と、相手の説明不足を追及して下さい。 茶室の床の間には、かならず「落としがけ」というたれ壁がありますので、「落としがけ」で隠れるような機器類の設置なら問題ないのではないでしょうか。 また、落としがけで隠れないような場合には、床の間の天井代わりに、ユニットの底面を網代のようなもので隠してしまう、というのはいかがですか?