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うつ病の再発と遺伝性について
以前、父親がうつ病にかかり、現在は元気に生活していますが、私はたまに父のうつ病は再発しないのだろうかと疑問に思うときがあります。そして、父親似の私が、のちにうつ病などにかかったりはしないのだろうかと時々不安になります。再発や遺伝性についてわかる方の回答をお待ちしています。
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はじめまして。 私はお父様と同様にうつ病と診断を受けた者です。 症状の度合いはわかりませんが、「再発」については心配ないかといえば100%安心できない、というのが正直な感想です。 一度、医師の指示を無視し、自分で「治った」と判断してクスリを辞めていた時期があり、結果ストレスを背負い込み再度うつの方向に陥り、もう一度治療を受けることになりました。 素人判断は、罹患の時間を延ばすだけでメリットが少なかったと反省しています。 また医師が「完全に治った」という診断を下してからも、ときどきケアを受けられることは大切なことだと思います。 また医療機関ならずとも、カウンセラーやセラピストといったプロを頼って相談をするなどということも、ある意味必要かもしれません(医師でない場合は健康保険の適用外になりますが「ゆううつ、抑うつ感情」のレベルは医療行為を受けなくとも治癒は可能ですので)。 うつ病に罹りやすい方の性格傾向などがあると思われますので、ご自分の性格や行動パターンは「欠点」ではありませんから、きちんと向き合って、上手に生活していくためのアドバイスを受けられる筈です。 遺伝、というのは、性格がお父様と似ていらっしゃるということもあるでしょうから、同じ行動パターンや思考の傾向がある可能性は考えられます。 不安とお考えであれば、相談できる機関や専門家に聞いてみられることは、決して特別な行為でもありませんし、当然起こる不安だと思います。 ですから上手く活用されて、ストレス社会を乗り切っていかれることをお祈りいたします。
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- ririnnnohitori
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躁うつ病が遺伝するわけだから鬱も遺伝する確率ありです。 しかし、100%の方が受け継ぐというわけでもないのでご安心ください。 再発に関してもされる方はされますが、一度再発されたら再再発の確率が高くなるということが知られています。 しかし、出来るだけストレスになることを防ぐなどの工夫で再発を抑えることができると思います。
- altosax
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私の場合はまだ治療中ですが、今の自分が波がありながらもよくなってきているというような気がしています。 気になっていろいろ本を見たり先生に尋ねたりしますが、鬱病は再発がよく起こるそうです。 そのためにお薬は勝手にやめてはいけないし、先生として治療も安易に中断できないのだそうです。 不十分な状態なのに完治した、と判断して治療をやめてしまうと再発しやすいのだそうです。 遺伝については、DNAとかそういうレベルではなくて生活環境的に親が暗い生活をしていると子供も暗くなってしまうケースが多い様子です。性格的なことは遺伝で受け継ぐのですが、鬱病になってしまうかどうかは家庭の生活環境や、家族/親友/恋人等の死別のショックや、学校でのいじめや、職場でのうまくいかない状況が続くなどの要因が大きいようです。 私も子供のころは、おもしろいことばかりしてクラスの人気者だったこともあったのですが、成人してから違和感をかんじるようになってきました。 とても元気活発に見える女優の木の実ナナさんや、テレビ司会者の小川宏さんは鬱病の告白で有名ですので、インターネットで検索するとあちこちで体験談をみることができます。