- 締切済み
労働基準法違反ですよね?
私がいま勤めているバイト先は、休憩時間の設定が狂っています。 「 15分単位でカウントされる 」 といいます。 私は当初、15分で1つの単位であると思っていました。 しかし、企業側が言っているのは違う意味のようです。 即ち、以下に記したような内容なのです。 まず、休憩は45分休憩と15分休憩に分かれています。 例えば、 00:29 に45分休憩に入ったとします。 通常なら 01:14 までが休憩になるはずです。 私自身がそう思っていましたし、過去に働いてきた企業はいずれもそうでした。 しかし、いま勤めている企業は違います。 「 15分単位 」 というのは、経過時間のことではなく、現在時間のことだったんです。 即ち、 00:29 に休憩に入ったら、その時点で 00:15 まで遡って計算され、タイムカードを打刻した時点で14分経過したことになるのです。 ですから、 00:31 に休憩に入ったら 00:30 に遡って1分間が既に経過したことになるのです。 かといって、 00:30 に休憩に入ると、 「 時間ちょうどに入れるわけが無く、区切りの時間まで待機 ( サボり ) していた 」 とみなされ、30分カット ( 無効 ) されるんです。 即ち、いつ入ろうが必ず数分の休み損が生じるんです。 休憩に入る時間が 00:01 や 00:16 、 00:31 、 00:46 などであれば1分程度の休み損で済みますし、これらの時間帯で入るのが一番損が少ないわけですが、業態は接客業です。 これらの時間で休憩に入るのが一番のベストであっても、レジが混んでいれば放っておいて休憩に入るというわけにはいかず、レジを打たなければなりません。 即ち、定められた休憩時間の通りに休んでいても必ずそれ以上休んだか、もしくは実働の無効扱いにされるのです。 実働8時間を超える者は1時間の休憩を取らなければならないなど、休憩時間に関する法律は存在します。 しかし、法律の定める通りに休めていないわけですから、明らかに労働基準法違反ですよね? 労働基準監督署に通告したらこういった悪行を行っている企業はどうなりますか? 当然ながら1ヶ月を累計すれば数時間分の時給給与が改竄されています。 どうすれば会社側に非を認めさせて改竄された分をキチンと払わせることができますか? 既にこの企業には愛想が尽きているので、次の仕事が決まり次第、辞めますができれば後腐れなく辞めたいのです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
労働基準監督署から「労働時間は分単位で把握し、切り下げは認めない」という通達がでていますので、NGといえばNGです。 こういう通達レベルだと知らない人が多いので、本社としてはわかっているけど、現場の管理者が法律の運用に詳しくないと各現場で運用がおかしくなることがあります。 大きな会社やチェーンならば本社にたれ込めば改善するかも。過去分には遡ることはないと思いますが。 よくある程度の話ですので、労基署にいっても、直すように指導があるだけです。 さかのぼって払わせることもできますが、実際にどのくらいの時間がなくなったのか証明できますか?
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
> しかし、法律の定める通りに休めていないわけですから、明らかに労働基準法違反ですよね? 休んでないのは労働者の都合ですから、明らかではありません。 休憩時間は労働者が自由に利用することが出来、休まずに仕事するような事も自由です。 > 労働基準監督署に通告したらこういった悪行を行っている企業はどうなりますか? 休憩時間の1分2分を問題にしても、行政指導などは簡単ではありません。 普通に休み、 > 30分カット ( 無効 ) されるんです。 こういう明らかな不払い賃金部分で争うのが良いです。 > どうすれば会社側に非を認めさせて改竄された分をキチンと払わせることができますか? 通常であれば、まずは会社の労働組合へ相談してください。 組合が無い、機能していない状況でしたら、社外の労働者支援団体へ相談する事をお勧めします。 Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合 http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Labor/Unions/ の、 全国労働組合総連合(全労連) 全国労働組合連絡協議会(全労協) など。 適正な休憩時間の管理を行うよう、労使交渉、団体交渉していくのがベストです。
補足
通常の企業は時計にタイムカードを挿入して印字させるタイプのものが一般的だと思いますが、私の所はタイムカードやタイムカードを挿入するための時計が無く、時計に替わる機能を持つものがパソコンの中にソフトとして存在し、それを開いて『出勤』をクリックし、名札の裏に付いているバーコードをスキャニングすることで入力完了となるスタイルのものです。 退勤時は『退勤』、休憩に入る場合は『休憩入』、休憩から戻る場合は『休憩戻』です。 よって、クリックした時間を記憶するかメモしておかないと休み時間を過ぎてしまう恐れがあるのです。 だから、証拠としてタイムカードをコピーしておくことすら出来ないんです。 手掛かりとして手元に残せるのは、月間の総実働時間数を計算出来る資料としては『シフト表』、シフト表から算出された実働時間数との差異を調べる資料としては『給与明細』、この2つがあるのみです。