- ベストアンサー
トップハットをかぶるとき
今まで帽子は自分で似合わないと思っていたので、気が向いたときくらいしか、かぶったことがなく、まったくの初心者です。 さて、質問なのですが、トップハット(シルクハット)をかぶるとき、通常のスーツを着用してかぶるのは良くないことなのでしょうか? あるいはモーニングなど礼服着用時に限定されてしまうのでしょうか? かぶるのを想定しているのはクリスティーズの伝統的なもので、素材はウサギ毛ではありますが、しっかりした作りのそこそこ上等なトップハットです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般にトップハットとは、シルクハットやオペラハットのことを 意味し、基本的には礼装用、しかも最高礼装である燕尾服やフロック コート、モーニングコート等、現在の一般の日本人には、おそらく それぞれデザイン的な区別さえつかないものばかりです。 一般に、とは言いましたが、帽子そのものさえ一般的とは言えない 状況となっている(さみしいことでありますが)今日の日本において、 通常のスーツにトップハットの組み合わせは、ジョークならともかく、 ドレスコード上からも止めておくべきでしょう。 本来、ドレッシーなスーツであるのならば、ボウラーもしくは ホムブルグを被る事になるわけですが、それでも日本においては フェドーラなど、日本では”ソフト帽”等と呼ばれている類の デザインの帽子で充分よろしいように思いますが。ちなみに私は 秋冬の時期に日本へ出張する場合は、ボルサリーノの”トラヴェラー” をかぶって行くことが多いです。
お礼
やはりジョークアイテムとしての認識が強いんですね。確かにコメディアンの定番アイテムとも言えますからね……。 非常に参考になりました。ご回答ありがとうございます。