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外国でのB型肝炎ワクチン接種について・・・。

私は母子感染によるB型肝炎で現在、慢性肝炎です。最近つき合い始めた彼がイギリス在住イギリス人で、ワクチン接種することになりました。イギリスでワクチン接種することになります。 ここで質問です。 イギリスで接種するワクチンは日本でするものと同じですか? イギリスのB型肝炎ウィルスは、日本にはあまりないジェノタイプA型というのが多いと聞いたのですが、ワクチンもジェノタイプA型にだけ対応しているのでしょうか?それとも他のタイプのウィルス(日本はジェノタイプC型が多いと聞きましたが…)にも対応しているのですか? せっかくワクチン接種しても日本で効果がなければ困るので、質問させていただきました。 ややこしい質問ですみませんが、お詳しい方、どうか教えてください。

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

たぶん、分かっていません。 基本的には、ワクチンはHBs抗原の部位を抗原として使います。genotypeの多くの変異はHBs抗原がコードしてあるPreS領域ではなく、PreC領域の変異が多いので、原則としてはgenotypeの違いはワクチンの違いとしてはでてきません。また、ワクチンが効かないescape mutantが特定のgenotypeに多いという報告もないと思います。 よって通常は問題ないとなるはずなのですが、現在、日本ではgenotypeAのHBV感染を現在のワクチンで防止できるかが検討中です。慢性化率の高いgenotypeAの日本進出は脅威なので日本は調べるわけですが、genotypeCとかは英国にはいっても英国にとってはたいした問題ではないので日本ほどは熱心に調べる事はないかと思います。よって、誰も答えはしらないと思います。

wwggoo
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。いろんな調査がなされているんようですか、今のところはっきりしてないんですね・・・。 海外に渡航する際、B型肝炎ワクチンをするケースがありますが、日本のワクチンが世界中で有効なのか(ジェノタイプが違っても有効なのか)、今のところ分かっていないのですね?イギリスで受けたワクチンが日本で有効かも…もちろん誰も分かってないのでしょうね・・・・。

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