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観光客と地元民、どちらが偉い?
- 観光客と地元民の立場を比較し、どちらが偉いかについて考えています。
- 私は京都市内に住んでいますが、土日にはたくさんの観光客が訪れ、混雑します。私は彼らを見下してしまう心の声がある一方、自分が旅行で地元を訪れた時も同じように感じてしまいます。
- 質問者は観光客と地元民の立場についてアドバイスや体験談を求めています。ただし、質問者自身が一番偉いという回答は避けてほしいとのことです。
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質問者が選んだベストアンサー
わたしも、ある意味観光地のようなところに住んでいますが どうどうと歩かれると、やはりムカつきますね。 住んでいる者は、毎日の事なんだから やはり気を使って貰いたいものです。 ただ、その地でお土産屋などで収入を得ている場合は別です。 もう少し観光客を大事にして、と言いたくなる時もありますね。
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#2です。 何度も申し訳ありません。 内容吟味しました。 恐らく「偉い」と言う語彙が語弊を生んでいると思いますが、「観光」という名目が入る為に商業を抜いて構造把握は難しいのでは無いでしょうか? 観光客に対する商いを行っていない地元の人にとっては、自身の生活に影響が出る可能性がある点でマイナスですし、商いを行っている人にとってはプラスになります。 「地元民」の区分けが必要と感じますが、客観的にその時々で相対する人の立場を把握するのは店頭以外難しいので、構造化出来ないのではないでしょうか? 最期に。 誠意をもって答えた回答に「もう少し深くお考えになればわかりますが」というのは大変失礼です。
お礼
ありがとうございます 商業が介在した場合は「お客様」たる観光客が上になりますね おっしゃるとおりです これがまずひとつ いっぽう観光客はその場所を訪れてオーセンティックな経験をするという これが観光の本質であり、たとえ土産物を買うという商業行為であっても それを求めてそこまで来た観光客に対し地元(民)のほうが上の構造になります さらにその中間には、J.アーリのいう「場所の消費」行為が近年よく見られ 詳しくは書きませんが客と地元人の心理的上下関係が動的に揺らぎます これを整理するために皆様が例えば「どういうときにどっちが上と感じる」のか 多くのサンプルとご意見を頂戴したかったのです > 誠意をもって答えた回答に「もう少し深くお考えになればわかりますが」というのは大変失礼です。 #2にて「今まで考えたこともない」とご回答いただいたとおり ある二者の関係を今まで考えたことがないのであれば はじめにとりあえず対等だと認識するのも当たり前で、致し方ありません しかしながら御回答において無意識・無思慮を誇られても困るのです いかに一生懸命投げられてもボール球はボールと判定するのが私の誠意です 回答者様におかれましても少しお考え頂くきっかけにはなったようならば幸いです
- hitoshikaz
- ベストアンサー率19% (6/31)
私も京都人ですが、見下すようなことはしません。 ど真ん中に住んでいますが、修学旅行生の団体とコンビニで遭遇した時は困ります。レジの列にならぶのは嫌なので、カゴに入れていたものを 全部戻して退店しますが・・
お礼
ご回答ありがとうございます そうですね、日常の買い物時に団体様と遭遇したときは 地元民の生活空間の変容という意味で強い影響を感じますね またこれとは逆のパターンとして 「どうしてそんな店行くの、もっとおいしい所あるのに」と 思ってしまうケースもよくありますね そのへんはプラマイゼロなのかもしれません
#2です。 どうしても気になったので。。。 偉いとかなんとか考えないのが普通の常識とおっしゃいますが 実際には意識していない、あるいは無関心によって表面に出ていないだけで 他者である以上心理的な位階は必ず生じていると思います →と、他の方に回答されていますが、この回答者の中に同じであると意見されている方が複数おられます。 異なる見方をするというのも1意見ですが、同じであるという意見を絶対にないというような見方はどうなのでしょうか? ご質問者様だけの考えが全てではないですよね。
お礼
いえ同じということは絶対にないですよ もう少し深くお考えになればわかりますが お分かりになれないのであればそれも結構です
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
>お断じ下さい。 観光客と地元民はどちらが偉いのでしょうか? 観光客のほうが偉いです。 お客様ですから、よほどのことをされない限り尊重します。 九州のちょっとは有名な観光地在住ですが、 関西、近畿、関東からのお客様からは田舎扱いされることがわりと多いです。 あと勘違いで多いのが、 『九州は南国だから冬でも海水浴ができると思ったのに』 『住人が半そでアロハ着てないのはどうして?』 『九州なのにどうして雪が降るの!』 今でも真顔で尋ねられるので、異常気象でこうなっているんですよ~と答えます。 お客様の夢を壊してはいけませんから。 武田鉄矢も唄ってます、アンタが大~将~♪
お礼
ありがとうございます なるほど客というのはそういう存在ですよね わたしもそう思います ですがたまに逆転する時がある気がするのです
- e-toshi54
- ベストアンサー率22% (728/3265)
どっちが偉いとか偉くないと考えるのは、京都に住む人の思考回路なんだなと思いました。参考になりました。 もしかすると、東京に住んでいて、東京が一番「偉い」と思っている人もいるかもしれません。 ・・・ん? 大阪にも、名古屋にもいるのかも・・・。 回答になってない。ごめん。
お礼
確かに格やヒエラルキーを意識し、正しく立ち振舞うことは 歴史的に次々と主が変わった京都人にとって身を守る術でした 現在はただの自己愛や保守的なブランド意識に なってしまっていて残念なことです しかしお聞きしたいのはそのようなことではなく 観光客と地元民が立場的に上下する状況を整理したかったのです おっしゃるような「主人」と「客分」が最初から常に同位であるような 状態こそ長い人の歴史を見れば異常なことです
- t_tam5102
- ベストアンサー率37% (60/162)
私も上下関係ではなく、同等だと思います。 2年ほど前、京都に旅行した時、旅館の仲居さんに「どちらからお越しで?」と訊かれ、「東京の○区▽△です。」と答えたところ、「田舎から良うお出でやす。」と言われました。 京都って「古い都」だけあって、「暮らしている人もプライドが高いんだなぁ」と素直に感心したものですが。。 (他の観光地ではせいぜいが「遠い所からようこそいらっしゃい。」でした。) ま、東京は確かに地方出身者の坩堝ではあるんだけどね。 3代以上続いている本当の「江戸っ子」って確かに少数派だし。(私は2代目。)
お礼
その仲居さんの台詞はある種のサービスですね 額面どおりに受け取ってしまっては本当の田舎者ですよ 「京都人はやはりプライド高いんだ、ああ京都なんだなあ」 という印象を客に与えて雰囲気に包む、商品の装飾の一部です 失礼な言葉でありながら、あまり悪い気はしなかったでしょう? しかし私がお尋ねしたいのはそういった商業主義的なやりとりではなく 観光客が地元民に対して、あるいは地元民が観光客に対して しばしば抱く精神的序列はどういう経緯で発生するのかということです たとえば、旅行番組で芸能人が地元の人に「お婆ちゃん、○○」などと いきなりタメ口で声をかけますが、あれは親しみと感じますでしょうか? 馴れ馴れしさと感じますでしょうか?
>なお、勝手ながら「質問者が一番偉い」のいったたぐいの ご回答・ご意見はご自重くださいますようお願いします 観光客と地元民どちらも平等です偉いとかなんとか考えないのが普通の常識 お店を経営しているのならお客様は神様ですと思うでしょうが一般の住民に取ってはどちらでもないでしょう 私も京都に住んでいた事が有りますが住宅地にまで入り込んでくる観光客は確かに邪魔者です が、偉い偉く無いは個人的なまさに貴方の感覚でしかないでしょう 常にそういう目線なのでしょうねきっと
お礼
偉いとかなんとか考えないのが普通の常識とおっしゃいますが 実際には意識していない、あるいは無関心によって表面に出ていないだけで 他者である以上心理的な位階は必ず生じていると思います 今わたしは偉い/偉くないによる隷属関係とかを話題にしていません 端的に言えば旅行とは何か、他者とは何かを問題にしています 何かご知見ありましたら是非お知らせください
どちらが偉いか考えたこともありません。 同じです。
お礼
考えたことありませんか・・・ やはり私ども京都人の気位がそうさせてしまうのでしょうか
- kent_a
- ベストアンサー率18% (36/199)
どっちが偉いとか考えることおかしいと思います。
お礼
おかしくはありません すくなくとも双方の依存関係を構造主義的に精査することは有意義です
お礼
そうですね、家のまわりをうろちょろされることは あまり気分のいいものではないですが 逆にそれがあたりまえになってしまった今は 家のまわりを鉢植えで飾ったり、きちんと掃除したり これが京の普段着的なサービス半分で甚平で外出してみたり べつに観光客相手の商売をしているわけでもないのに いろいろな影響が私たちの生活におこっています 一例ですがこういう形で町並みや雰囲気が保たれているならば 必ずそこには観光客と地元民の影響のし合いがあると思います まあ偉い/偉くないで表現はしましたが そのあたりを整理したくなりアドバイスお願いしたしだいです