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会社が厚生年金基金に加入していたが、一部の社員の掛金が納められていなかった。
現在勤務している会社(社員4人・社長1人)が、厚生年金基金に加入していましたが、数年前に脱退したそうです。 (1)企業が基金に加入していれば、全ての社員が掛金を納める事になっている。 (2)基金に加入していれば、国の年金(厚生年金)に納める保険料は、基金に納める掛金の額が引かれた額になる。 (3)一部の社員の基金への掛金が納められていなかった(手続きをしてなかった)。 (4)会社が厚生年金基金側から、「一部の社員の基金への手続きが行われていないからするように」との指摘をうけながら、会社は無視しつづけ、基金側が、しかたなく「加入している(掛金が支払われている)かのような、ごまかし処理」をしていた。 (5)企業が基金に加入していれば、将来受け取る年金は「国+基金」となるが、基金に掛金が納められていなければ、国に納めた分の年金保険料に見合う年金しか受け取れないだろう。 という事を、以前この会社で経理をしていた方に聞かされました。 この話を聞いた後、すぐに会社(社長)に確認(というか、問いただした)所、不機嫌そうに「そんないい加減な処理はしていない。」とつっぱねられました。 会社が加入していた厚生年金基金にも問い合わせをしたのですが、「一社員の方に話せる事ではないので…。まずは会社に確認をなさってください。」というような回答。 私自身、「年金なんて、遠い将来の話」という感覚もあり、結局そのままになってしまいました。 会社がいい加減な事をしていた可能性は充分考えられます。しかし、年金基金側が「ごまかし」をするものなのか? 結果、「将来受け取る年金額が少なくなってしまう。」なんて事があったりするものなのでしょうか? 自分には「ねんきん特別便」が届いていないので、確認したら「住所変更の手続きがされていなかったから」と言うことを聞き、上記のような数年前の話を思い出し、突然不安になったので、質問させていただきました。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を拝見いたしました。 さぞ、ご心配のことと思います。 さて、基金のことですが、仮に従業員のかたをAさんとします。 1 会社が基金に加入していて、Aさんの厚生年金の手続きをしていれば、厚生年金と基金に加入することになります。Aさんのみ基金の加入が漏れるということはありません。 2 ご心配でしょうから、Aさんの厚生年金の記録を社会保険事務所で確認してください。基金加入の事業所で厚生年金の手続きをしてあれば、種別が5(男性)か6(女性)になっているはずです。 3 仮に、会社が基金を脱退したとしても、基金の記録はなくなりません。ご安心を まずは、社会保険事務所で、記録を確認してもらうのが一番と考えます。参考にしてください。
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- ssri
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私も厚生年金基金に加入している会社に勤めていたました。会社が厚生年金基金を脱退しました。給料の明細を出してくれる会社でしたが、 厚生年金基金にいくら払ったのかはかいてありません。会社がいい加減なことをした可能性は、ありますね。会社が基金を脱退するときは、基金に入っている人はサインをします。また、将来いくらもらえるか、予定金額の手紙がきます。質問者さんは、そのような、記憶がなかったのですね。質問者さんは被害者ですね。質問者さんにみつからないちょころで、脱退のサインをしていたのでしょう。ある会社では、厚生年金に加入させていない社員に、見つからないように、厚生年金基金の脱退の サインをさせていました。厚生年金に加入させていない社員というのは、私です。 会社が存続しているのならば、基金に入っていなかった人だけでも、もういちど、加入させてもらいましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になる情報ありがとうございます。 会社が基金に加入していれば、全ての社員が基金と国の年金に保険料・掛金を納めるはず。 が、基金に対して、社員が増えた時にしなければならない手続きをしていない。 基金側は、その手続きを会社に求めたが、会社が応じない。 しかたなく、基金の事務員が基金に加入しているかのような嘘の手続きをしてしまう。 結果、会社が納める年金保険料で、基金に払われるべき掛金が納められていない。それなのに、書類上は基金に加入している事になっているから、基金に納める分の掛金を引いた分の保険料のみが国に納められていた可能性があるのです。 つまり、「会社の嘘」と「基金の嘘」の2つの嘘の可能性があるのです。 個人の年金支払いの記録等、照会してみます。
- ben0514
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基金のことはわかりませんが、基金の窓口に会社の処理について聞いても立場的に回答は得られないでしょうから、あなた自身の加入状況を問い合わせればよいでしょう。 給与明細などは残っていますか?給与明細に記載があるでしょうから、それを証拠となるでしょう。ただ、もしも不利益な状況となっていても基金側の責任ではなく、会社の責任であって、遡ることも無理でしょう。天引きされた掛け金相当額が、未払い賃金と同様の状態でしょうから、そちらを請求する形になるでしょうね。 住所変更は会社には伝えてあるのでしょうか?伝えてあれば、会社の不手際による未手続きでしょう。早急に手続きをしてもらうようにしましょう。あなた自身が会社へ伝えていなければ、あなたの怠慢ですから、会社に申出を行い手続きを行ってもらいましょう。 特別便は毎年発送されるものとなりました。それ以前は会社経由で渡されたときもありました。会社に残っている可能性もありますし、あらためて新しいものが欲しければ、特別便とは異なりますが、加入履歴の照会が可能な書類を社会保険事務所へ求めれば、貰うことが可能です。直接社会保険事務所へ相談しましょう。専用の窓口もあります。ただ、住所変更手続きが行わなければ、正しい住所に届きません。まずは住所変更の手続きを会社に行ってもらいましょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 入社当初は「給与明細がもらえない」という異常な状態でしたが、会社(社長)に交渉して、数年前からようやく給与明細が渡されるようになりました。給与明細が出るようになってからの物は残っております。 住所変更の件は会社には伝えてありました。 >>天引きされた掛け金相当額が、未払い賃金と同様の状態でしょうから、そちらを請求する形になるでしょうね。 厚生年金・厚生年金基金などのしくみ(保険料・受け取る年金額)など、もう少し確認(勉強?)してから、「社会保険事務所への加入履歴照会・相談」「年金基金への個人の加入状況の問い合わせ」など、してみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まずは、記録の確認をしてみます。