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社内LANの構成
詳しい人の知恵を拝借したいです! 今度社内のLANを新しく構築することになったのですが、 その効率のよい構築方法がわかりません。 ルーターがあって、それが外とつながっていますが、 その後ろ(社内)に30-40台くらいのマシンがLANでつながっています。 一番遠いマシンでルーターから10mくらいです。 ワンフロアーなので、階数や段差はありません。 これを再構築するのですが、 1台の大型ハブを用意してそこから、全てのマシンにつなぐのと、 中型ハブを複数台用意して、島ごとに配置して、 島同士をつないで、そこから各マシンにつなぐのと どっちが良いのでしょうか。 なにか目安や考え方がありましたら ご教授いただきたいと思います。 よろしくお願いします。
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- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
うーん、微妙ですねぇ。どちらも一長一短がありますので、どちらがよいと一概に言える物でもないです。 まず大型のハブに集中させる場合ですが、メリットはなんと言ってもハブの管理が楽なことです。負荷について言及した回答も出ていますが、40台程度であればよほどネットワークが高負荷になる業務でない限り、Gigabit Ethernetを使用していればさほど気にするレベルではないでしょう(たぶん(^^;)。ハブを交換するとかVLANを設定するなどの管理作業を実施する場合に1カ所で作業ができますので「作業のためにユーザの机の下に潜る」というようなことが無くなります。 デメリットは、中央のハブから大量のLANケーブルを引き回す形になるので、ケーブルの敷設や変更がものすごく大変になることです。オフィスの床がフリーアクセスになっていて、レイアウト変更を行っても机の位置があまり変わらないのであれば良いのですが、そうでなければかなり大変な作業になります。 分散型のメリットはこの逆で、LANケーブルの総配線長が短くなる分、ケーブルの敷設や変更は比較的楽になります。 反面、ハブの数は増えますので管理が煩雑になってきますし、ユーザが勝手にハブにケーブルを接続したりしてトラブルを引き起こすこともあります。 このあたりを勘案して、質問者さんの状況にあった方法を選択してください。 なお、ハブの種類についてはこの規模であればL2スイッチのみで十分でしょう。人数が今後大きく増えるとか、部門毎の独立性が高いなどの理由がなければ、L3を入れるメリットは薄いです。 また、ネットワークの規格は、Gigabit Ethernetをおすすめします。予算の関係で全面Gigabitが無理、という場合でも要所要所にはGigabitを入れた方がよいと思います。
- Microstar
- ベストアンサー率21% (289/1367)
LANの規模によって構成内容が変わってきますが、HUBの拡張、故障などを考えて、センターHUBと島HUBとの組合せがよいような気がします。将来のことを考えるなら、思い切って1GBHUBがいいですよ。 それと、ネットワーク管理面からセンターHUBをL3 SW-HUBにした方がいいです。それに島HUBもL2 SW-HUBにした方が望ましいです。 HUBの構成だけではなく、その機能も調べて、管理面から考えた方がよいです。
- kuma_vi_ma
- ベストアンサー率32% (86/262)
ハブというか、スイッチングハブまたはレイヤー2スイッチになるかと思います。 グループ内での通信が頻繁であれば、島ごとの方が効率がよいかと思います。 たとえば、部署ごとにサーバがあり、ほとんどそこにしかアクセスしない場合などです。 逆に、グループ内での通信があまりなく、会社としてのサーバあるいはインターネットへの接続が多いなら、それなりに高価でポート数の多いスイッチがいいでしょう。 一台に集中させれば、そのスイッチに負荷はかかりますが、中継点が少ない方が効率はよくなります。
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
30-40台くらいのマシンのグループ化ができるようでしたら、 グループごとに HUBを分けた方が、ネットワークの負荷を 抑えることができます。 ※全体を1台の HUB につないだ場合、すべてのデータが かならず HUB を通過することになるので、ここでデータの 渋滞が発生する可能性が高くなります。 もし、グループ化することができれば、グループ内だけで 必要なデータは、小さな HUB だけを利用することになり、 大型の HUB に流れるデータ量を少なくおさえることができます。