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この動画はどうやって作るのでしょう?

http://www.youtube.com/watch?v=G3C-VevI36s モーションキャプチャーや企業レベルで無ければ揃えられない機材を使用しているのでしょうか。 このクオリティの何十分の1でもいいから使えれば施設で流すものでも作れないかな?と思いました。

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  • nim05
  • ベストアンサー率61% (111/181)
回答No.3

おそらく、モーションキャプチャーは使って無くて、気が遠くなるほどのトライ&エラーを繰り返して、PC上で手で動きをつけてるんじゃないかと思います。(想像ですが) 技術的には、普通の3Dでレンダリングしてから、光源やマテリアルを設定して影絵のようにしているか、もしくは一度作った映像の後処理として黒ベタにしていると思います。 もし、ホビーとして作ってみたいなら、↓のフリーソフトからはじめてみてはどうですか? http://www.geocities.jp/higuchuu4/ まずはこれで通常の3Dアニメーションを作って、影絵のようにする方法は後から考えてもいいと思います。 これなら普通のパソコン1台あればできます。 キャラクターのモデルも沢山公開されているので、探してみてください。ただし、公開するときはモデルの作者に確認を取ってからにしましょう。 こういう作品を作るためには、作成するソフトの使い方や技術の習得よりも、遙かに映像作品のセンスや根気・時間の方が比重が高いと思います。 おそらく質問の意図は、第一歩から初めてみたい、ということだと思うので、上記のようなソフトから地道に初めてみてはいかがでしょうか。

pa-pa-pa
質問者

お礼

ありがとうございます。 一部の動物画について造詣はありますが、もちろん第一歩から始めるに等しいです。 具体的な方法も教示頂き感謝します。

その他の回答 (2)

  • vaidurya
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回答No.2

モーションキャプチャが無くても、手描きアニメは昔から作られていますから… ただ、良い動きを理解して、実際に作画することが難しいだけ。 "動きのメリハリ"という言葉は、アニメはもちろん 舞台演劇でも言われますし、ダンスでも言われます。 (ニュアンスが少し違うけどマンガでも言われる) つまり、ボールを拾うとか、ただ歩くとか 単純な動きの中にも、体の部分部分の動きは 複雑な速度変化をしているんですね。 これが動きのメリハリで、かっこいい動きも色っぽい動きも そういった要素なくして成り立たないんです。 それを簡単にCGに与える方法がモーションキャプチャですが 取り込みのすべては良い素材。良い動きをできる役者を起用して始めて モーションキャプチャーの価値が出てくるんです。 つまり、役者の代わりに、自分自身が動きを理解すれば 手描きでも、3DCGアニメーションでも可能なんです。 鏡を見て演技や演舞をするのは、つまりお手本や理想に 自分自身の動きを近づけるためのものなんですね。 動きを理解し、自分が演じるためなんです。 同じように、かっこいい映像を自分で演じて撮影したり… 自分で手描きや3DCGアニメーションで作ったり… そして、それをお手本と比較してみましょう。 また、お手本を0.1秒ごとなり0.03秒ごとなり 静止画として保存して並べてみてみましょう。 パソコンが映像処理を普通にできるようになった今。 10年前の何倍も、教材は豊富になったと思います。 3DCGアニメーションも、DoGAが注目された時代から10年以上経て Blenderみたいな、フリーで強力なソフトもあります。 (注:Blenderより使いやすく手軽なソフトもありますね)

pa-pa-pa
質問者

お礼

ありがとうございます。 10年ほど前、ワコムのペンタブにはまっていましたので回答の内容は理解できます。 また、初期の3Dソフトもかじったことがあります。 もう昔のことなので、手軽にこんな動画ができるのか?と、びっくりしてしまいました。 でも、かりに「簡単」にできても動きをとらえ、表現するセンスがなければ(磨かなければ)意味が無いですね。

noname#202167
noname#202167
回答No.1

映像だけならば、 Softimage XSIなど、形状A→形状Bへの中間形状の自動生成が出来る プロ仕様の3DCGソフトで作れそうです。と言っても、 1万円位の3DCGソフトでも、全部手作業でならやれなくはない・・ですね。 映像の一部には2D映像としての加工処理も使われている様ですね。 モーションについては、数万単位で個人でもキャプチャーできる装置が 有るそうですが、結局は人の手で補正するセンスが無いと論外な様です。 この動画は恐らく全て手付けでしょう。稼動してる間接の数が少なめですから。 結局は高額な設備はなくても、フリーウェアで全部揃えても できる人はできます。 できない人はできるまで努力するしかありません。 何年も何年もクオリティを追い求めて制作してきたセンスが物を言います。 高額なソフトはほとんど。制作効率をとても良くしてくれるだけに過ぎません。 無くてもできなくはありません。 そして、白黒でわかり難いかもしれませんが、 ここまで細部を魅せられる3Dモデルを作るには、かなりの人体構造の把握が必要です。 しかもこれだけの数のキャラクターとなると、モデルを使いまわす目的がなければ 全部2D=絵として描いて動画にした方が早い気がしないでもないです。 美術用解剖図やデッサン系の書籍を買って来て勉強してみてはいかがでしょうか? センスという言葉を使いましたが、高度な作品を見本に実際の制作活動をして学習すれば 誰でもセンスは磨かれて行くものです。頭ごなしに諦めたりさえしなければ。 結局はやる気と根気でしょうか。頑張って下さいね。

pa-pa-pa
質問者

お礼

大変参考になりました。 もちろん最初から、いえ短期間でまともなものが出来るとは思っていません。それどころか「何」からやればいいか見当がつかない状態です。 適切なアドバイス感謝いたします。

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