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新型インフルエンザワクチンについて
厚生労働省の発表では11月中旬までに新型インフルエンザワクチンを接種した人数は450万人。 その内副作用で死亡した人が21人ということです。(日経11/21夕刊) 死亡率0.0005% 一方新型インフルエンザで医者に罹った人は600万人で死亡者が60人ということだそうです(日経11/19朝刊) 死亡率0.001% 普通に感染するのと変わらないこんな死亡率の高いワクチンて意味あるのですか。 更に言えば50歳以上で比べればワクチン接種の方が死亡率が高いのです。 分かる方おられますか
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- NETPC
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たとえば普通に30歳代で1年間に死亡する確率は0.05%程度。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai03/deth.html ワクチン接種後2-3ヶ月間に普通に死亡する人も含まれるとするならそれを5-6で割ってもそんな(0.01%)程度とワクチンの副作用?よりも悪い死亡率になってしまう。 統計学的にワクチンを打った人と打たない人の前向き試験をしないとなんともいえませんが、0.000%程度の頻度では証明のしようがありません(Nが桁外れに要る)。 また、死亡率が低い疾患に死亡率で効果を評価する事は難しく、重傷化や発症率などもう少し具体的に効果を評価できる項目で迫るべきではないでしょうか。 もし死亡率を評価項目にするならば、重傷化しやすい、たとえば透析患者さんで打った方と打たなかった方、かつインフルを発症した人に限るとか、死亡率がやや高く差が出やすいポピュレーションを選ばないと。
- t932
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報道に問題あるのです。 今の制度ですとワクチン接種後に短時間で無くなると、因果関係が明らかでなくても、副作用の可能性が完全に否定しきれないと報告する必要があります。 したがってワクチン接種してその日に心筋梗塞などを起こして死亡された方などが入っています。つまりワクチンを打たなくてもこの450万の方を同じ期間観察したら20人位なくなっていたかもしれません。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
数字的にはゼロに近い数字でも、ヒト一人にしてみれば100%か0%で50%なんてありえません。つまり、生きるか死ぬかは結局50%以外にないのです。 ただ、全体的に見た場合、死亡者数だけで判断しても意味がありません。予防接種をして罹らなかった人や軽く済んだ人もいる訳ですから、効果というのはそこまで含めなければ意味がありません。 しかし罹らなければ、それが予防接種の賜物か否かの判断は出来ません。 つまり、本当の効果など判らないのです。あくまでも実験室での「傾向」というだけです。 私も予防接種を受けた事がありませんが、インフルエンザや同様の症状の風邪に罹った事がありません。 私は非常にリスクの高い歯科医師です。でも、今回の優先順位は一般人と同じです。 今回の医療関係者というのは、インフルエンザの治療に直接関係する医療人であり、歯科医は入っていません。また、医療関係者の家族も含まれていません。つまり、何のための順位なのか不明なのです。 今回の新型といわれる豚インフルエンザは、あまりにも情報不足。大流行と予想する人もいれば、既に流行時期である冬を越しつつあるオーストラリアなどで、予想を大きく下回ったという結果に、大流行はないという予想もあります。 つまり、国の方針は流行した時の弁解用としか見えません。 それよりも、外出から帰ったら嗽いと手洗い、更に顔と目を洗う方がよっぽど予防効果が上がります。 また、外出先で触れた手で顔や口元などを触らないこと。食事前には手を洗うかアルコール系除菌剤で手を消毒するのが望ましいです。
- fxq11011
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話は若干それますが、環境ホルモンの原因の最たるものは農薬と抗菌剤だというのを聞いたことがありますが、環境ホルモンの影響?にうるさい人ほど抗菌グッズを好んでいるように思います。 新型インフルのワクチンの副作用としてギランバレー症候の報道も目にしたことがあります。私は従来のインフルのワクチンも接種したことがありません、日頃の食生活に気を遣い、たばこ喫煙で抵抗力を養っているため。先日も熱気を感じ、熱い風呂に入って布団の中で発熱でふるえましたが翌朝はなにごともありませんでした。全部とは言いませんがワクチンに頼るのは、自身の基本的な健康管理をおろそかにしている一部の人と思っています。
- ponman
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補足
報道といっておられますが厚労省が発表しているデータですので、これを否定すればそれ以外の全てのデータが根底から崩れ議論の意味がないのでは? >つまりワクチンを打たなくてもこの450万の方を同じ期間観察したら20人位なくなっていたかもしれません。 そのとおりかも知れませんがその論理でいけば600万人のインフルエンザ感染者についても別の原因で同じような人数死ぬべくして死んでおられたられていたかもしれませんね。 ただNETPCさんが言われているように今回の新型インフルエンザの死亡率が余りにも低すぎて誤差が出やすいと言うことは理解できます。 死亡率は通常の季節性インフルエンザの1/50ですからね それなのに死者が出るだけではなくギランバレー症候群その他の後遺症が出るとも言われているワクチンを打つ意味があるのでしょうか