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仕事中の怪我により残った傷
未婚の女性が勤務中の怪我で顔に傷ができた場合、申請すればいくらかもらえると聞きました。 もし、もらえるなら 1、どこに申請すればよいのか 2、どのくらいもらえるのか 3、怪我をしてどのくらいの期間の間に申請すればよいのか を教えてください。傷はあごに4針ほど縫ったので3~4センチほどです。
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未婚の女性に限らず、勤務中のケガは労災で補償されます。 1、どこに申請すればよいのか 作業中ケガをした場合まず応急手当をして病院へいきます。この時必ず上司、同僚に報告すること。労災申請書及び報告書に「現認者」が必要になる場合があります。通常は会社の事務員か会社契約の社会保険労務士が労災手続きをとってくれます。 2、どのくらいもらえるのか 療養補償給付=入院、通院した場合、治療費全額が補償されます。通院する場合病院までの交通費も支給されます。 休業補償給付=入院、通院により仕事ができなかった期間の賃金が補償されます。休業補償金と特別給付金合わせて平均賃金の8割が支給されます。一般的な傷病の場合2年6カ月を超えると「症状固定」とされ打ち切られます。 障害補償=治ったが後遺障害が残った場合、又は完治してないが治療効果が見込まれないと判断された場合は、傷害等級に応じた補償がある。1級から7級までは傷害年金、8級から14級までは傷害一時金となる。 この他の補償=死亡した場合の遺族補償、葬祭料の支給もある。 3、どのくらいの期間の間に申請すればよいのか 早いにこしたことはありません
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1.業務中の怪我や、そりに起因する後遺傷害は「労災保険」の対象になりますから、上司などに連絡をした上で、病院へ行ったときに仕事中の怪我であることを伝えて、健康保険を使わずに「労災保険」を使います。 労災扱いになると、治療費などは本人が支払う必要がなありません。 会社の総務などの担当者に、労災保険の手続きをしてもらいます。 2.治療費などは全額労災保険から支払われ、休業して給料が支払われない場合も、休業補償給付が受けられます。 又、後遺症か残った場合も、その程度により障害補償が受けられます。 3.本来は、病院にかかるときに、労災の手続きをすることになります。 今まで、健康保険で治療している場合は、会社の担当者に話して、病院にも労災に切り替えるように依頼しましょう 。 労災保険の詳細は、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.roudoukyoku.go.jp/seido/rousai/ro-hyou.htm