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手加減してんの?
プロレスで蹴りを入れると思います 中邑真輔 ボマイェ これ顔面を蹴りつけますよね 正面、横からも 他にも蹴りを顔に入れる選手はいます。 蹴られて倒れて抑え込むと3カウントですぐ動く、立ち上がる選手もいます。 所がK1はどうでしょう 体重もさほど変わらない選手の蹴りがまともに顔面に入ると失神したり 受け身も取れず危険な倒れ方もします。 これは単に 打撃に強いのか? レスラーの蹴りが弱いのか? K1の蹴りが強いのか? 第一線のK1選手の蹴りをまともにくらってもレスラーは 大丈夫なんでしょうか? 戦い方が違うのでもらうと分かって受けるのと ふいに受けるのでは違うんですかね?
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基本的に、K-1はルールに従って勝敗を決める競技です。 プロレスは攻防の内容については選手のアドリブもあるようですが勝敗はあらかじめ決められているエンターテインメントです。 打撃のダメージについては、蹴られることを察知して受けた場合と不意を突かれた場合ではダメージはずいぶん違います。 また、鍛えられた胸や上腕部はかなりの加撃に堪えられますが、あごやこめかみや肝臓、腿の内側などの急所に打撃をもらった場合は鍛えていても相当の痛みやダメージを負ってしまいます。 プロレスでハードヒットするときは加撃に強い部位を攻撃しますし、相手の防御にタイミングを合わせます。 これが上手く出来ずに相手にけがをさせてしまうことをプロレスラーは不名誉なことと考えるようです。
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- 2009ken
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まあ、急所を狙うのが打撃系の格闘技、急所を外すのがプロレスって奴です。受けるほうから見れば、攻撃を外してダメージを減らすのが格闘技ならば、外すことでむしろ変なとこに入って、ダメージを深くする危険性があるのがプロレスです。プロレスは信頼関係で成り立つので、受けるほうも正面から受けるというのが鉄則なので。 で、怪しいとこに入る(外したつもりが入ってしまう)場合もプロレスにはありますが、その場合でも、倒れてきっちりダウンカウント取ってKOが格闘技ですが、前後の流れでカウントを遅く数えたり、途中で無理やり「戦う意思あり」として中断できるのが、プロレスのレフリング。記憶が飛んだまま試合するってのも、プロレスではよくある話ですが、格闘技なら即レフリーストップかTKOです。 確かに、プロレスはエンターテイメントだからで片付けられる話かもしれませんが、そこを抜きにしても、試合の構成方法が異なるわけですから、どっちが強い弱いという側面だけでは語れないでしょう。そもそも、それに特化して鍛えたK=1の蹴りの威力は、レスラーの比ではないでしょうし、逆にボマイエやシャイニングウイザードのような肘、膝の攻撃は禁止と言う流派も少なくはないわけで、そんな危険なのを本気で入れてればどうなるか・・・と言う問題でもあります。 まあ、結論から言って、私は異なるものだとして両方見てますので、比較はしません。
- delta02
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プロレスは年間の試合数が凄いです。 毎回本当に失神KOしてしまうようなダメージを負っていたら、とてもではないですが続きません。 プロレスは格闘技の形をとったエンターテインメントですから、そのキックの本当の威力自体よりも、威力がありそうに見えるように蹴ること、威力がありそうに受けることが大事。 実際に痛くない訳ではありませんが(というか相当痛いでしょうが)、ダメージの残りにくいように工夫しているでしょうし、蹴る側も受ける側もお互いに呼吸を合わせていますから、見た目の印象よりもずっとダメージを少なくしています。 「受けの美学」という言葉がプロレスにはありますが、相手の攻撃を受けきること、倒れても立ち上がり、ギリギリの勝負をしていることを演出するのが日本のプロレスの王道パターンです。 一発KOされてしまっては、客は消化不良になってしまいますから、そもそもプロレスの打撃技はKOを狙っていないんですね。 逆にキックボクシングやムエタイ、ボクシングなどの格闘技は、極論見てくれはどうでも良く、とにかく相手にダメージを与えられる技を磨いています。 人間の弱点をピンポイントで狙い、相手を立ち上がれなくするのが目的。 それが綺麗に入れば目的どおり相手の意識を寸断できるのは当たり前といえば当たり前です。 プロレスラーがK1選手の蹴りをまともに受けたら普通にダウンしますし、場合によっては失神するでしょうね。 それはプロレスラーが総合格闘技の出てK1やPRIDEの選手にKO負けしていたことが実証しています。