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食料自給率について!

日本における食料自給率の低さは作物別にみると米はほぼ100%で、野菜も高いです。低いのは小麦や大豆、畜産の飼料など日本では広大な面積を使った外国産にコストで負けてしまうものばかりなので(他の野菜は鮮度の問題でなんとか食い止められている?)いくら米中心の食生活に!(畜産飼料も含め?)と訴えたところで焼け石に水のような気がしてならないのですが、なにか生産側で現実的に考えられるかなり向上ができそうな対策案はどんなことでしょうか?

みんなの回答

  • oshinabe
  • ベストアンサー率36% (138/378)
回答No.3

自給率はカロリーベースの計算になるので耕作地を増やして増産してもあまり変化は無いでしょうね。今でも豊作になると値段調整でつぶしてますし。野菜やお米は低カロリーなので健康にはいいですが自給率の計算には役に立たないのが難点です。 漫画の世界になりますが例えば培養したタンパク質の固まりを加工して牛肉っぽくして食べる。考えると薄気味悪いですが大量生産が可能になれば牛肉を輸入する必要もなくたぶん計算上は自国で栽培したことになるため自給率は向上するでしょう。様々な肉に加工できれば鯨は保護しろなんて連中も黙るんじゃないでしょうか。 遺伝子操作により収穫量を増やした大豆やトウモロコシの延長なんですかね。生産側といっても農家といより科学的な提案になりますがまぁ一考の余地はあるんじゃないかなと。 上記の話、漫画が出典なんですがその漫画の中でタンパク質に自我が芽生えて…という薄気味悪いホラー漫画だった気がします。

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.2

総合食料自給率の計算には、個々の食材ごとの自給率は関係ないんです。 現在、国内供給されている食料の総換算カロリーは国民1人あたり約2500kcalであるのに対し、国内生産食料の総換算カロリーは約1000kcalであるということだけで、食料自給率40%というのは算出されています。 例えば、米だけで国民1人あたり約2500kcal分を生産して余剰分を輸出することができれば、米以外の食材全てを全面的に輸入に依存しても、総合食料自給率は100%になります。 食料自給率というのは、国内供給カロリーと輸出分を含めた国内生産カロリーの対比値であって、国内食料消費の内訳をあらわす構成比ではありませんから、「国内消費される食料のうち何%が国内産か」という数字ではないんです。

u_saitani
質問者

補足

>総合食料自給率の計算には、個々の食材ごとの自給率は関係ないんです そうですね。計算には関係ありませんが、栄養バランス、日本の食文化を考えた自給率の向上を考える上では必要かなと思いました。 輸入に頼りがちなカロリーが高い畜産物や飼料、消費も多いカロリーが比較的高い小麦が自前なら自給率が上がると思いますが、競争に勝てていませんね。 megiraさんは何か効果がありそうな対策案は思い浮かばれますか?

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.1

食料自給率を高める事が本当に良いのか。 何故良いのか。 食の安全保障でしょうか。 何故高める事が良いのかその本質が分かっていないと食料自給率を単に高めると自滅します。

u_saitani
質問者

補足

安全保障、外国産の安全性、他国との交渉戦略物資としてと考えました。 kametaruさんの言われる、単に自給率を高めると自滅するというのは、例えばどういうことが考えられるのでしょうか?