こんにちは。恐らく過呼吸発作で間違えありません。
過呼吸で痺れるというのはごく普通にある事です。
呼吸のしすぎで、血液中の二酸化炭素が出すぎてしまい、血液がアルカリ性になってしまう呼吸性アルカローシスという症状です。
これで神経の感覚がおかしくなってしまって、しびれてしまうのです。
あまり酷くなると気を失ったり、息ができなくなったりしますが、この場合は全く危険はありません。
しばらく体の中で発生する二酸化炭素をためておくと、血液のアルカリ性が元に戻り、呼吸も意識も自動的に回復します。
ですので、呼吸が激しくて痺れだした時、30秒ほど息を止めてれば楽にになるはずで、これが確認できたら過呼吸で間違えありません。
なので、そういう事はあるけど、怖いものではないという事をしっかり覚えておいてください。
唯一怖いのは、意識が遠のいた時、転倒して頭をぶつけたりする事なので、そういうときはすぐに椅子に座るか横になってください。
屋外で最悪、地べたに横になってしまってもかまいません。
特に救急車も必要ないのですが、地べたに倒れたら誰かしら読んでくれるでしょうからあとは安心です。
このことを知ってるだけで発作の頻度を抑える事が出来ます。
また、しょっちゅう起こって困るようなら心療内科、精神科などで相談してください。
ある程度薬でコントロールできるものです。
意識を失う心配が大きいようなら紙袋を携行して、呼吸が激しくなったら紙袋を顔に当てて、はいた息をもう一度すうと、炭酸ガスが減り過ぎないので、ひどい発作を防ぐことが出来ます。
ペーパーバック法といって、過呼吸発作を持ってる人は多くの人が実践しています。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 やっぱり過呼吸なんですね。 子どものときはまったくそんなことなかったのですが、大人になってなることもあるんですね。 そんなに頻繁にあるわけではないですが、自分でおさえるようにしてみます。 次あったときは冷静になってみます。 安心しました。 ありがとうございました!