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火傷した所を冷やしすぎて逆に赤くなってしまった
炒め物をしていて左の鎖骨に油が2、3滴はねてしまい流水で冷やした後、ドライアイスを直接30分ほど当てていたら、冷やしすぎたため 直径3センチほどの丸い赤みが残ってしまいました(>_<) 何となくひりひりする程度です。 今度は温めた方が良いのでしょうか? 塗り薬は、リンデロンVG軟膏を持っています。 処置の仕方を教えて下さい!
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私は両手の深い火傷を、ネットで見つけた湿潤療法の病院で簡単に治した経験者です。 その手の対応としては白色ワセリンを塗って保湿(保護)すれば、痕も残らずきれいに治ります。 火傷や傷等で痛みがあるものは、食品用ラップを患部に密着させるように貼りつけるだけで痛みが止まる事が最近では広く知られてきました。水をつけておいて貼れば密着度が増して、より効果が上がります。 これは、湿潤療法という治療法での痛みの止め方ですが、皮膚の神経が空気と遮断されるために痛みを感じなくなるというものです。水で痛みが和らぐのも同じ理由ですが、いつまでも冷やし続けていても時間の無駄と、○○の一つ覚えであまり意味はありません。 他のサイトで痛みを止めた私の回答の例をいくつか貼っておきます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1228297707 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1228367652 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1029806260 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1232904522 3番目の方はラップを切らしていて、代わりにビニールを貼ったのですが、すぐに痛みが引いて驚かれていました。 ガーゼは、傷面を乾燥させて引っ付きますし、消毒薬や、抗菌・殺菌軟膏は傷面の細胞組織を攻撃して傷を悪化させる事が判っていますので、湿潤療法の病院では一切使いません。 消毒が有害であるというサイト。たくさんありますが、わかりやすいのを一つ貼っておきます。 「消毒信者」の医師や患者に説明するための動画です。(監修:春日井市民病院) http://www.ntmed.co.jp/medical/products/film/procedure.html 傷や火傷等では、湿潤療法での処置が圧倒的に早く治って痕も残らない事が既に「医学の新常識」として広く知られていますので、ネット等で良く見られると今後の参考になると思います。 湿潤療法についてはこのサイトが超有名です。 http://www.wound-treatment.jp/ これは、湿潤療法を立ち上げた茨城県の石岡第一病院の夏井睦医師のサイトです。 実際の治療結果例(写真がとてもキツイので気をつけて下さい) http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm 左の欄のカテゴリーからクリックすればたくさん出てきます。 質問者さんや他の回答者もきっと参考になると思います。 長文失礼しました。
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- ooyakedo
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3回目の回答をします。 その病院での治療はもう受けられないほうがよろしいです。 純粋な湿潤療法を行っている病院では、何があっても消毒とガーゼは絶対に使いません。 皮膚が再生されるメカニズムを理解できる医師が湿潤療法を行っていますので、人間の細胞組織を攻撃して悪化させる消毒や、乾燥させて患部に固着して治癒を遅らせるガーゼを(止血以外に)使う事は考えられません。 また、湿潤療法を看板にしていない病院でも、純粋な湿潤療法を行っているところが増えてきていますし、従来の治療の病院でも、消毒をしないところが、増えてきているくらいなのです。 何年か後には湿潤療法が一般化している事と思われますが、そんな頃に、消毒やガーゼを使っている病院は、自然となくなるか、傷害医療行為として訴えられる事になるでしょう。 客(患者)寄せの「インチキ湿潤療法」での治療は今後受けられないほうが賢明です。 そんな医師よりも、湿潤療法での治療を受けた事がある患者のほうが、自分できれいに火傷や傷を治す事が出来ます。 今後、湿潤療法を受けられる時は、私の最初の回答にある夏井医師のサイトの中のリスト http://www.wound-treatment.jp/drs.htm この中からお近くの病院(医師)を探して受けられるのがよろしいかと思います。 医師個人で、病院全体ではない場合があるので、一度電話で問い合わせるのが良いかと思います。 もし、あなたが消毒+ガーゼ治療を受けた病院がこのリストにある場合は、夏井医師にメールで報告されれば、その病院はリストから抹消されます。 今後は、正しい湿潤療法を行っている病院での治療を受けられる事を祈ります。 大事にして下さい。
お礼
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 夏井医師のサイトから探したのですが、 初めて行った湿潤療法の病院がこんな所でちょっと運が悪かったです。 今は、やけど痕が薄茶色になっている状態ですので、日焼けをしないように痕が残らないように気をつけていきたいと思います。 何度も丁寧に回答してくださって本当にありがとうございました。
- ooyakedo
- ベストアンサー率75% (15/20)
再び回答します。 現在、皮膚が剥けていないようであれば、あえてラップを貼る必要はありません。 白色ワセリンがなければリンデロンでも問題ないとは思いますが、白色ワセリンの方が安心ですので用意しておかれる方が良いと思います。白色ワセリンは基本的に皮膚や眼球の保護や保湿に使われるもので薬効成分は入っていません。 水膨れができた場合や、皮膚が剥けてしまった場合に適応するのが湿潤療法なのです。 患部から出る滲出液で潤わなければ湿潤療法ではありません。 逆にラップによって蒸れてカブレたりします。 湿潤療法の時は空気の隙間があると、乾燥してカサブタになってしまうので、注射器で中の空気を吸いとる病院もあります。シワくらいであれば問題ありません。 そのまま白色ワセリンでの保湿(保護)ケアを続けた方が、すぐに痕も引いてきれいに治ると思います。 大事にして下さい。
お礼
再びご回答ありがとうございます。 今日、家の近くにある湿潤療法をしている病院に行ってきました。 鎖骨の凍傷の部分にデュオアクティブという絆創膏を貼られました。 直りかけなので今更ワセリンを塗っても遅いと言われてしまいました。 あと、今日起きたら背中にひりひりするぐらい痛い引っ掻き傷(?)ができていたのでそこも診てもらったところ、 いきなりイソジンで消毒されてガーゼを当てられました。 その後デュオアクティブを貼られました。 まさか湿潤療法をしている病院で消毒とガーゼをされるとは思わなかったのでびっくりしてしまいました。 不安になったので「消毒しても大丈夫なんですか!?」と聞いたら、 先生は、「化膿して水ぶくれになっているから消毒した。症状によっては消毒が必要な場合もあるのです。」ときつく言われてしまいました。 何が何だかよく分からなくなってきました・・。 湿潤療法といっても色々なやり方があるのですね。
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
やけどの時の対処ですが、間違えられている箇所もあります。 (1)早急に、流水や氷嚢で冷やして下さい。1次対応としてはOKです。 熱が無くなるまでです。 その後は、消毒薬を塗って、ガーゼで保護して、しばらく様子を見て下さい。 皮膚に水膨れが出来ても、破らずに定期的に消毒薬を塗ってを繰り返すと、直っていきます。 (2)直接、ドライアイスを当てるのはダメです。逆に凍傷になります。 これはやり過ぎです。 →どうしようもないので、消毒薬を塗って、ガーゼで保護して、しばらく様子を見て下さい。酷くなりそうでしたら、医者に行って下さい。 (そこまでならないと思いますが) とにかく冷やして(決して過度には冷やさない)、その後は消毒です。
お礼
ドライアイスを直接当てるのはダメなんですね。 火傷の痕を残さない為に冷やしていたのにそれが仇になるなんて。 知識が無さすぎました。 ただ凍傷の痕が残らないか心配です・・。 どうもありがとうございました。
- mi_migo
- ベストアンサー率14% (7/48)
やけどは、私の経験ですと、直後にアロエの汁を塗るのが一番です。 もしくは、アロエをスライスして汁の方を傷に当てて、張って置く。 早ければ、早いほど傷にならず、痛みも取れます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながらアロエがないんです。 今回は使えませんでしたが、今後の参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 湿潤療法、ラップ療法、初めて知りました。 とても勉強になりました。 さっそく巻いてみたのですが、場所が鎖骨なのでラップは少し巻きづらく(たすき掛けの様に巻きました)、巻く時に隙間ができてしまうのですが隙間ができても効果はありますか? あと、ワセリンが無くリンデロンを塗って巻いたのですが大丈夫でしょうか? 新たな質問で申し訳ありません(>_<)