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ヒートテックの着方

基本的な事で申し訳ないのですが恥をしのんでお伺いします。 初めてヒートテックなるものを購入してみましたが着方がわかりません。 普段はランニングシャツにトランクスです。 肌→ヒートテック→ランニング→Yシャツなど 肌→ランニング→ヒートテック→Yシャツなど 肌→ヒートテック→Yシャツなど それ以外 肌→ヒートテック(タイツ)→トランクス→Gパンなど 肌→トランクス→ヒートテック→Gパンなど 肌→ヒートテック→Gパンなど それ以外 どのように着るものなのでしょうか。

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noname#155689
noname#155689
回答No.1

ヒートテックは大別すれば「あったか下着」即ち「肌着」です。 気取った言い方をすると「高機能サーマル・アンダーウェア」ですね。 高機能サーマル・アンダーウェアの中でも発熱機能が付加されたモノです。 ミズノのブレースサーモなんかと同類です。 高機能サーマル・アンダーウェアがなぜ暖かいか?というと 綿の肌着などに較べると ・繊維内がスカスカで空気を沢山蓄えることが出来る ・汗を生地の外に吸い出す(透湿拡散)力が強い からです。 繊維内に空気を沢山蓄えるということは その外から外気を遮断すると 繊維内の空気が「断熱層」として機能します。 肌と外気の間に空気を閉じ込めた層を挟み込んで 冷たい外気が肌まで侵入するのを防ぐのです。 なので、ヒートテックの上から外気を遮断するモノ(風を通しにくいモノ)を着ないと断熱しません。 防風性の高いモノを上に着るほどヒートテックの断熱性があがります。 綿のランニングシャツなどは防風力が低いので上に着てもあまり意味はありません。 上に着るYシャツやGパンも、生地の目が詰まった風を通しにくいモノの方が いい、ということですね。 次に、ヒートテックの下に何かを着る場合を考えます。 ヒートテックの透湿拡散力(いわゆるドライ性能)は 肌着が汗で濡れてもサラッとして不快感がない、というのもありますが 大切なのは濡れた肌着にもし冷たい空気が侵入してくると 乾いた状態よりも寒くなる(氷点下では凍ることもあるわけですね)ので それを防ぐ、ということです。 さらに難しいことを言うと「濡れた生地が乾くとき気化熱を奪うので冷える」のを防ぎます。 だから、もしヒートテックの下に着るなら より「吸湿拡散力の高い肌着」です。 ヒートテックは高機能サーマルウェアの中では吸湿拡散力は あんまり高くないです。 でも、寒中で激しい運動などをするようなシーンでなければ そこまでの吸湿拡散力はいりません。 (そもそもヒートテックはスポーツ肌着ではないですし。) 下に綿の肌着とかを着ると、綿は汗を吸って生地の中に溜めちゃう(保水する)ので 機能的には逆効果です。 > 肌→トランクス→ヒートテック→Gパンなど その場合、トランクスはドライ素材のモノがイイですね。 皆さん、ヒートテックの下にブリーフとかトランクスは履かれるんですかね? 私はタイツは使ってないので・・・ http://ikiru.asablo.jp/blog/

one-o-one
質問者

お礼

非常に詳しいご回答ありがとうございました。 基本 >肌→ヒートテック→Yシャツなど >肌→トランクス→ヒートテック→Gパンなど これでいこうと思います。ありがとうございました。

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