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メンタルクリニックと処方する薬の貰う場所が違うのは何故?
メンタルクリニックを二回変えたのですが、全てメンタルクリニックと薬を受け取り場が違いました。 何故分ける必要があるんですか? また、処方する薬屋?によって薬の値段ってかわりますか?
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まず何故病院で薬を出さないかですが、医薬分離ってのが進んでおり、 ほとんど病院では薬を出しません。薬をだすのは薬局の仕事になりま した、と書くと間違いがあるかもしれませんが、こんなものです。 また、薬は処方箋さえあれば、日本どこの薬局でももらえます。 さらに、薬には薬価が定められていますので、(試してはいませんが) どこでも同じでないといけないはずです。 →専門家のかたフォロー願います。
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- tarepanda009
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最近は病医院は診察して薬が必要なら処方せんを発行し、それを持って都合のよい薬局で調剤というのが一般的になっています。 実はもともとこういうのが本来の姿なんです。 お医者さんは診察して薬が必要なら処方するのみ。調剤は薬剤師がする。本当は調剤というのは薬剤師しかできないんです。 ただそれでは常時薬剤師がいなくてはちょっとした薬も出せなくなってしまうわけで、自分の処方については例外的に調剤してもいいよという規定があるのです。 昔は薬の仕入れ値と実際に請求する価格(薬価)にかなりの差があり、薬をだせばだすほど儲かるようになっていました。それでその例外規定をとり、直接だすというのがあたりまえのようになっていたんですね。 ところがいまは差額がわずかなので、普通に処方せん書いて処方料をもらうということになっているのです。そして薬は外の薬局で、というわけです。 それで薬の値段自体はどの薬局でも変わりはないですが、薬局により若干調剤料に差があります。病院によって診察料が少し違っていたりするのと似たような感じですね。ですので負担額(支払額)が違うということはありえます。でもどこの薬局でもかまいませんから、自分の好きなところでもらえばいいのです。
メンタルクリニックに限らず、医薬分業が本来の形です。 病院は診察によって報酬を得、薬局は薬の販売によって利益を得る。 これがごちゃ混ぜになっていた、今までの日本の医療現場では 医者が患者を薬漬けにして不当な利益を得ることが恒常的に行われ、 医療費の高騰を招いています。 なお、薬価は保健の範囲内である限り定価販売です。
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