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昔の高田VS北尾について質問なのですが、なぜ北尾はあまり攻撃しなかったのですか?

1992年に行われた高田VS北尾の試合をよろしければご覧ください http://www.youtube.com/watch?v=uTTc6UtPUng この試合では高田は積極的にキックを出してたのに、 北尾はかまえてるだけで、ほとんど何もせず、攻撃といえば 膝蹴りと投げ技をそれぞれ一回行っただけですね。 なぜ、北尾は積極的に高田を攻めなかったのですか? 皆様からのご回答をお待ちしております。

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回答No.2

高田の試合開始から3,4発目のローキックが、北尾の右膝側面から裏側の急所に、強烈に入っています。このローで、北尾は高田のシュート狙いを察し、警戒して深追いできなくなりました。 高田は当初からロー中心にヒットアンドアウェーで戦い、ペースに持ち込もうとしてますが、開始早々そのローにダメージを受けた北尾の心理が、しかける高田、受ける北尾の構図を作り出したものと理解します。 第2ラウンドでは接近戦が入り、この構図にズレが生じましたが、第3ラウンドでプランを修復した高田が、再びローで意識を下に向けさせ、(北尾の膝への警戒心を利用して)突然の右ハイで顔面を蹴りぬいたという流れです。(北尾はこの瞬間、左手でローをガードしようとしており、高田の戦略にはまったことが分かります。) 北尾にもローをしのいだ後の攻撃プランがあったのでしょうが、攻めなかったというより、高田の戦略に出し損なったのでしょう。したたかさの差が、勝敗を分けたと思います。(山崎も同様の戦略だったのでしょうが、ローキックの軽さと急所を狙い切れない甘さから、北尾に余裕を持たれて戦略が粉砕されてしまった、ということだと思います。)

sketemiel
質問者

お礼

ありがとうございました

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  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2725/12280)
回答No.1

一言で言うと技術がなかったからです。ベースの格闘技は相撲、蹴る殴る(まわしを持たず)投げる、という基本動作ですら一から練習したと思われます。試合で練習の成果が出なかったのでしょう。

sketemiel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかし北尾は↓の山崎に対してはローキックの連打で KOしましたね。 http://www.youtube.com/watch?v=mRZYzfu_sTU 何故、山崎に対しては積極的になれたのに高田に対しては 何もしなかったのでしょうかね?

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