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youtubeで高田vs北尾戦を見ました。

youtubeで高田vs北尾戦を見ました。 ブック破りと聞いてたのですが、普通のハイキックで決しています。 顔面パンチの連打なら、ブック破りが有ったとの話もそうかと思うのですが、 軌道の長いハイキックじゃあ、受け側の未熟が指摘されても良さそうなものですが、、、 それに、ハイキックを撫でるようにして当てるのも、それはそれで難しい気もします。 真相はどこら辺にあるのでしょう?どこで手違いが起こったのでしょう?

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回答No.1

金子達仁さんの著書「泣き虫」(高田の半生を描いたものです)の中で この北尾戦のことが書かれています。 それによると…… 当初は高田が勝つ予定だったのが、試合直前になって、北尾が出ないとゴネだしたそうです。 そこで、高田側は「ならばシュート(真剣勝負)で」との案も出したがそれも拒否されてしまいます。 話し合いの末に、結局「3分5ラウンド・時間切れ引き分け」の予定で行われることになったのです。 で、その時に「ハイキック入れてもいいよな??」「バンバン蹴ってください。大丈夫ですから」 というやりとりがあったといいます。 おそらく、ゴネられて引き分けうんぬんの話をしている時から 高田はハイキックKOを狙っていたんでしょうね。 そして、高田は、引き分けブックを破り、右ハイキックを入れてKO勝利という流れです。 北尾は、高田の思惑を知らずに、引き分けと思い込んでいたでしょうから ついついガードが甘くなってしまったのかもしれませんね。

sansaonsama
質問者

お礼

「泣き虫」を読んでみます。ありがとうございました。