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社会人ラグビーの記録について
かつて新日鉄釜石が連続優勝の記録を作り、後に神戸製鋼も迫りましたが結局タイ記録に終わりました。これって偶然ですかね。記録を抜けない(新記録を樹立できない)圧力(名誉問題その他)とかは、全くなかったんですかね。
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逆に連覇の最後の方だと、連覇をのばそうとしているとしか思えないようなことはありましたよ(要するに○○笛ってやつですね)。それでも勝ちきれなくなった結果が七連覇です。まあ、ラグビーの場合、強い側に有利に笛が吹かれているように見えてしまうことは珍しくないのですが。 一般にラグビー選手は27-8でピークを迎え、30に成ると衰えてきます。釜石にしろ、神戸にしろ、中心選手の戦力低下で王座が維持できなくなりました。 社会人チームの場合、ある程度連覇すると、ベテランがポジションに定着し、チームの若返りがうまく行かなくなりますから、それも原因です。 これが学生チームになると同志社の三連覇しかありません、この中心プレーヤーだった平尾や大八木が神戸で七連覇を達成します。学生の場合、選手は基本4年しかプレーしないので、三連覇でもなかなか困難で、これまでに二連覇は早稲田、明治、関東学院がしていますが、三連覇は同志社以来ありません。
お礼
お礼が遅れまして、誠に申し訳ありません。わざわざのご回答を、本当にどうも有り難うございました。素人の浅学ながら当時の神鋼なら、勢い的にも記録の更新は間違いないだろうと勝手に感じてました。ところがタイ記録に終わり、先に同業他社かつ最大手の作った栄光だから企業間圧力が掛かったのではと想像してしまいまして。世の中けっこうそんな話が、蓋を開けるとあるような気もしますし。しかしラグビーという競技の過酷さからすれば、おっしゃることが正論なんでしょうね。更には大学の記録からしましても・・・。もしよろしければ、引き続きお願い致します。