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オークションなどによる、ハンドメイド雑貨の販売。儲けはありますか?
自分で作った、ハンドメイドの雑貨をインターネットで売ることに興味があります。 オークションサイトなどを見ていると、(主婦の方でしょうか)ご自身のハンドメイドの作品を、掲載されていたりしますが、採算はとれているのでしょうか? たとえば、今流行りのシュシュなど100均での、けっこう可愛い、かつ安っぽくみえないデザインのものが、たくさん売られています。オークションサイトでシュシュを検索してみても、1円(初め)~300円が相場のようです。 こうしたなかで競争していくには、商品(?)の値段を下げるか (売上が悪い)下げなくて、それなりの値段で売るには、商品そのものの価値をあげないといけません。(そしたら、材料コストかかりませんか?) インターネットでの売買なので、送料や手数料がかかります。 たとえば、シュシュが80円だとします。けれど、その80円のシュシュのために、送料手数料をお客負担にしたら、客はつきにくいと思います。(チャリで100均行って買える程度の品に、商品80円+送料300円:例として+手数料300円:例としての、合計680円。約700円支出する???) 逆に、この送料手数料を売り側負担にしたら、赤字になりませんか? (ハンドメイドバックあたりなら、1000円くらいの値段設定できるかもしれませんが、正直買い手がいるのかなーと。それでも、儲けは数百円あるかないか) 買い手も、数少ない人数で各々が大量に買ってくれれば採算もとれるでしょうが、数多い人数が、各々ちょこっとだけ買ってくれていたら どうしても売り手側の損になるのではないでしょうか? インターネットなどで、ご自身のハンドメイド作品を売られている方は、月々にしてどの程度の儲けがあるのでしょうか?さらにそこから 作成?販売のためのコストを差し引くと、いくらぐらいになりますか
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私はネットショップを運営しています。 輸入雑貨~ハンドメイド品まで様々なものを販売しています。 趣味の延長なら、作ることを楽しむことが主になりますので、 家においてあってももったいないから販売しようという人がほとんどかな…。 材料費だけ頂ければOKという感じでしょうね。 商売にするなら 販売価格=材料費+製作手数料(利益)+α となります。 whitepanda07さんが 【基本的に儲けを出したいなら値段は材料費の3倍以上かなぁ・・と思います。】 とご回答していらっしゃいますが、これは販売価格が高価になり過ぎるかもしれません。 物販の場合は原価(仕入値/材料費)×2.5倍が一般的な価格設定です。 過去に勤務していた有名百貨店でも販売価格は仕入れ値の2.5倍でした。 2.5倍の内訳 2.5倍のうちの2.0を占める費用は (1)仕入れ値 (2)仕入れ値と同額の利益 ------------------------------------------------------ 2.5倍のうちの0.5を占める費用は (3)材料調達に掛かる費用(交通費や送料) (4)+α 一般市場を参考にして、ご自身が算出した販売価格よりも一般市場が高ければ その分は利益として上乗せすれば良いと思います。 材料調達に掛かる費用は仕入れ値の0.5倍ぐらいに抑えるなければ 利益が減るということになりますね。 逆に材料を一気にたくさん調達すれば仕入原価や材料調達に掛かる費用が 安く抑える事が出来るので儲けは増えます。 どれだけの量を仕入れて、どれだけ材料や製作時間を無駄にしないように効率よく作るか、 これによって同じものを作っていてもお店によって利益は様々になると思います。 大量に短時間で生産すれば販売価格は安く出来ますが、手作りならそれは無理。 手作りの良さをアピールして販売すれば付加価値が付くということになります。 機械で作る融通の利かない商品より、お客様のリクエストを採用して 1点ずつ手作りすれば良いのではないでしょうか? 趣味の一環として始めてみるのもいいかもしれませんよ(^-^)
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品質が良く、独自の優れたセンスのある作品なら 高値が付いて売れますし 採算は取れると思います。 でも採算を考えない人もいます。 とにかく趣味で作るのは好きなんだけど 趣味で作ったもの、集めたけど使わない材料などが山盛りになってしまい 捨ててゴミにするくらいなら そしてほんの数十円でも数百円でも ロスを埋めるなら というレベルでやっている人もいますね。 大物を作ったリバティなどの人気の布のあまりでシュシュを作るってこともできますし。 採算が取れるレベルの人は固有のサイトを持っていて そこで主に販売をやっていたり ナチュラル雑貨店などから委託を受けて制作して卸している方もいます。 最近は店舗の雑貨店などでも、ナチュラルやセンスの良いハンドメイド作品は売れていますから。 オークションは、その後のいろんな展開を試すために 市場での自分の作品の価値を知るとか 宣伝の意味があってやってる人もいると思います。 ある程度売れる人なら、そこでネットショップや委託販売を考えると思います。 もちろん良質なものが欲しい!オリジナルが欲しいって人もいるので好みさえ合えば シュシュだって600円でも1000円でも出して買う人もいますし
お礼
回答ありがとうごさいます。 >ナチュラル雑貨店などから委託を受けて制作して卸している方もいます ・・・そんな雑貨が作りたいです^^(不器用)
- chai2008
- ベストアンサー率36% (7/19)
一部ですが、すさまじく採算の取れる方もいらっしゃいます。 材料費1000円もかからないものが、5万以上なることもあったり、コンスタントに出品されていたので、ざっと月に50万以上になる方もいました。 過去形なのは、流行廃りがあるからで、テイストは変わらないのに、現在はそこまで高値にならないようです。 対して、スレ主さんのように、原価意識にこだわらない人もいます。 単純に作るのが好きなので、ただ黙々と作って作品が増えて、でも、処分に困るので、利益度外視で出品をして、好きな人にもらって貰う・・という人です。 >インターネットなどで、ご自身のハンドメイド作品を売られている方は、月々にしてどの程度の儲けがあるのでしょうか?さらにそこから 作成?販売のためのコストを差し引くと、いくらぐらいになりますか? とのご質問は、ピンからキリということです。 利益を出す人ほど、こんな風に悠長に「教えて」をみる暇はないでしょうから、答えは得られないわけで・・・正確な情報は得られないと思います。 いかがでしょうか。 いろいろ考えるより、まずは行動!されたらいいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >>インターネットなどで、ご自身のハンドメイド作品を売られている方は、月々にしてどの程度の儲けがあるのでしょうか むしろ赤字なんじゃないか、と思ってのこの質問なのです。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
>採算はとれているのでしょうか? 採算が取れている人もいれば、趣味程度の人、お金にはこだわらない人など色々だと思います。 課税限度を超えたくないという人も多いですね。 私も手芸品の制作販売をしています。 事業として考える場合、 個々の商品での損得勘定も大事でしょうけど、 全体の損益を考えないと商売として成り立ちません。 材料仕入、制作費、販売経費等と荒利からおよその純益を計算しながら運営しています。 手芸品の場合、材料仕入れのノウハウはかなり重要です。 ネット販売の場合はそれに加えてネット環境の維持費、セキュリティ等の 管理費もかかります。 最初から儲けたいとか、個々の取引で絶対に損をしたくないというタイプの人には オークションもネットショップもお薦めできません。 商売は、時に損をしても信用を守らねばならない場合もあり、 理不尽なお客の要求を受け入れないといけないこともあります。 ネット販売をなさるのでしたら、 フリマやワンデーショップ、レンタルボックスなどの実店舗での販売も 経験しておかれるといいでしょう。 直接的な回答が無くてすみません。 ぜひチャレンジしてみてくださるとうれしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 >商売は、時に損をしても信用を守らねばならない場合もあり ・・・そうですね。いっかいの(社会に出ていない)主婦目線でしか 見ていない質問でした。大切なことを教えて下さって、ありがとうございます。 応援、とっても嬉しいです。
- whitepanda07
- ベストアンサー率38% (385/1002)
インターネット・実店舗・ハンドメイドフリマで販売しています。 まず、月々の儲けについて具体的な金額はご勘弁下さい。 ハンドメイドと一言で言っても、主婦からアーティストまで様々な方が販売していますよね。 主婦の趣味の延長で「気に入った人がいたら買って貰いたいなぁ(儲けな無しでもいい)」程度から、 アーティストの「私しか作れないものを作ってみせる!」まで考え方も様々です。 基本的に儲けを出したいなら値段は材料費の3倍以上かなぁ・・と思います。 その価格でも「欲しい」とお客様に思って頂けるものを作れるかどうかに掛っているのではないでしょうか。 それと100均は何処にでもあるわけではありません。 雑貨を買うのに電車やバスを乗り継がなくてはならない人もいるわけですし、 出掛けて行っても欲しいものがあるとは限らないし、 仕事や体調で100均に行けない人もいますよね。 そもそもハンドメイド品と100均の商品を天秤に掛ける人はあまり居ないと思います。 100均と値段で競っても勝てませんしね(笑) オークションは見てくれる人も多いかもしれませんが、 ご存知の通り競争相手が多いので特化していない商品の場合は価格勝負になってしまいます。 ハンドメイドフリマやハンドメイドショップなどでいろんな人の作品を見て値段と原価の折り合いの付け方を見ると勉強になると思います。 ちなみにシュシュですが、300円から800円の商品がありますが、 どれもだいたい同じように売れていきます。 安ければ売れ、高ければ売れないという訳ではないのが面白いところですね^^
お礼
早速のアドバイスを、ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 回答いただいた後すぐに、お礼を書き込んでいたのですが・・・ 投稿したつもりで、最後のボタンを押していなかったようです--; 値段のつけかたは、とても参考になりました。