質問の意図を理解しました。すみませんでした。
フル進角33度ですか…
そういう書き方をするその雑誌は、参考にはしても、信用はしない方が良いと思います。
点火時期は、エンジン回転数と負荷(ハチロクの場合インマニ内圧、バキューム)によって決定します。
しかも急加速時(アクセルスロットル開度急変時)等は特殊な制御を行います(ハチロク時代のECUがどの程度の制御を行うのかは判りませんが)。
だからエンジン回転を上げて測定しても、実走行時とは”確実に”測定値が違っています。
これを測定するにはMDM(マルチデータモニタ:ハチロクにも設定があったかな?)や、CONSULT等のデータ表示装置が必要です(タイミングライトでは走行中の測定には物理的に無理があるため)。
その雑誌ではそういう測定をしたのか、t_k_cさんのおっしゃる様に停車時に回転を上げてタイミングライトで測定したのかが判らないと参考にもなりません。
走行中と空ぶかしで回転を上げた状態では点火時期が違うというのを常識として、タイミングライトで走行中に測定するのが物理的に不可能だから「フル進角33度」と書いている可能性は低いです。
クルマ雑誌編集社のクルマに対する知識は以外に低いと思います。
AM誌やAW誌はレベルが高いですが、OPT誌やAP誌等はとても低く感じます。間違った情報が多いです。
そこそことしてCB誌ですかね?
普通、デスビでの進角の場合、点火時期は停車時に測定し、その値を掲載するのが適切で親切です。
その雑誌が全て正当であると認めて、実走行時に測定を行ったとすると、MBTが33度という事ですよね。
その場合、測定には前述の通り、MDMかCONSULT(または同等の機能を持つもの)が必要です。
余計なお世話に思われるかもしれませんが、エンジン仕様は同じ(似ている)でしょうか?ハイコンプ化や、カム変更、バルタイ変更をしているとMBTは大きく変化します。マフラーの排気効率やエアクリーナーの効率によっても変化します。
お礼
いろいろと親切にご回答ありがとうございました。 参考にしてやってみます。