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シックハウス(?)症候群

シックハウス症候群の症状、扱っている病院など、詳しく載っているURL知っていましたら教えて下さい。

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  • kagakusuki
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回答No.1

 病院に関しては、以下のをURLご覧下さい。  【参考URL】   シックハウス:医療機関    http://www.shoptasa.com/ys/html/01_02.html   診療科のご案内:アレルギー科・臨床環境医学センター(化学物質過敏症外来) | 北里研究所病院    http://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/consultation/guide/diagnosis/allergy/index.html   化学物質過敏症支援センター~リンク~    http://www.cssc.jp/link.html#iryo  シックハウス症候群ですが、これは化学物質過敏症のうち、建物から出る化学物質が原因となっている場合を指します。  化学物質過敏症の方には、極微量の原因物質でも体が反応し、症状が現れた例も少なくありません。  ですから、新たにリフォームした場合でなくとも、何年も前に使用された物質が(築当時も含みます)、原因となることも充分ありえます。  リフォームではなくとも、入居者を募集する前に、壁紙の張替えや簡単な修理、洗剤を使用した掃除、防虫剤・防黴剤の使用、等々を行うのは良くある事です(というより当然行われています)。  又、建物に原因がなくとも、入居者が持込んだ、敷物やカーテン、新たに所有し始めた物品、新たに使用した薬剤の類、が原因となることもあります。  化学物質過敏症はアレルギーではありませんが、花粉症と同様に、それまでに被爆した原因物質の総量が、個人ごとに異なる許容量を超えると発症する場合もあるようですので、以前から所有・使用していたものが原因となる場合も、皆無ではありません。  引越して、環境が変わったことから来るストレス(自覚出来ないストレスも含みます)が許容量を引き下げ、発症に至ると言う事もあり得ます。  また、人工的な物質以外にも、黴やダニが放出する物質が原因となった例もあるようです。  【参考URL】  化学物質過敏症支援センター/化学物質過敏症について    http://www.cssc.jp/cs.html   シックハウス症候群対策ガイド    http://www.e-sickhouse.com/   シックハウスを考える会    http://www.sickhouse-sa.com/  それから、シックハウス症候群そのものではありませんが、シックハウス症候群同様、住環境に関係して、個人によって異なる様々な症状が現れるものとして、電磁波過敏症や低周波騒音(超低周波騒音を含む)による障害があります。  電磁波過敏症とは、ある程度の電磁波を浴びると、身体が鋭敏に反応する事によって現れる様々な健康被害の症状です。  原因となる電磁波には、放送・通信施設、電子レンジ、コンピュータ、等が発するマイクロ波と、送電線、屋内配線、家電製品、IH調理器、等が発する低周波(50、60Hz)が問題視されていて、癌、甲状腺異常、白内障、等々の原因の1つとなる事も疑われています。  発症すると、頭痛、めまい動悸、倦怠感、疲労感、筋肉や関節の痛み、皮膚のチクチク・ズキズキ感、不眠、等の自覚症状が現れる場合が多いのですが、現れる症状には個人差が非常に大きく、全く異なる症状が現れる例もあるようです。。  又、原因となる電磁波の発生源が、自宅に在るとは限らず、隣室や屋外に在る場合もあります。  【参考URL】  電磁波過敏症ネットワーク/電磁波過敏症    http://www.gsn.jp/kabinsho.htm   電磁波なび:電磁波MonthlyWatch:どうなの?電磁波過敏症の最前線    http://www.denjiha-navi.com/watch/backnumber200601.html  これらの過敏症は、存在や発症機構に定説がないため、それに対する知識が不十分な医師も多く、別の病気とされる場合が少なくないらしいので、注意が必要です。  他に、低周波騒音(超低周波騒音を含む)も、心理的・身体的な悪影響があり、現れる症状には個人差が非常に大きいとされています。  【参考URL】   黙殺の音 低周波公害    http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/tei.htm   初めての低周波音被害 簡単チェック 騒音被害と低周波音被害との鑑別表 低周波音健康被害(低周波音症候群)チェック    http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/sikou/tei_check.htm  ひとつ注意して頂きたいのですが、上に挙げた過敏症の類はあくまで適合する可能性のある原因の1つに過ぎないと言う事です。  シックハウス症候群と思われていたものが、実は他の疾患によるものだった、と言う可能性も有りますから、有効な治療を受けるためには、シックハウス症候群なのか、それとも他の何かなのか、充分注意して見極める必要があることを、常に忘れずにいる必要があります。

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質問者

お礼

詳細な情報をありがとうございます。 十数年前から原因不明の症状に悩まされており、生活に支障を来しておりました。 色々な科で検査しましたが、みな異常無しで、後考えられるのはシックハウス症候群だけ‥みたいな感じです。 一般的に聞く症状も大変似ていますし‥。 本当に助かります。 頂いた情報を元に、一度外来を訪れてみたいと思います。