3年くらい前に家具からシックハウスになりました。
元々、タバコの煙で異常に辛くなったり梱包に使われているウレタンなんかでも具合が悪くなってたのですが家具(ソファ)で悪化したようです。
日本でシックハウスの診察をしてくれるのは(3年前では)白金の北里病院だけでした。
瞳孔の開き具合、視野の狭さ、動体視力などの検査をしてシックハウスだという事が分かりました。
(瞳孔が小さくなり、動体視力が落ちます。)
シックハウスになった時に本の文字を指で一字一字たどらないと読めなくなったりしたので関係があると思います。
その他にも色々な症状が出るのですが人によって程度がある様です。
鬱になる方も多いようです。
先生には、自分の身体をコップとして、コップの中に入っている水を化学物質だとすると自分が入れられる量が一杯になって溢れてしまったような物だと例えられました。
何の化学物質からなるのか個人差がありそれを特定するには調べる人に化学物質を当ててみて脳波から割り出すそうです。
基本的に具合が悪くなる物を沢山浴びせる事になるので特定する検査は余程の事がないとやらないそうです。(3年前の事ですが)
シックハウスになってから人間探知機みたいになってしまってエレベーターに乗ってても「頭痛いな~」て思い出すと上の階で改装していたり、お店に入ってもリフォームしたての所はすぐ分かります。
自分でも「おお!」と思ったのが中国の冷凍ホウレン草を食べた後、まるっきりシックハウスと同じ症状になってしまい「おかしいな?」と思っていたら例の農薬のニュースがありました。
で、日本の規正の事ですが・・・
この前、国際展示場のリフォーム展に行ったのですが一部を除いて平気でした。
やはり効果はあると思います。
タダ、今のリフォーム業者が全部検査に通った物を使っているかははなはだ疑問ですし基準がまだ甘いと思います。
今リフォームを検討中ですが業者さんが持ってきてくれたサンプルでもシックハウスの症状が出てしまいました。
基準が厳しくなるのは私としてはとてもありがたい事です。
お礼
どうやらお医者様(そうじゃなかったらゴメンナサイ)のようなので、責める気はありません。 ただ僕がそう思うのには、訳があります。 本当に疑問なんです。 まず、去年の7月に建築基準法が改正されたました、 F☆☆☆☆やF☆☆☆など、ホルムアルデヒドの放出量の 少ない建材や合板を使いなさいと。 それは何故かと聞けば、 『シックハウス症候群が問題になっているから』 と、言われたんですね。 だから、いないと困るんです、 『シックハウス症候群の患者』が! 聞けばね、海外ではやってないそうです、ここまで基準の 高い法律は。 環境問題にうるさそうなヨーロッパあたりでも、 E1だとかE2などの基準の低い建材を使ってる。 羊のいるニュージーランドだってE1、E2です。 なぜ、安全なF☆☆☆☆やF☆☆☆使わないか、あたりまえです、高いから。日本だけやってるの。 どうしてそこまでコストのかかるものを基準を上げてまで 作る必要があるのか? だれかが儲かる? いえいえ、そんな馬鹿な。きっとその 『日本にしかいないはず』の シックハウス症候群で悩んでる日本人がどこかにいるはずだ。 だからいなくちゃいけないんです。その患者が。 回答ありがとうございました。