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タイザンボク リトルジェムの苗木について

今、リトルジェムの苗木の購入を考えていますが、接ぎ木苗と挿し木苗が販売されているようでどちらが良いのか迷っています。 どちらでも特に問題は無いのかとも思いますが、もし、育ち方をはじめとした違いのようなことや管理上注意をするようなことがありましたら教えてください。

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  • cactus48
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回答No.2

書店で販売されている本やネットなどを見ると、必ず移植時期を記され ていますよね。だけどネットのホームページを見ると、移植時期でも無 いのに樹木が販売されています。あなたが疑問に思われるのは当然だと 思いますので、簡単ですが納得して貰えるように書こうと思います。 まず樹木と言うのは年間を通して植栽が可能です。ただ誰でも植栽する 事が出来る訳でなく、樹木に対しての知識や方法を全て知り尽くした人 なら植栽しても樹木が枯れる事は少ないですね。 ただ単に穴を掘って樹木を埋めれば終わりではなく、土壌の質によって 土壌改良をしたり、気候によって幹に専用の布を巻いたり、枝を剪定し てから植栽したりと色んな技術が必要になります。そのような知識を全 て習得している方だから年間を通して出来る訳です。 書店に販売されている本に植栽時期が書いてありますが、これは知識の 無い素人が植栽をしても、失敗する事が少なくなるように最適な時期を 示しています。植木屋さんや造園業の方が年間を通して植栽をされてい ますが、本に書いてある時期だけしか植栽が出来ないと、時期がは仕事 が無く給料が貰えない事になります。また苗木を販売している所でも、 時期外だけ販売したのでは商売になりません。 最適とされる時期には多くを出荷し、時期が悪い時には出荷数を少なく させているはずです。あくまで僕の推測ですが、紹介されている樹木の 所に「売り切れました」と書いてあるのは、時期外で出荷数が少なかっ たために書いてあるのではないかと思っています。年間を通して同じ数 を出荷されていないと思います。

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  • cactus48
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回答No.1

どちらかと言えば、接ぎ木苗の方が丈夫です。接ぎ木した苗の方が生長 も早く丈夫になると言われています。果樹苗を販売されていますが、こ れらの多くは接ぎ木をした物がほとんどです。実生や挿し木で育てた物 より、接ぎ木をした物の方が早く生育して結実をします。 思い立ったが吉日と言う諺がありますが、この諺は植物の移植に関して は該当しません。植物には必ず移植時期が決められていて、人間の都合 だけで移植をしてしまうと、必ず状態を悪くさせて枯れてしまいます。 タイサンボク(泰山木と書き、タイサンボクと読む)はモクレン科モク レン属の常緑樹で、根が太くて柔らかいので移植は難しいと言われてい ます。そのため一度移植をしたら移植をしなくても大丈夫な場所を選ぶ 必要があり、何年か後に別の場所に移植をする必要がある場所には植え 無いようにします。植えたら動かさないですむ場所を決める事です。 最適な移植時期は4月下旬から5月上旬で、今の時期に移植をする事は 避けるようにします。4月に入手出来るように、今から注文をされるの は構いません。ただし今の時期に受け取る事は避けるようにします。 樹勢が非常に強い樹木ですから、植える時には十分なスペースを確保し て、他の樹木と競合しないようにして下さい。競合すると他の樹木は負 けてしまう事もあるからです。 それとタイサンボクは屋外向けの樹木ですから、鉢植えにして屋内では 栽培は出来ない事を覚えていて下さい。

bixio
質問者

お礼

たいへん丁寧な回答をいただきまして感謝です。とても参考になります。ありがとうございました。 ただ、一つ疑問が出てきてしまいました。 それは苗木の購入について、今は避けた方がよいということですが、ネット通販での購入を考えていますので、インターネットで探してみますといくつもの業者がホームページに写真付きで現在売り出し中です。これはどういうことなのでしょうか。

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