なかなか単純に比較するのは難しいのではないでしょうか。「超過死亡」とか難しい計算もありますので、過ぎたころに誰かが計算して、発表するのではないでしょうか。
感じとしては、今のところ、日本においての致死率は大変低いようです。
これは毒性、重症度が軽いということではなく、高齢者の致死率が季節性に比べて、低いのかもしれませんし、大騒ぎして感染の拡大を抑えているからかもしれません。
しかし今回、日本のようにタミフルが十分あって、医療保険制度もキチンとあってという国はそれほど多くなく、我が国と同じような対処のできた国では致死率が低く、このような対策のとれなかった国では季節性インフルエンザの約5倍の致死率で、これは以前に猛威をふるったアジア風邪にも匹敵するといわれます。
基礎疾患もない人でも死にいたることのある少し危険なウイルスです。
季節性の方はほとんどそういう例は少なく、寿命がつきそうな人がインフルエンザの感染を引き金に亡くなる例が一定の致死率として揚げられ、日本では年間1000万人感染して、1万人が死に、致死率0.1%だそうです。
今回の新型はわかりませんが、感染者100万人で、100人死んだら、0.01%ですね。それくらいではないでしょうか。
お礼
なるほど、単純な比較はできないので報道では詳しく触れてないんですね。 危険は危険ということで気をつけます。 ありがとうございます。