- ベストアンサー
レッドノーズテトラが白点病になった対策方法は?
- レッドノーズテトラが塩浴中に尾から体にかけて白くなりましたか?別の病気かもしれません。
- 塩浴の水槽の水を薄めることで対策してみましょう。
- 一部のレッドノーズテトラには塩に強くない個体がいる可能性もあるため、注意が必要です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> それとも塩がレッドノーズテトラに強かったからこうなったのでしょうか? ・熱帯魚の体色変化は調子を崩したサインです。 金魚やメダカ、グッピー、ベタなどは塩耐性があるため、殺菌のために塩水浴が効果的です。 しかし、テトラ類には塩耐性はありませんから、塩水浴は調子を崩します。 塩水浴は、塩耐性のある魚種以外では逆効果です。 本論の白点病。 白点病が発症した水槽には、白点虫(ウオノカイセンチュウ)がウヨウヨ繁殖しています。 特に、底砂と濾過器にシストを作って入るハズ。 白点病治療は、濾過器を回したまま、水槽へ薬剤を投入する必要があります。 使用薬剤は、白点病の特効薬である「マラカイトグリーン製剤」。 マラカイトグリーン製剤は、水草や濾過バクテリアに被害が少なく安心して本水槽へ投入できます。 マラカイトグリーン製剤 ・アグテン ・ヒコサンZ http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/1868563/1868569/ http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/1868563/259826/ マラカイトグリーン製剤の薬効期間は3日間。 マラカイトグリーン製剤は、時間の経過とともに自然分解します。 白点病の治療期間は10~14日間。 魚体の白点が消えても直ぐに治療を中止してはイケマセン。 魚体の白点が消えても、あと5日くらいは薬浴を継続すること。 3~4日毎に50%程度の換水を行い、投入する進水に125~150%濃度の追薬を行います。 温度調整の出来るヒーターを使用している場合は、水温を30℃程度に加温することにより治療効果が高まります。 ただし、魚の体力が消耗している場合は、死亡率が高まるため高水温療法は出来ません。 濾過器に活性炭が使用されていると、薬効成分が吸着され効果が無くなります。 濾過器に活性炭を使用している場合は取り外します。 例えば、外掛け濾過器ならば濾過ボード、上部や外部濾過器ならば、活性炭パッドなどです。
お礼
ありがとうございます。 すぐに☆になってしまいました。 丁寧な説明で、解りやすかったです。 ありがとうございました!