- 締切済み
シスターになるには?
最近、世間とのつながりが凄く嫌に感じてしまいました。 私は以前から、生きることに疲れる傾向にあるようです。 親への仕送りもあるし、自分の学費を稼がなければいけない なので、仕事も頑張らなければいけない・・・そんな人生に嫌気が差してきました。 そこで、世の中のしがらみから離れて、シスターになりたいと思いました。 前に仕事で失敗した時、協会でお話を聞いたら、凄く心が軽くなったんです。 あの世界に、行きたいと思うようになったんです。 ボランティアも好きだし、やれるならやりたいな、と思うようになりました。 シスターになる、というのも全然簡単なことじゃないと思いますし、何年か計画で考えてます。 もし現役でシスターの方や、クリスチャンの方などお詳しい方がいらっしゃったら、なり方をぜひ教えてください。 宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cyuurippu
- ベストアンサー率0% (0/1)
私は現役の修道者で、終生誓願の手前まで来ました。 質問者様のことを読んで、頑張っているなと思いました。尊敬します! シスターになるには?とのことですが、大体他の方たちの回答どおりです。ただ、シスターになったらなったで、社会のしがらみから離れるわけではないので(特に活動会の場合)嫌気がさすこともあります。生きることに疲れることもあります。要は、どこに行っても、問題はあるし、いいこともあれば悪いこともあるし、というところですね。シスターは、必ずどこかの修道会に属している会員ですから、時には、自分の天職だと思うことや、やりたいと思うことを置いて、会全体の必要性のためにやったことのないことをやらなければならないときもあります。それは、会員として生活が保障されているということが良さであるとするなら、それを享受するための責任とでもいいますか、会のコマになることも自分の責任として引き受けなければなりません。例えばわたしの修道会が、神様の導きに応えるために新しいことをしてみる。新しいことをするために、丁度ふさわしい会員(客観的に観て)がいたら、その会員を使って、やってみる。結果を見てみる。というように。それが自分のやりたいことかどうかは別です。それは葛藤がともなうこともあるし、辛いときもありますが、それは、自分が乗り越えなくてはなりません。神様に対する信頼が大切です。 私は、もう辞めようと思ったこと何度もあります。でも自分が選んだ道なんですね。だから、そこで起こることは、辛くても自分の成長のため、人ともっとかかわって、喜びをもたらすことが出来るようになるための一歩なんだと思うようにしています。共同体のせい、他のシスターのせい、仕事のせい、管区長のせい。。。言い訳はいくらでも出来ますが、自分がどう生きるかです。疲れたら疲れたでいいんですよ。 息抜きを上手く見つけられたらいいですね。祈ってます。
- chrisdior
- ベストアンサー率33% (2/6)
★ボランティアも好きだし、やれるならやりたいな、と思うようになりました。 神に仕えるということの中には 生きている間に弱者に慈愛を注ぎ奉仕することも大切な仕事です。 「生きることに疲れる傾向にあり、親への仕送りもあるし、自分の学費を稼がなければいけないなので、仕事も頑張らなければいけない・・・そんな人生に嫌気が差してきた。」 とありますが、親への仕送りもあなたの大切な隣人への奉仕です。 それに嫌気が差しているようなあなたが、他人に対して慈愛を注ぐボランティアなどできる筈ありません。 またこのような弱音を言う人が厳格で厳しい修道生活(いわば一生修行)が送れるとは思いません。 とはいえ一度お近くのカトリック教会へ行って司祭(神父様)に相談してみてはいかがでしょう。 あなたが本気でそれを目指すのであれば、そしてまだカトリックの洗礼を受けていない方であれば、まずはカトリック信者となって信仰生活を始めることがスタートラインだと思います。 但し、洗礼を受けるにしても、普段の忙しい生活の中、最低週一回は時間を作って教会で約1年間は勉強しなければなりません。
- MAY1814
- ベストアンサー率71% (1816/2527)
こんにちは。カトリック信者ですので良かったら参考にして下さい。 シスターになる道は沢山用意されていますが、まず第一に大切な事はご自身がカトリック信者であるという事です。おそらく信者になってすぐにはなれません。数年経ってそれでもまだシスターになりたいという気持ちが変わらなければ所属教会の司祭に申し出ます。司祭の推薦があって初めてシスターになる為の第一歩が始まります。 ただしシスターになるというのは、並大抵の事ではありません。また自分がなりたいという気持ちだけでもなれません。これは難しいのですが神様から呼ばれているという召命も大切になってきます。また世の中が疲れたと仰っています。私は質問者様を直接ご存知ありませんのでどんなに大変か分かりませんが、シスター、修道女としての生活も並大抵の努力ではありません。直接存じ上げているシスターがチラッと「やはり人間ですので色々あります」と仰っていたのですが、基本は厳格な毎日による共同生活ですので人間関係は相当濃いです。他人との距離をおきたいがために修道会にはいって余計に濃い人間関係に陥るという事はあります。ですので癒しの場としてではなく、険しい道を乗り越えてでも神様と共に生きていきたいという強い気持ちと「召命」がない限り難しいのではと考えます。 修道会は様々ですが、観想修道会なら親兄弟、友だちとも会えずに一生清貧と祈りの中で過ごさなければならないところもありますし、活動修道会でも鞄一つでアフリカ大陸や南米など相当治安の悪いところにも行かなければなりません。 まずはサイトをご覧下さい。いくつかの修道会はHPがあります。修道会によっては志願院のような所を持っている所もあります。 http://www.pauline.or.jp/ http://www.marianist.jp/fmi.html http://www9.ocn.ne.jp/~bernard/ http://www.salesian http://www.m-caritas.jp/index.html-sisters.jp/ サイトを幾つか見たら実際に以前訪れたところでも良いのでカトリック教会を訪ねてみてください。実際に通ってみて信者になりたいという気持ちが固まったなら洗礼を申し出てみるのも良いと思いますが、こちらもよく考えてからの方が良いと思いますし、勉強会がありますのですぐなれるという訳ではありません。おそらく来年の復活祭に向けてもう勉強会は始まっていると思いますので、再来年になるかと思います。それから数年経って・・・という事になるでしょう。またシスターになっても有期請願を繰り返して最終的に、最終請願でシスターになりますので、修道院に入ってからも相当年月を要します。 もちろん修道女になる一生というのも有意義だと思いますが、シスターにならなくてもボランティアとして教会を支える事は出来ますし、教会の役員などになって奉仕するという事もありますのでよく考えられた方が良いと思いますよ。あと修道会によったら黙想会などを企画している所もありますし、宿泊施設があって祈りの場を設けている所もあります。特に信者じゃなくても良い所が多いのでそういう所に出かけて見るのも修道生活を知る一端になるかと思います。 ご参考までにm(__)m。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1121324886?fr=chie-websearch-1&k=F922P0b.70nHQcsxmi.6k.rNMQ5xZP_RNkjYMIlNEtEHmrrKZFu2J0foemR4H8LFQUwcH4fA595vqLSPliVu_Wbn.LophnCffRSnq9sgkUrc.vw2dp55hsJDa9p_CrtthbKUICIDAAAgKjgpQF45Nsv9kU56vtqctE4sQwc1h7SpWNireg5YFF.66E2EjorKJhgrUikL43K_4gFJc522GSv78JwCyyDL5H.UgB6YlhVkOCq18oUWPEZMDBGrYNtxtprQj7k2Y6fn3jN_woCJFvKhz_dliYhtuAzJA110I.TGwBM9ZrK.tTBe5obMgUIYrxvfm0QDwWMmUq359M9dfsgucLiqvh5bOD9Dh4IWX_nL6Rdz2y3w6uDwX21Ezf5hIWX0jZRbSMQHUdO1lBuzaKOaHOrHwvp9J62lR3DyZLRGbsKLYwrvkOgu_5Ict2ahDp8jdubDWb4sbPrQlKeje9TRbOWZEwh_OVQ6oTcGG13Vdv2LobEv9A-- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013051855 http://questionbox.jp.msn.com/qa3809907.html 上のサイトに多くの情報があります。 相当大変なようです。 まず目を通してください。
>親への仕送りもあるし、自分の学費を稼がなければいけない なので、仕事も頑張らなければいけない・・・そんな人生に嫌気が差してきました 現世のわずらわしさから逃れたくて、という理由であれば、修道女になるのはお勧めできないのですが… どうしても、であれば、お近くのカソリック教会に行って、訊いてごらんになると良いでしょう。 (修道女というのは、カソリックしかありませんので)