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ドラム クローズドロール

お世話になってます。 実力小さく夢はでかいヒヨッ子ドラマーです。 アマゾンで『stick control』という本を注文し、 家に届いたのでざっと一通り練習しているのですが 「7 stroke closed roll」の奏法がわかりません。 「7 stroke open roll」ならば RRLLRRL ということはわかります。 動画サイト等を調べて オープンロールとクローズドロールの違いはわかったのですが クローズドロールに「7 stroke」と付くと謎です。 よろしくお願いします。

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noname#97693
noname#97693
回答No.2

『RRLLRRLのRRLLRRの部分がクローズ』 ということはR…L…R…Lといった具合なのでしょうか? についてです。 ルーディメントを学習なさっているので、 教則本には手順が書かれてありますけど、 実際の譜面には手順は無いと思ってください。 アレンジャーでもドラム譜の書き方はマチマチです。 正式なドラム譜の書き方を知らない方も多いのです。 つまり、アレンジャーはイメージで書いています。 どちらの手からスタートするなどは考えてもいないのです。 「ボレロ」って曲をご存知かと思いますが、 この曲は「ドラム泣かせ」なんです。 小太鼓が2小節1セットの単調なリズムを最初から最後まで演奏します。 最初はピアニシモよりも弱く、聞こえるか聞こえないかの音量から始まります。 爪で演奏し始める方もいます。 またニュアンスをつける為に、手順もいろいろと工夫します。 その間徐々に音量を上げていき、最後は打楽器総出演の大音量。 この単調なリズムの繰り返しと音量の流れが、酔うような心地にさせてくれます。 脇道にそれてしまいましたが、 クローズの打数は決まっていません。 打数はドラマーの技術能力と曲想によります。 どちらの手から始まっても、終わってもいいのです。 ただ、最後の単音には曲想のニュアンスに影響しますのでピチっと収めなければなりません。 前回お伝えした手順は上記のための練習です。 ちなみに卓越したドラマーは片手でもロングロールできます。 参考までにボレロの動画です。 http://www.youtube.com/watch?v=SCJc76oQUbw ついでと言えばなんですけど、 あなた様はクラシックですか、それとも。 私はジャズ系です。 次の動画は日野元彦先生が生前に残した「教則動画」です。 ジャンルを超えて、ドラムに共通した呼吸とか唄い方など大切なことを教えてくださっています。 10編ありますので、ぜひ順に全部ご覧ください。 日野元彦(スーパー・ドラミング)91-1 http://www.youtube.com/watch?v=hqiE7i3JE7c 神様とも称されるドラムの天才 バディリッチの動画です。 http://www.youtube.com/watch?v=mQwBdHsVGag

noname#171541
質問者

お礼

2回に渡り詳しく回答してくださってありがとうございます。 動画まで紹介してくださって、感謝の言葉が見つかりません。 これからすべての動画を見ようと思います。 私、20代の男なんですが、 ドラムは5年ぐらい前にほんの少しかじった程度で とくにバンドを組んでいたわけでもなく クラシック・ジャズ等のジャンル分けはありません。 将来ジャズをやってみたいという思いから 今月上旬からドラム(今はまだウレタン板相手ですが…)を 再開しました。

その他の回答 (1)

noname#97693
noname#97693
回答No.1

RRLLRRLのRRLLRRの部分がクローズで、 最後のLは単音です。 他のロールにおいても、 オープンとクローズの いずれで演奏するかは、 ドラマーの裁量(センス)で 行うものと考えた方がいいです。 曲想とかテンポによっても使い分けします。 ドラムの譜面はあくまでも指針を示すものです。 フラムに関しても、 正確な奏法を身につけるのは当然ですが、 本番では単にユニゾン(同時打ち)で行う場合もあります。 ついでですが、 ロールは手順を Rスタート、Lスタートのいずれでも 出来るように練習すると、 微妙なニュアンスが表現出来るようになります。 例えば RRLLRRL、RRLLRRL、~ LLRRLLR、LLRRLLR、~ RRLLRRL、LLRRLLR、~ LLRRLLR、RRLLRRL、~ の練習もして見て下さい。 実際の演奏では特に、 手順を意識しないで、 ロールを自由に挿入できる事が必要になります。 ロールで注意すべき点があります。 最後の単音あるいはその次の単音に アクセントを付けがちですが、 出来るだけフラットな音量で練習して下さい。 そして、ノーアクセント、アクセント いずれでも出来るようにしてください。 また、ピアノからフォルテ、 (強く始まって弱く終わる)と、 その逆も練習すると、 ロールの表現力が格段に増します。

noname#171541
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 『RRLLRRLのRRLLRRの部分がクローズ』 ということはR…L…R…Lといった具合なのでしょうか? ご指摘の通り、最後の単音にアクセントをつけていました(汗 フラットな音量を心がけます。