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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夫婦で生命保険加入検討中。お勧めを教えてください。)

夫婦の生命保険加入についてのおすすめと注意点

このQ&Aのポイント
  • 夫婦で生命保険の加入を検討中ですが、どの保険を選ぶべきかについてアドバイスをいただきたいです。
  • 夫婦共に30歳で子供はいません。現在夫は死亡保険2000万円ほどと医療保険を検討しています。
  • 一般的なケースでは、死亡保険と医療保険は別物であり、異なる会社で加入することが多いです。ただし、一箇所の大手保険会社でセットになったプランもありますので、自分たちのケースに合わせて比較検討することが重要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

『金額の目安がさっぱり分かりません』 これが実は、一番、重要です。 「わからない」という認識があるだけで、素晴らしい。 では、どうすれば良いのか…… 問題は、夫婦のどちらからが死亡したとき、普通の生活ができないことです。 では、普通の生活とは何か? それを明確にするために、キャッシュフロー表という表を作成します。 これは、未来の家計簿、予算表みたいな物です。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm まずは、この表を作成することです。 これが基本となります。 次に、夫様が死亡されたときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金にしますが、お子様がいらっしゃらないので、ゼロです。 死亡退職金と葬儀代を計上して、生活費から夫様の分を差し引き……という操作をすれば、夫様が死亡した時のシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが生命保険です。 現実には、奥様が若いので、元の独身生活に戻るということで決着するのが一般的です。 では、お子様がいらっしゃると仮定するとどうなるのか…… 例えば、ゼロ歳のお子様がいらっしゃるとして、キャッシュフロー表を組みなおしましょう。 お子様がいらっしゃらないので、生活費などがピンと来ないとおもいますが、大人と同じぐらいかかると思って良いです。プラスして、教育費がかかります。 教育費については…… http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education などを参考にすると良いでしょう。 そして、夫様が死亡した場合のシミュレーションをやり直します。 夫様の収入を遺族年金にします。 (お子様がいらっしゃるので、遺族年金を受け取れます) やはり、死亡退職金や葬儀代を計上して、生活費から夫様の分を差し引き……という操作をします。 このときのマイナスを補う方法の一つが、生命保険です。 この時点で、自宅保有(住宅ローンがあっても構いません)か、賃貸かによって、必要な保障額が大きく異なってくるのがわかります。 自家保有ならば、住宅ローンがあっても団信保険でゼロになりますから、住宅費が大幅に軽減されます。 しかし、賃貸の場合には、払い続けなければならないので、出費が大きくなります。 場合によっては、生命保険で住宅を購入できるように保障しておくことも必要になってきます。 などなど、キャッシュフロー表を多様にシミュレーションすることによって、必要保障額を決めます。 なので、他人の数値はあてになりません。 同じ年収500万円の人でも、万一の時には実家に頼れる、預貯金がある、自家保有であるという人と、何もないという人とでは、必要な保障が変わってきます。 『死亡保険と医療保険は別物ですよね?』 はい。その通りです。 死亡保障と医療保障は、目的の異なる保障なので、保険も別々にしておくのが基本です。 ご参考になれば、幸いです。