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どんな保険に加入したらいいでしょうか?
初めて保険に加入します。 生命保険と医療保険への加入を検討していますが、商品が溢れていて自分に適切な商品がわかりません。また、必要な保障額もよくわかっていません。 私の勝手な計算では、定期保険(死亡時5千万円、インターネットでの簡易的な計算によるもの)、医療保険(入院時1日5千円)を考えています。 そこで、私に必要な生命保険と医療保険の具体的な商品名と保障額をアドバイスして頂けたら幸いです。 以下に略歴を記します。 30歳、男性、会社員、非喫煙者、健康体、既婚、子供(0歳女と、2年後にもう一人予定)、年収500万円、妻(31歳)は専業主婦、賃貸住宅(死亡時は妻の親の実家があるため家賃不要)、子供は全て公立で大学まで進学希望
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質問者が選んだベストアンサー
まず、死亡保障について。 どのような根拠数値を用いるかによって必要保障額は全く変わってきたりします。 保険会社がオンラインで提供しているシュミレーションはいわば「保険を売るためのツール」として案外高額な保障額を出してくるトコもありますので注意しましょう。 質問者さまの場合、住宅費用、教育費用についてはある程度の計算ができますが、奥様が以後、働くかどうかという点だけでも計算がかなり変わってきます。 仮にパートで月5万円程度稼げるなら年60万円20年では1200万円もの差が出てきたりします。 また、必要保障額は子が生まれる毎に急増し、以後年々減少します。ローンで自宅購入などをすれば(併せて団信に加入することが殆どですので)必要保障額は急減します。模式図をURLに示します。 また、公的年金については言及する保険屋さんも多いようですが、それを差し引いた必要保障額についても全てを保険で用意する必要はなく、死亡退職金等やその時点での貯蓄額を差し引いた分が「保険で用意する額」となります。 簡単に考えれば、 遺族年金で不足する生活費×年数+お子様の教育費×人数分ー(死亡退職金等+貯蓄)です。 このうち生活費の不足分はは逓減定期または収入保障保険で考え、お子様の学費はお子様が成人する頃までの定期保険×一人約1000万円で組み立てれば分かりやすいと思います。 終身は、現在は予定利率が低く割高ですし、葬式代を含む死後整理資金程度の貯蓄が老後の生活費にプラスして用意できると見込まれるのでしたら不要と思います。 医療保険についても同様にある程度の貯蓄があれば不要と思いますが、ま、これは好みもあるでしょう。 会社員なら日額5000円は妥当だと思います。 医療保険比較のポイントが載っているURLはこちらにあります。(他にも様々な保険商品の比較があります) http://www.hoken-erabi.net/ 1入院限度日数が長い方が安心できるなら120日以上の物を選べば良いでしょうし、終身が良いか、60歳以降は貯蓄で賄うと考えてこくみん共済医療タイプなどの安い共済にするかもお好みでしょう。 仮に5000円120日タイプなら1入院限度給付額は60万円です。 これが、現在貯蓄で用意できず、かつ今後支払っていく保険料(終身なら約150万円の保険料になると見込まれます)に見合うと考えるなら加入したほうが良いと思います。
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こんにちは。 No2の方のご回答に対するお返事での質問たいする回答です。 遺族年金は、遺族基礎年金が基本額(子供又は配偶者が受給)79万7000円、子供2人までは、一人につき22万9300円、3人以上では、1人につき7万6400円加算です。全て年額です。(15年度) 例えば、遺族が配偶者と子供3人の場合、133万2000円(79万7000円+22万9300円×2+7万6400円)です。 厚生年金加入者なら、上記に加算して遺族厚生年金が受給できます。 こちらは、一定額でないので一概には言えません。 概算するには、厚生年金に加入していた全期間の平均月給の1.6倍が目安の年額です。 少し話が複雑になりますが、遺族厚生年金には中高齢の寡婦加算があり、お子様が18歳になられた後、遺族基礎年金がなくなると奥様が65歳になるまでの間、年額59万7800円が遺族厚生年金に加算されます。 参考になさって下さい。
お礼
参考になりました。 ありがとうございます。
こんばんは。 略歴を拝見させて頂くと、保険について色々と勉強なさっているようですね。 No2の方が詳しく説明されているので、余り説明は不要のようです。 合わせて、昨日、別の方の質問で回答させて頂いた、私の回答もご参考にしてみて下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=755497 今は少しでも無駄な保険料をはぶいて、貯蓄を優先していきたいですね。 お子様が大きくなられると、教育費はどんどんかさみますからね。 死亡リスクと合わせて生きているリスクも解決していく必要があるので、保険はその都度見直して下さい。 アドバイスになりませんでしたが、お役に立てば幸いです。
お礼
ご教授ありがとうございます。 「生きているリスク」は難しそうですが考えてみます。
- ex-tome
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簡潔にアドバイスを 現時点では死亡保障は終身、定期併せて2000万程度で、医療保険は5千円でよろしいかと。 第二子が生まれた時点で再度検討してくだい。 終身保険は若い方が断然得ですから少ない額でも入っとかれた方が良いと思います。(葬式代程度)医療保険も切替なしの終身タイプを単独でが理想です。 今の段階で一生安心の保険は選べません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 第二子が産まれたときの死亡保障は4千万程度にすればよいということですよね。
お礼
詳しいアドバイスをありがとうございます。印刷して重要な点をマーカーでチェックしてしまいました。 それで私なりに再度検討してみました。 抜けていた情報として、妻はパートで月5万円稼ぐものと仮定しました。 その結果、下記の内容で検討しています。 ・1000万円の定期保険に20年加入(第一子の学費) ・3000万円の逓減保険(ソニー生命)に35年加入(生活費) ・第二子誕生時に1000万円の定期保険に20年加入予定(第2子の学費) ・医療保険は加入しない(貯蓄する) 以上、少々過大保障かなと思いますが、過大分は精神的安心を買うものと考えています。 なお、遺族年金の額がわからなかったのですが、インターネットで調べられますでしょうか?