- ベストアンサー
家電製品のアース線について
家電製品のなかで、クーラーや電子レンジ、洗濯機などには最初からアース線が付属しているものが多いですが、その他の機器ではあまり見たことがありません。 これは、何か基準があるのでしょうか。 イスに入れるヒーターの企画をしているのですが、アースの要否で悩んでおります。 どなたかお教えいただけますでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
家電製品で筐体(外箱)にアースがいるのは (1)漏電時の感電防止 (2)電波障害の防止(妨害電波、人体への有害電磁波) が主だと思います。機器別に見れば クーラー、洗濯機・・(1) 電子レンジ・・・・・(2) でしょう。 洗濯機は風呂場に置く事があるのでもっとも漏電・感電が起き易いです。 クーラーも室外機が雨にぬれるのでこれも危険です。 電子レンジは漏れ電波で感電もありえます。 電気毛布やホットカーペットはアースをつけていないのでイスも要らない気がしますが。何せ、筐体が無いものはアースしようがありませんね。(イスの金属部をアースするとか? プラスチックや木のイスは?) アースについてはここでもよく質問が出ています。一例として下記URLをご紹介します。他にも、ここの検索をアース又は接地で行えばかなりヒットします。
その他の回答 (1)
- tsuri-kuro
- ベストアンサー率25% (6/24)
回答No.1
電気用品は技術基準が定められていますので、確認されてはいかがでしょうか? 電圧や絶縁などによってアースの要否が決められていると思います。 (財) 電気安全環境研究所(JET)に相談してもいいかもしれません。(有料ですが) 手元に本が無いので、具体的じゃなくてすみません。
- 参考URL:
- http://www.jet.or.jp/bus/
質問者
お礼
ありがとうございます。 問合せ先が分かっただけでもとてもありがたいです。 直接の問合せも検討してみます。
お礼
ありがとうございます。 電波障害防止という意味もあったんですね。 それから、基本的に筐体に施すものだということを忘れていました。 以上、ありがとうございました。