No.2です。
治療院のこともそうですが、シップも皆さん売っているものと処方では
同じと考えている方が多いですね。実は効果にははっきりした差があり
ます。有効成分の濃さが違いますから、病院でシップを出してもらいま
しょう。保険も利きますし。
No.5のお礼ですが、回答させていただきます。整形外科(リハビリ)の
電気は消炎鎮痛効果、マッサージの効果と思ってもらっていいです。患
部の血行をよくし、損傷組織の修復を促します。
「病院ではシップ(飲み薬)をもらうだけ」よくこういうコメントを目
にします。しかしこれには歴とした理由があるのです。肉離れとは、筋
挫傷です。筋肉のケガです。
豚肉のブロックを想像して下さい。あれを力強く揉むとボロボロになる
と思いませんか?人間の肉でも同じことです。損傷のある肉を揉めば怪
我はますます酷くなります。
ですから病院ではシップ、痛みが酷いときは飲み薬を使い損傷組織の回
復を促します。ある程度良くなってくればマッサージもストレッチも有
効ですが、急性期は禁忌なのです。病院は理論に基づいて治療します
が、治療院は患者さんの求めるがまま治療する部分があります。患者さ
んは医学のプロではありません。病院の言うことにはちゃんと理由があ
ります。
準備運動もそうですが、日ごろからスポーツのために体を鍛えてくださ
い。皆さんスポーツで体を鍛えていると思いがちですが、これがケガの
元になっています。スポーツとは体に負担をかけているだけです。体を
鍛えることを怠れば必ず怪我をします。プロのスポーツ選手、学校の部
活だってそうです。みんなスポーツをする人は体を鍛えています。しか
し社会人だけは、これをすっ飛ばしていきなりスポーツをする人が多す
ぎます。しっかり筋トレにストレッチを日々行いましょう。
>《治療院》・・・わかりずらいですね。患者にとってはどこに行って
も《お医者さん》《先生》という認識ですから・・・。
患者さんは全く悪くありません。業界や国に責任があるのです。ですが
法律は破られるいいだけ破り、我々の保険を食い物しています。このま
ま放って置くと被害額は4000億、5000億になりまよ。しかも毎年のこと
ですから、莫大過ぎる金です。政権が民主党に変わりましたから、劇的
に変わるかなと少し期待していますが、実際は全く何も変わらないで
しょう。だから我々利用する側が状況にあった施設を選ぶことが大事だ
と思っています。
お礼
とても分かりやすい説明、アドバイスありがとうございます。 もう一度整形外科に行って治療をしてもらい、筋トレもしていきたいと思います。シロート判断はよくないですね。