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風力発電は普及した方が良い?

風だけで発電できるので、水力発電に近いと思うのですが、 風が無いと発電0に? アメリカで風力を増設、日本も増設らしいですが、 これって意味あるんですか? 風きり音が、公害になるという話も真偽不明であります。 無いよりはあった方がマシ、というレベルでしょうか? 一応、沢山設置すれば有効そうですが、原子力発電の代わりは無理ですよね。

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  • Willyt
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回答No.1

 風力発電に意味があるかどうかを単独で評価することが逆に意味がないのです。エネルギー源が風しかないと、何が何でもこれに頼らざるを得ないですよね。エネルギー源としての評価は相対的なもので、現在原発と石油が経済的に最も有利ということで、石油の値段が安い間は原発は別として他のエネルギー源は太刀打ち出来なかったのですが、中国やインドの経済発展のあおりで石油価格が上昇し続けています。ですから、太陽や風による発電が対抗できるようになって来たのです。  確かに風力発電は不安定で風が強くても弱くても発電できなくなります。しかし技術開発と量産効果で発電コストは太陽発電とともに下がり続けていますから、石油に代わるエネルギー源として有力視されるようになって来たのです。  石油は早晩枯渇するというのはほぼ明らかですから、恒久的なエネルギー源の一つとして風力発電技術の開発は必要なことだとするのが目下のところの評価でしょう。最近日本の会社が微風でもちゃんと発電できる風車を開発し、海外から大きな評価を得ていますね。

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その他の回答 (3)

  • fisker
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回答No.4

風力発電は何しろ元がタダなので効率はあまり気にしなくてよいのかも知れませんが、一般的にある期間の平均発電量を調べると定格出力の1割程度あればよい方です。定格出力というのは理想的な風が一定の強さで吹き続けた場合の出力ですから、当然といえば当然ですね。 一方水力発電は安定した出力を得られるので、はるかに実用的です。電力網というのは発電量と消費量を常に同じに保たなければいけないので、細かい調整のできない発電方法は主力にはなり得ません。風力発電もある程度普及するに越したことはありませんが、それだけで賄うことは不可能です。

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  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.3

>原子力発電の代わりは無理ですよね。 …これが曲者なんですよ。 「代替エネルギー」なんていう人もいますけど、原子炉で発生するエネルギーと単純比較すること自体に大変な無理があるってことです。 それで有無を言っても…ちょっと難しいんじゃないかな?。 風力は所詮「小電力発電施設」の枠を超えないと思われます。 だから「そのつもりで」考えないと、駄目ってことです。 いっぱい作るとどうなるか…それは「大音量」を発生させます。 おまけに耳に聞こえずらい「低周波」です。 聞こえない騒音問題…すでにいろいろな風力発電施設のそばで問題になっていることなんですよ。 体に悪影響はあるのに、所在がはっきりしないので困るんですね。 でも「使い方」さえ、ちゃんと設定すればすごく有用なものだと思いますよ。 そこら辺の研究が、これからはどんどん進んでいかないとですね。

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  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.2

風力発電の問題は、風切り音よりも、年を通じてどれだけ 安定してある程度の風が吹いているかが問題です。 日本では、常に風が吹いている地域というのは 限られますので、当然設置しても発電の経済効率が 悪ければ、最初から設置しない方がいいと結論になります。 また、日本では台風のなどで暴風になることがあります。 風車を使った風力発電は強風、特に暴風時には安全確保と 施設を守るために強制的に止めなければなりません。 実際、これまでにも風力発電を行っている地域で暴風のために 風力発電の風車の羽が折れる、風車の鉄塔自体が倒壊して しまうなどの事故も起きていますので。 風切り音は住宅街に近い部分に設置さえしなければ 問題は無いと思います。

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