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なぜ校則が存在するのですか?
校則について質問があります。 中学生です。 僕の学校では、整髪量が禁止だったり、靴下は白、染髪は禁止などですが、 なぜ校則が存在しているのですか? 学校によって校則が緩かったり厳しかったりしますし、ファッションの事なんかは法に触れていない限り教師にも関係のないことだと思います。 特に校則が緩かったり厳しかったりするのは、各学校で違いが出てしまいますから、 不公平だと思います。 なぜこんな問題がありながらも校則が存在するのかを教えてください。
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そうなんだよ。君が気づいたとおり、世の中は不公平です。 義務教育は、子供が社会に出るまでの必要な訓練期間。 一般社会が不公平であるのだから、その訓練のための学校制度が不公平なのは当然のこと。 まあ、世の中は不公平だけど、その反面で自由もあります。 中学生の質問者さんから見れば、確実に二倍以上の年齢だけど、中学生の頃に感じた不満や不公平なんて、大人の社会には比較にならないほど多いのが実情です。 それでも、まあ何とか生きているのは、不公平も多い反面、自由も多いから。 大人になればなるほど、自由も増える、使えるお金も増える。 でも責任も増え、矛盾だらけの世の中で四苦八苦する。 まあ、私も中学生の頃はいろいろ校則に対して不満ももったけど、大人になった今となっては実に青臭かったなと、つくづく思います。 そもそも、私の学校では、男子は全員坊主刈りだったよ! 整髪がうんぬんが問題だなんて、なんて甘い校則だろうと正直思います。
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- natumama07
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正当な理由があれば校則は変更できると思います。 生徒会、PTA、学校側がすべて納得いく場合。 ただファッションだからなどは通らないと思いますが、 靴はコレと指定されていても、それが高額なるものであれば 類似で色も同様なモノの範囲指定にして欲しいなどあると思います。 特に公立などは経済的な要件はクリアされやすいと思います。 ただ皆さんがおっしゃるように、校則がなぜあるのか、 それはルールを守る練習であると思います。 ルールの中での自由を満喫できる練習。 これからは会社、社会、友達、いろいろの輪の中でルールが存在しますから一番ビシッとした形を教えておく。 武道や各スポーツもそうですが、まず型だと思うのです。 今はいろいろたくさん勉強以外にも勉強していく時期ですね。がんばってください。 今度はあなたが 親になりより上手く説明できるようになれればいいですね。ただの言葉よりは行動経験がある方が重みを増すので、しっかりルールの中での自由を見つけてみてください。何かが見えてくると思います。
- go-go-west
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生徒を管理するためです。 >特に校則が緩かったり厳しかったりするのは、各学校で違いが出てしまいますから、不公平だと思います。 校則は生徒側の訴え(運動)で変える事が出来るので何もしないのに不満を言うのはおかしいです。 他の学校は生徒会が動いたから整髪料の使用が許可された。一方で、生徒たちに何の動きもないから整髪料の使用は今まで通り禁止。 何もおかしくも不公平さもありません。ただ、生徒による提案、運動を一切禁止しているならばそこには不公平さがありますけどね。 だから >なぜこんな問題がありながらも校則が存在するのかを教えてください。 そもそも校則の存在に問題なんてありません。 問題があるとすれば小さいこと一つ一つを周りと比較するあなたの性格です。
- 10ken16
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生徒の評価を良くするためです。 人間は、見た目と所属している集団で判断されます。 この是非はおいて、それが現実です。 『中学生・高校生にふさわしい』姿でない(と周囲の大人が評価する)生徒がいれば、 その学校はそういう生徒がいる学校として評価されます。 そこに通う生徒は、そういう学校に通っているというフィルターを通して評価されます。 一人の生徒の行動が、結果として、多くの生徒の評価を下げることにつながります。 例えば、一人の不祥事が、会社全体の評価を下げることに似ていますね。 それを防ぐために『中学生・高校生にふさわしい』姿(行動)を求め、 ある程度の規制をかけるわけです。 しかし『中学生・高校生にふさわしい』という表現は、抽象的です。 とくに、持ち物や身につけるもので、他の生徒と差をつけたいと考える生徒は、 規制に対して根拠や基準を求めます。差を最大限につけようと思うから、 「どこまでならOKでどこからダメなんだ?」ということをはっきりさせるわけです。 それが具体的な数値や項目、つまり校則を、馬鹿みたいに増やしてしまいます。 無論、生徒の力で校則を変えることも可能です。 実際、制帽の是非を生徒総会で採り上げ、議決によって制帽を廃止した高校(県立)が近所にあります。 なお、高校はともかく中学校の校則は、学校間でそんなに違いません。 チェックが厳しいかどうかの違いがあるだけです。
6番の Sea-Breeze です。 > 会社に行くのは自由ですから、ルールを守る。守らなければクビになる。これと中学は違うと思います ・・・ たしかにそうですね。 ルールを守らなければクビになるだけだし、守ること自体がイヤなら会社に入らなければ良いですよね。 全て自分の責任になるわけだから、誰にも文句を言われる事は無いですよね。 ただ、ではその後はどうなるのか? という事も考えなければいけません。 つまりどうやってこの社会で食っていくか? という事ですね。 もし親が大金持ちで、一生遊んで暮らせるだけの立場ならそれでも良いでしょうが、99% 以上の人はそうではありません。 イヤでも嫌いでも仕事を続けていかないと生きてはいけません。 ここが問題になるわけです。 この精神力というか「我慢する力」を学校が教えてくれているわけです。 「社会に出てお金を稼ぐ」というのは大変な事ですよ。 特に今のように不景気な時代では、自分に一番合った仕事を見つけるというのは、まず不可能です。 たまたま巡り合った仕事を大事にして、多くの変なルールや我慢できない「押し付け」にも耐える事しか生きる道はありません。 みんな、そうやって生きているわけです。 決して全員がハッピーな生活を送っているわけではありません。 生徒の立場からすれば 「そんな事を頼んだ覚えは無い!」 と感じるでしょうが、忍耐力を養うのは若い内しかできません。 年をとってから精神力をつけようとしても、もう遅いです。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
校則は破るためにあるから。 他の方々は優しいですね。 普通の人の道です。 普通にしたければ他の方を参考にしてください。 嫌であれば、 >>ファッションの事なんかは法に触れていない限り教師にも関係のないことだと思います。 このような答え方ではいけません。 この答え方では誰もがムカつきます。 破る=怒られる=悪認定。の流れをぶっ壊すのですよ。 破って相手を笑わせる。 これが出来なければ素直にルールに従いましょう。 これ、マネでは意味が無いよ。 オリジナリティや想像力、知恵が無ければできないから。 芸人レベルの才能が必要です。
- june1
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何故、理不尽な校則があるか。 それは、STUDENT101さんが、大人になって社会人になったときに 一般社会で適応できるためです。 例えば、会社の統一された制服があるのに、STUDENT101さんだけ私服で仕事はできないですよね。 スポーツチームでもみんな同じユニフォームを着けるのに一人だけ好き勝手な衣装を着けては試合が成り立ちませんよね。(サッカーのGKは別ですよ) STUDENT101さんの身内の告別式で一人だけカラフルな衣装を着ていたらおかしいでしょう。 それと同じです。 大人になると常識的なルールは守らないと周りから排除されます。
- Kon1701
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有名な校則がありますね。ただ一言、 Be Gentleman(紳士たれ) 中学生では当てはめにくいでしょうけど、紳士的な行動(ここでは女子生徒も同じ、という意味で)ではない生徒が少なくない、ということでしょうね。ファッション、なんて書かれていますが、中学生は学校でどうあるべきか、と考えるとおのずと答えも出てくるでしょう。また、学校によって差があるから不公平、と考えるのもまだまだ紳士的ではないな、と考えてしまいますね。
- mojitto
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(任意・強制問わず)組織には何かしらのルールがあります。 校則も学校いう組織を運営するのに必要なルールです。 校則が厳しいというのは、おそらく校則で縛らないといけないことが、過去にあったからでしょう。 そういう点では、校則の少ない学校はうらやましいかもしれませんが、みんなが校則なんてルールに縛られなくても、品行方正にやっているのでしょう。 まぁでもルールは時代とともに変化するのは、アリだと思います。 どうせなら、生徒会に提案してみればいいのに。 僕が中学のときも私服化の議論は生徒会でやりましたよ。 (ただ、僕は私服化は反対でしたが…)
学校の校則のように会社にも社則と言うものがあります。 これは、一般的に法律では無いので別に破っても法的な罰則はありませんが、減給される、若しくは降格される、最悪の場合リストラされます。実際、ほとんどの企業でファッションはある程度決められています。確かに、各学校により不公平はありますそれについては、そこの校長の方針のためしかたが無いことだと思います。 確かに、校則にはある程度問題点はありますが常識を学ぶとして一番いいことだと思います。 意味の無い校則 ・長ズボンは原則禁止 このような、無意味な校則は親やPTAに訴えて止めさせるようにすべきです。 親と教師の意見が一致した校則は必要だと思います。
- hana999999
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世の中には校則と同じく、法律に定められていない決まりごとがたくさんあります。 私個人としては、靴下の色なんてどーでもええやんけ、とは思いますが、それらも訓練だと思ってくれればよいと思います。 法律に定められていないので、それを破っても犯罪にはなりませんが、社会では生きていけません。これは大げさな話ではありません。 敬語を使う、相手を敬う、礼節をつくす。 これは別に法律に定められたことではないので実行しなくても良いですが、会社でそれが出来なければ、きっとお給料はもらえません。 また、ネクタイなどしなくても別に犯罪ではありませんが、相手を敬う上でネクタイ着用は必要なことです。 今の社会人のルールをもってして、校則に照らし合わせてみると同じようなことがたくさんあります。 会社で派手な靴下を履いている人はいません(一部にはいるけどね)。 会社で派手な髪型にしている人はいません(一部にはいるけどね)。 それが中学生にできるのであれば、校則は必要ないでしょう。
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