気づきを得るために厳しい環境に身をおくことはありますが
すべて合意の上なので、鍛え上げるというのは言葉が違うような気がします。
厳しい環境というのも違和感があります。
学生時代に部活をしていた人ならわかると思いますが、
筋トレが嫌いな人は多かったです。
ですが厳しい指導のもと勝ち取った人は多く存在します。
学生時代に嫌だった筋トレが、社会人になってお金を払ってジムに行き
それ以上に鍛え上げている人も多いです。
強制されているわけでも仕事に必要があってというわけでもない人が。
環境というのは主観で変わります。
厳しいかどうかは本人の主観でしかありません。
他人から見て厳しいと思っても本人はそう思ってないでしょうね。
厳しいと思ううちは何かが足りてないのかもしれません。
アスリートは結果を得るために練習をしています。
厳しい。嫌だ。そう思えばいつでもやめられます。
人生も流されようと思えばいつでもドロップアウトできますよ。
仕事を失いホームレスになり苦しい時代を過ごした。
仕事や投資に失敗し多額の負債を抱えた。
失恋し死のうとまで思った。
などなど。
逆境の中から気づき、学び取り成功した人。
失恋した結果。最良の人に出会えた人。
人生を振り返ってあの時の苦労があったから今があるという人はとても多いです。
苦労を活かし、気づきを活かすことができる人と
悪態をつき人生を呪い他者を傷つける人では雲泥の差があると思います。
人は窮地に立たされないと全力を出そうとしません。
たいていの人は目標もなく与えられた仕事をしてるだけ。
精一杯やってる。頑張ってる。これが限界だ。
部活で厳しい指導者に出会った人ならわかると思います。
自分でそう思っているだけ。本当はまだまだやれる。
もう走れない。そう思っていても罰ゲーム付きでダッシュさせれば
けっこうみんな走る余力ありましたよ。
人生に鬼コーチがいたとして、受け入れるかどうかは自由です。
スピリチュアリストと呼ばれる人はネガティブなことは言いません。
ふつうの人なら辛いことでも受け入れ消化し、よりよく生きようとします。
結果、乗り越えてしまう人は多いです。
ただスピリチュアルという言葉が独り歩きしてる昨今、変なこと言う人は多いですね。
本をたくさん読み情報を頭に詰め込んで、人生に活かすことができない人。
否定的なことを言われただけでキレ、暴言を吐き、誹謗中傷の限りを尽くす人。
なんともエセくさい。
特に江原啓之さんを信奉している人に多いような気がします。
ごく一部の人がそうすることによって、全体のイメージが悪くなってしまうので
非常に残念に思います。
私の中ではカルト集団としての認識になりつつあります。
その人たちにとって鍛え上げられている。その認識があっても
違うベクトルに流れてしまうようです。
だからよけいにカルトっぽくなっちゃうんでしょうね。
単純にスピリチュアリストといっても、多種多様な人がいることを
知っておいてください。
お礼
為になるお話ありがとうございました。 もっともっと精進します。