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リスクが高い方が証拠金が少なくてすむ理由
お世話になります。 あるFX会社の案内で「強制ロスカットを防ぐには」という題目で ・証拠金を増やす ・リバレッジ比率を上げる の2つの方法がある、と書いてありました。 そしてその補足として「あまり高いリバレッジを設定するとリスクが高くなるのでお勧めしない」とも書かれています。 これが全く分からないのですが…… リバレッジの比率を上げると、リスクが高くなる。リスクが高い取引を行った方が、強制ロスカットにもなることもなく、証拠金も少なくてすむ。 普通に考えれば、リスクが高いことをしているのなら、証拠金も多額必要になり、強制ロスカットを受ける可能性も高くなるように思うのですが、なぜ逆なのでしょうか??
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- mitigusa
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レバレッジとは どの程度の証拠金で 1万通貨取引できるかと言うことね 例として ドル/円 100円の為替レートとして (計算が面倒なので) 200倍の レバレッジなら 5000円の証拠金で 1万通貨の取引 20倍なら 5万円証拠金で 1万通貨の取引 が可能 持ち金が 10万として 20倍の レバレッジで設定すると 証拠金が5万円必要ですから 5円 円高になると 証拠金割れでロスカットになる しかし 200倍なら 9.5円 下がらないと証拠金割れしないので 強制ロスカットにならない だから レバレッジを上げれば ロスカットにならずに済むので ・証拠金を増やす (手持ち資金を20万にしておく) ・リバレッジ比率を上げる と成ります。 但し レバレッジを200倍にしておくと 仮に ロスカットに成った時に 資金の 95%を失いますが 20倍なら 50パーセントの損失で済みますから 失う お金が少なくて済みます。 証拠金取引ですから あくまで 為替変動を利用して 利益を得る 極端に言えば博打ですよね。 で そんな人達は 高レバレッジだと 5円下がった所で もう一枚追加で ドル買いも出来ますから 買うかかも知れない そうならと 今度は 今まで 95円になった時に 91円まで 下がっても ロスカットに成らなかったのが 92.5円の時点で ロスカットになります。 高い レバレッジで取引する人は こうした 取引をしがちですから 資金をなくしてしまう=リスクの高くなるから注意しましょうて そんな 注意ですね。 これが 10万ドル 100万ドルと増えれば 失う 金額の大きさが 際立ってきますよ それを しない為の 注意書きと思ってください 10万程度 やっているなら 無くしても 10万で済みますから あまり 気にする事も無いと言えば 無いですけどね
補足
ありがとうございます。 ですが、頭が悪いので、まだ理解できません。 > 但し レバレッジを200倍にしておくと > 仮に ロスカットに成った時に 資金の 95%を失いますが > 20倍なら 50パーセントの損失で済みますから > 失う お金が少なくて済みます。 ここがわからないんです。 20倍だと50%の損失ですむ、ということはまだ資金的に余裕がある。 余裕があるのに、なぜ強制ロスカットされてしまうのでしょうか? 強制ロスカットというのは「あなたはもうこれ以上払えないでしょ?」という意味ではないのでしょうか?