エレガントに生きるにはどうしたらよいのか

質問

５０歳の女性です。今まで、いろいろなことがあって、髪を振り乱した生き方をしていたこともありました。人生はなるようにしかならないと、最近思っています。もう、この歳になったら、余計なことを考えずに、エレガントに生きたいのです。結婚して子供もいますし、仕事もしています。生活に困っているわけではないのですが、でも、何もかもがいまひとつなのです。だからこそ、エレガントな生き方に憧れます。お稽古ごとをしたり、本を読んだり、おしゃれをするのが、手っ取り早いのでしょうけれど、何か、それだけでは、満たされないのです。おかしな質問かもしれませんけれど、エレガントに生きるには、どうしたらよいのでしょうか。

回答No.6

noname#95898 · ベストアンサー

私の知っている中で一番エレガントな女性の話をします。
おうちの中はセンスの良い家具、調度品が置かれ整理整頓がされている。
お庭に自分の好きな花を植え、毎年花が咲くのを楽しみに待っている。
お料理では、もやしのひげを一本ずつ取り、枝豆は両端をはさみでカットし整えるなど手間を惜しまない。
いつもお気に入りの香水をまとっている。
紅茶にこだわりがある。
常に笑顔で嫌な顔を見せたことがない。
人の好きなもの喜ぶことを覚えていて、ちょっとしたことでも気配りを忘れない。
誰もが彼女に憧れていましたが、故人になってしまわれました。
夫は彼女が入れ歯であったことを、死後初めて知ったそうで、慎みを忘れないとてもエレガントな女性でした。

お礼

ありがとうございました。とても素敵な女性の方のお話でした。身の回りをきちんとして、いろいろなことに手をかけ、他人にも気配りをする。大事なことですね。わかっていても、なかなか出来ないことです。皆さまから、紅茶を飲むことがエレガント、というようなご意見をいただきましたが、コーヒーは飲んでも、紅茶を飲む機会はあまりありません。家の台所にも、もらいものの紅茶が、たくさん眠っています。紅茶を飲んでいると、なんとなく気分が優雅になるような気がします。まずは、エレガントな方のまねから、始めてみます。

回答No.7

noname#126489

一回りほど年下の者ですが、義母が私から見るとエレガントだなぁと思います。決してものすごく裕福な生活をしてるわけではないですが。

一番素敵だと思うのは、毎日を丁寧に生きてることですね。
きちんとお茶を入れ、きちんと食事を作って食べ、人の悪口を言わず、常に新しい情報にも敏感。
そうそう、言葉づかいも丁寧です。季節を楽しむことも忘れません。

決してお洒落をしてるとかそういうわけでもないのですが、そこはかとなく感じるエレガントさがあります。

私もそうあるべく、できることから挑戦しています。とりあえず言葉遣いは丁寧にするようにしています。例えば美味しい食事を食べた時に「うまい！」ではなく「美味しい！」とかそういう点に気をつけてます。

後これは個人的に感じることですが、日本人だとつい「すいません」と言ってしまう場面でも、その時に応じ「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えるようになることも大事かなと思います。語彙を増やすということでしょうか？

若輩者ですが、何か参考になりましたら幸いです。

お礼

ありがとうございました。確かに、お金持ちというわけではなくても、エレガントな方はいらっしゃいますよね。学生の頃、スーパーでアルバイトしていたのですが、そこは中年のパートさんがたくさんいらして、その中にも、とてもエレガントな方が何人かいらしたのです。失礼ながら、仕事自体はエレガントとは程遠いと思うのですが、身だしなみもきちんとして、言葉遣いや物腰、仕事の態度がとても良いのです。感心していました。その後、外資系の会社に勤めていたこともありますが、そこの社員は、高学歴で英語も堪能、ファッショナブルなのに、昼ご飯を食べながら、他の社員の悪口ばかり言っているような職場で、本当に下品でした。お金の問題ではないのですよね。
毎日をきちんと生きる。やるべきことをきちんとやる。特に、言葉遣いは大切です。たとえ、自分より年下、目下の相手にも軽い敬語、丁寧語を使う、それが大切です。自分がされて嫌なことは、他人には絶対にしない。とにかく心がけですね。とても、参考になるご意見でした。

回答No.5

fantalove

私も、ある時期から、同様なことを考えはじめました。
で、なにかを身につける・飾ることよりも、
ふだん人には見られない「内面」を美しくしようと思いました。

具体的には、靴下と下着をおしゃれにする！（誰かに見せるわけじゃないけど）
家でくつろぐ時もだらしない格好をしないよう、かわいい部屋着をそろえる。

そして、家がごちゃごちゃだとエレガントじゃないので
押入のすみずみまでキレイに片付ける！
（これは、まだ道半ばですけど）

あと、他の方もおっしゃるように、ゆったりティータイムを過ごすのもいいですね。
癒しグッズもおすすめです。アロマ、入浴剤、マッサージ機、とか。

お礼

ありがとうございました。内面を美しくすることは、大切ですね。とかく、外面ばかりに、気がいってしまいがちですが。他人に見えないところ、自分だけが知っているところを美しくするというのは、とても贅沢なことですね。そういう、心のゆとりが、全体的ににじみ出て、エレガントに見えるのかもしれません。貴重なご意見でした。

回答No.4

orlea

エレガントに見える人には常に余裕がある。
余裕を生み、余裕であるよう見せる為には誰も見ていないところで決してエレガントには見えないようなくらいの努力をせねばならない。
エレガントに見せたいのならば「自分はエレガントに生きてるなぁ。」とは思えない。
そして、ではエレガントに生きてるなぁと感じるとはどういう事だろうか。
エレガントに生きているように見える人は自分がエレガントに生きているなぁと思っているのだろうか。
謙遜だのなんだのはあるにせよ、「あなたはエレガントに生きてますか。」と聞いて「はい私はエレガントに生きてます。」という答えは返ってこないし、実際エレガントだとも感じてと思う。
以上二つの観点から見るとお望みのエレガントな生き方はないように思える。
ないものをあると思っているから
>何か、それだけでは、満たされない
のではないだろうか。
個人的な考えだがエレガントに生きているように見える人は、エレガントに生きようと思う事なく充実して生きている人のことで、でもやっぱり山あり谷ありに人生を生きている人で、それでいてそんな人生を良しとして前向きに生きている人の事をいうのではないだろうか。

お礼

ありがとうございました。確かにおっしゃるとおりです。エレガントに見えるには、その裏で、いろいろと努力をしなくてはならないですね。仕事だって、それなりの成功をおさめるまでには、下積みや、ぶざまな失敗の繰り返しがある。表面だけ見て、どうのこうの言うのは、まちがっているのでしょう。きちんと、やるべきこと、努力をしていれば、それが、エレガントにつながるのかもしれません。どうすればエレガントになれるのか考えて、あとは心がけ次第でしょうか。

回答No.3

mori_izou

エレガントに生きるって、どういうことでしょうね？
他人から格好良いと思われることでしょうか？
それは、結果としてはそうなるのでしょうね。

私は、自分が良いと思うことには、徹底的に拘る生き方が、エレガントになるのではないかと思ってます。

例えば、本物に拘ることとか。
カップラーメンすすって、１個５円のティーバッグで紅茶飲んで、生活感溢れる乱雑な部屋に住んで、いつも上下ジャージでは、とてもエレガントとは言えないでしょう。

何をやっているかも大切です。
あまり庶民的な趣味を持っていては、エレガントにはなれません。
旅行にしろ、ビジネスホテルなど論外。
老舗旅館か、サービスの行き届いた高級ホテルに泊まりましょう。
服装はいつもパリッとしたスタイリッシュなもの。
ゴルフや乗馬もいいですね。
フルートを吹いてみるのも悪くないです。

しかしまあ、そうなるとお金はかかるし、窮屈な思いもしなくてはいけなさそう。
それでも自分のライフスタイルに拘りぬいて、窮屈でもやり抜く精神力を持った方々がエレガントに見えるのでしょうね。

まあ何にせよ、一流のモノを知っておくことはいいことですよ。
人生を豊かにしますし、教養の一部でもあります。
エレガントは、常に知的でもあるはずですよ。

お礼

ありがとうございました。何かにこだわって、それを貫くのもよいのかもしれませんね。初志貫徹、首尾一貫。あれこれやらなくても、趣味をひとつ極めるのもよいかもしれません。やってみたいことはいくつかあるので、まず、ひとつやってみようかと思います。少しぐらい、お金がかかっても、その時、優雅な気分に浸れればよいのかもしれません。

回答No.2

vansancan

質問者様の望むような回答ではないかもしれませんが、
『無駄を楽しむ』
のは如何でしょうか？

例えば、
素敵なティーセットに、素敵なフレグランスの紅茶葉を用意し、
ポットにお湯を注いで、砂時計で時間を測りながらゆっくり待つ。
中国茶もいいですよ。お湯を注ぐとゆっくりと花がひらいていくのもいいかも。
ジャムや、リキュールを手作りしても面白いかも？
私の知り合いに、食後のデザートの時に抹茶を点てる人がいました。
まずは身近なことからエレガントっぽいことしてみては如何でしょうか？

お礼

ありがとうございました。３０年も前に買った、素敵なティーカップを思い出して、出してみました。ほとんど使っていません。このカップで、紅茶を飲んでみようと思います。砂糖の代わりに、ジャムを入れて。雑誌も、お金持ちのマダムが読むような、雑誌を読んでみようかな。普段は、節約主婦雑誌か、ビジネス雑誌しか、読んでいないので。
家の中でも、もう少し、こぎれいな格好をするようにしましょう。洋服なんて、よそいきか、寝間着しかないみたいな、両極端なので。

回答No.1

noname#100397

何かボランティアでもされてみてはいかがでしょうか？

お礼

ありがとうございました。ボランティアのようなこともやったこともありますが、好意でやったことに、反感を持たれたり、利用されたりして、もうやる気にはなれないのです。難しいですね。仕事なら、嫌なことがあっても、我慢しますが。