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歯:根っこの組織を傷つけて
大昔、神経をとって、かぶせてた歯が痛んだため、治療に行きました。 数回目の治療で「根っこの組織を傷つけた」らしく、もだえ苦しむような痛みがあり(尋常ではありませんでした)、2週間以上経った今も 食べ物が当たると激痛が走ります。 歯科医は何度も謝って、週1の治療の際は「まだ、痛いですかぁ? 自然に治るとは思うのですが、、、」とのことで、痛み止めの ような詰め物を入れ替えるだけの日々が続いています。 治癒する気配がないので心配になってきました。 そのうち、例えば何カ月かすれば治るようなものでしょうか? 組織が傷つく前の痛みも多少は残っているはずです、ことが起こる前から痛かったので。 20人に一人くらいは、なるんですよ。と、言われましたが、 納得がいきません。 その間の治療費や、痛み止め、抗生物質などの 薬代もかかっているわけですし。 こういうのは医療ミスには ならないのでしょうか。 専門家の方、どうぞご意見をいただけませんでしょうか?
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- sizensika
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私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和が有ると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こしますし、虫歯でなくても夜も寝られない程の痛みが出ることも有ります。そんな痛みでも噛み合わせの調整だけで良くなる場合がしばしばあります。根の治療に伴う炎症が有る所に噛み合わせの不調和で当たりが加われば更に問題を起こします。サランラップを歯の幅に切りぐっと噛んでそのまま左右前に顎を動かしラップが抜けなければ問題があります。病人が寝てれば治る様に噛み合わせの不調和があればそれを取り歯を休ませてあげると良いと思います。さらに傷口をいじりすぎれば寝た子をさます様に治る暇がありません。焦っていじりすぎると問題を起こします。風邪でも怪我でも治るには時間も罹ります。 焦らない事、不安を持たない事が大切かと思います。 また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますがストレス、忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。血液が病気を治します。緊張、不安で筋肉が緊張しても血流が悪くなり病気は治りづらくなります。 根の治療は口の中は狭く、見づらく、神経の管は細く、複雑で神経を取る器械も長く、一方向からしか操作出来ず、手探りでやらなければ成らない難しい処置です。ですのでアメリカでは奥歯の根の治療では15万くらいと聞きます。日本の専門医でも同じくらいと聞きます。 担当医の方が善管注意義務をもって最善の処置をしたか否かが問題だと思います。 参考: 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。