なぜ「てんこつ(天骨)」が「頂上など」の意味になるのでしょうか。
大阪人として,てんこつ(天骨)が山盛りの意になるのか分かりません。広辞苑には「てんこ」は西日本では「頂上」「「てっぺん」「てんこつ」の意とされていますが、前者2つは「山盛り」の感じがありますが,なぜ、後者の「てんこつ」には,そのような感じがしませんのに,頂上の意味に取れるのでしょうか。、また関西の方で,「てんこ」のみを使ったことも,聞いたこともないのですが、「てんこ盛り」として使うことは関西ではありますが。関西(近畿)以外で「てんこつ」を「山盛り,頂上」の意で使われている西日本はあるのでしょうか。また 「てんこ」を「頂上」「てっぺん」の意で使われた方はおられるでしょうか。広辞苑,大日本語辞典にも「てんこつ」の意味には,そのような解説がありません。「てんこつ」は「生れつき,とか,自然に備わった風骨」の解説になっています。「てっぺん」はトルコ語tepe(頂上か先の意?)にも似ていますが,偶然の一致かも。 関西の人間として知っておきたいので, てんこ盛りのイメ-ジは単なる山盛りではなく,茶碗に山盛りの山盛りというのが関西のイメ-ジではないでしょうか。
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