- ベストアンサー
自宅に現存するもっとも古い写真は何年前の写真ですか
タイトルのままですが、 自宅に現存するもっとも古い写真は何年前の写真ですか? おじいさんおばあさん(もっと前かも)の写真ですか。 どこかの風景写真ですか。 記念の集合写真でしょうか。 どんな写真ですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
71年前(S.13年)の親父の写真です。どこかの写真館で撮った記念写真のようです。
その他の回答 (2)
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
曽祖父がまだ青年だったころの写真のアルバムが関東大震災と東京空襲を奇跡的に逃れて今も残っています。 もはやぼろぼろになった本皮表紙をめくると、かなり大きく引き伸ばした当時の一家の写真が最初のページに貼ってあります。 ひげを蓄え三つ揃えのスーツを着た立派な曽祖父の父親と、その隣には丁寧に曲げを結った和服姿の小柄な母親が椅子に座っています。、その背後に曽祖父と兄弟たち、さらにその脇に、当時のわが家に勤めていてくれた看護婦さん(看護師さん)と女中さん(お手伝いさん)たち、そしてその反対側の脇には人力車に寄り添ったお抱えの車夫の方、そしてポインターのワンちゃんが一匹・・・そうした使用人まで加えた一家全員の写真です。 もはや色が変わり、濃さもやや薄れたその写真の下の黒い台紙には銀色のインクで丁寧にひとりひとりの名前が書かれていて、使用人たちにはちゃんと看護婦の○○、車夫の○○などと役職名まで書かれているのです。そのキャプションが無かったら、今の私たちには誰が誰だか分からなかったことでしょう。 そう考えたら、このアルバムを丁寧に扱っていた誰かは、よほど後世の子孫のことまで考えていたということでしょうか。 さて、この写真は何時撮られたものなのか、そしてここは何処・・・、家族でこれまでいろいろ推論を出し合いましたが、場所は私の実家ではないことだけは確か。なぜなら、この写真が撮られて以降、関東大震災では下町は火の海に、そしてさらに空襲でまたもや全焼したこのあたりですから。 そうした災難のもっと昔、なんだか見るからに立派そうな、でも、そこは間違いなく曽祖父たちが生きていた当時のわが家、でも、それ以上のことは結局分かりませんでした。ただ、当時から今まで時はずっと流れ続けてきたのだということだけは実感として伝わってきます。
お礼
そんなに古い写真ともなると小さな文化遺産ですね。 その写真を調べると歴史的に重要な人物が写っていたり、珍しい当時の風景や風俗衣装社会が写っていたりしませんか。
戦時中の兵隊として出兵する前の写真です。 母の親戚のとても綺麗な顔の男性(多分20歳そこそこ) 出兵一週間前に結婚して、そのまま帰らぬ人に。 お嫁さんは、男の子を産みました。 そんな話を、モノクロ写真を前に母から聞きました。 本当はね、福山○○さんのご先祖の方なんです。ある事情で言えませんが。。。 お顔も驚くほどそっくりで、ご本人と思うくらい美しい顔立ちです。 そのように悲しい写真ですが、時代を知る手がかりとして残して行きたいと思います。
お礼
出征の時に撮った写真なら少なくとも65年以上前ですね。
お礼
昔は個人でカメラを持つ事も無かったので(お金持ちの道楽)写真館で写真を撮るのは一般的でしたね。