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新書 時間について 哲学系
昔読んだ、新書で(出版社不明、、)時間の概念を丁寧に説明した哲学系の本のタイトルを忘れてしまい、探しております。 過去に戻れないのはなぜか(時間が進むのは、選択肢という可能性が増えていくこと、というような説明をされていたのを覚えています) ですとか、時間のパラドックスとかも、載っていたような。。 もし似た内容での新書をご存知の方はぜひ教えて下さい。 難しい内容ではなく、とてもわかりやすくて面白い本でした。 よろしくお願いします。
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与えられた情報が少ないので手持ちの新書類をざっと列挙します。 新書で時間をテーマに扱ったものは以下が代表的でしょう。 『時とはなにか』虎尾正久著 講談社ブルーバックス132(1969)-最近「講談社学術文庫」にて復刊 『時間』滝浦静雄著 岩波新書960(1976) 『時間と人間』中埜肇著 講談社現代新書439(1976) 『時間のパラドクス』中村秀吉著 中公新書575(1980) 『時間と自己』木村敏著 中公新書674(1982) 『時間の本質をさぐる』松田卓也+二間瀬敏史著 講談社現代新書1005(1990) 『時間を哲学する』中島義道著 講談社現代新書1293(1996) 『時間は実在するか』入不二基義著 講談社現代新書1638(2002) 『空間の謎・時間の謎』内井惣七著 中公新書1829(2006) 『時間はどこで生まれるか』橋元淳一郎著 集英社新書0373G(2006) このうち『時間と自己』は精神医学者の、『時とはなにか』は天文学者の、『時間の本質をさぐる』『時間はどこで生まれるか』は物理学者の手になるものです。他は哲学畑の著者です。 現在絶版品切れのものも多いと思います。
お礼
ありがとうございます! 数年前書店に並んでいたので、まだあるかな。。 さっそく全部調べてみます。 こんなにたくさんあるとは知りませんでした^^; 専門家の方でしょうか。感謝です。